引き続き復習中ですが、ライジングでは、1方向に動いて、反対方向には動かないプーリーがあると楽です。
そのプーリーの部分です。普通の人は持っていないので、単純にカラビナ。
で一方向しか動かなくするセット。
その①は、タイブロックです。 このセットだと↓側にしかロープが流れません。
細引きにつないでいるヌンチャクは重しです。
伝統的な?教科書などに書いてある、スリングによるフリクションノットでのストッパーは、ノットが動いてしまうので、おススメではないそうです。
プーリーとしての役割(=滑らかに動く)はないけど、一応、一方向しか動かない。
軽くなることは、期待はできないな。
シンプルアセンダーでもやってみたら、一方向しか動かない。
これもプーリーとしての滑らかさは期待できない。
とりあえず、1方向にしか動かないということは、言える。
我が家はマンションなので、適当な固定点がなく、仕方なくテーブルの下で、斜張りの時習ったセットを復習中なのだが・・・
印象的だったのが、固定が、バイトのエイトノットではなく、ラビットノットだったこと。
■斜張り
ロープは2本使う。一本目は普通に、両端を固定する。
それを3分の一システムで引っ張る。
1)フィックスロープを張る
2)フリクションノットをメインロープに付ける。
3)そのフリクションノットを、別ロープで引っ張る。
4)引っ張る時に3分の1システムを作ると、タイトに引っ張れる。
5)タイトに引っ張れたら、固定する。
テーブルの下の空間は小さすぎて、カラビナが干渉するので、すごくやりづらい。
とりあえずタイトにロープを引く、というのはできたけど・・・
これで合っているのかなぁ???
これは一度ベテランに確認してもらいたいカモ?
使うのは
別ロープで引くためのスリング1、
その連結にカラビナ1、
3分の1に折り返すための支点用スリング1とフリクションのためのエイトカン、カラビナ1
さらに巻きつけのためのスリング1とカラビナ1
もう1個の支点用スリングとビナ1
固定した後のカラビナ1
と合計
スリング4、カラビナ5、エイトカン1、
最初のフィックスロープ用のギアも入れると、さらにスリング2とカラビナ2が必要で、だいぶ要るな~と言う感じ。
ロープ連結のための巻きつけ用のスリングは節約できないし・・・
節約できるとすれば、
フィックスロープの両端
くらいしかないなぁ・・・
このあたりから、あんまり記憶が定かではないので、ちょっと不安。
ちなみにシステムについては、良いサイトを発見した。こっちを参考にしてください。
http://www.tokoukaikura.com/resukyu/pageindex/hansyutu06.html
ヘッドオンって何だろう?と思ったら、フリクションノットのことだった。なんで Head on なんだろう???
そう言えば、日本語でクライムダウンと言うけど、英語では down climb で順序が逆。
この図では、ユマールをスリングのところに使っているので、シンプルアセンダーも使えるのかもしれない???
こういうことをやっていると、あっという間に日が暮れてしまう・・・
ああ、疲れた。
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