Tuesday, September 28, 2021

大分県中津市 八面山の岩場  リボルト基金への協力のお願い

以下、転載

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大分県中津市 八面山の岩場 

リボルト基金への協力のお願い

北部九州の多くのクライマーに愛されている八面山。

上部、中部、下部の3つのエリアを持つ、大分県でも屈指のクライミングエリアです。

その八面山のリボルト作業が2021~2022年に行なわれます。

1990年代に開拓されたこのエリアも、他のクライミングエリア同様ボルトの老朽化が進んでおり、また開拓当時は普通に使用されていたボルトや終了点も、現在ではその強度が不安視されているものが多く含まれています。 

また、八面山は県立公園内に位置し、景勝地、名勝地でもあります。そのため、まずクライミングエリアとしての認可、次いでリボルトの許可を申請する必要がありました。

各方面の方々のご尽力があって、今春クライミングおよびリボルトの許可を大分県ならびに中津市の各関係部署からいただくことができ、リボルト講習会(2021年夏開催予定)ののちに本格的な作業に入っていくことが決まりました。

このたび本グループを立ち上げたのは、リボルトの現状をリアルタイムで広く情報提供できる場を作る必要があった事と、募金活動の母体が必要であったためです。

耐用年数と八面山の岩質を考慮すると、ケミカルボルトを使用する必要があるため、施工から丸1日(※夏季の場合)は登ることができません。どこのエリアでどのルートがいつまで使用不可であるかなど施工状況を周知する媒体としたいと思います。

募金については

既存エリアのボルトの多くはリボルト対象と言われており、かなり大規模な作業が必要です。材料代だけでも相当な額にのぼることが予想されます(※ケミカル中間ボルト1本の施工に約2000円。終了点の設置に5500円ほどかかります。1ルートだと2~3万円の材料費となります。人件費別)。

安全なクライミングエリアの存続のため、八面山リボルト基金へ、クライマーの皆さまのご協力お願い致します。

2021年6月28日

八面山リボルトTeam一同(仮称です)

ご寄付 振込先

paypay ID   mt8mem

(メッセージにてお名前入力ください)

セブン銀行

店番107 バラ支店

口座番号 2131713

※銀行口座は近年の特殊詐欺対策のため、任意団体名の口座開設が困難なため、口座名義が世話人の池田の個人名になっておりますが、ご了承ください。

※各お問い合わせはメッセージ経由でお願いいたします。

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Saturday, September 18, 2021

ボルダリングで地域おこしをしている鈴木亘さん

 ■こちらの記事から。

https://www.hida-kanayama.info/post/%E3%80%90%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%BC%E3%83%9F%E3%80%91%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E9%81%8A%E3%81%B6%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A7%E3%80%81%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%92?fbclid=IwAR2vGAXS595Y2tPe6IlHKOMQhq0FWdnuNFMGNRxVyRKmK8xxdHeZp3aw-po

■現代のクライミングは負の遺産だらけ

負の遺産というのは、きちんと許可を取ったわけでもないのに、曖昧な状態のまま、クライミングが繰り返されて、地権者との関係がこじれ、アクセス問題のほうが歴史が積みあがってしまったような岩場ということです...

このようなアクセス問題の問題解決は、未来に先送り…つまり、現実逃避されている最中なので、結局のところ、前の世代がやっていることは、いいとこどり…

そんな中で頑張っているのが新しい世代…小山田さん世代の開拓者ですが

こんな奇特な若者もいるんだなぁというのが感動した鈴木亘さん…鈴木さん、頑張ってほしいなぁ。