Thursday, March 31, 2022

What's New

☆このブログについて

当ブログへ訪れてくださってありがとうございます。

Small Step to the snowy mountains (雪山への小さなステップ)

としてスタート。その後、ガチ(=アルパイン化)したところ、基本的なアルパインクライミングのトレーニング(ロープワークやレスキュー)なしに、当ブログの模倣で山に行かれる方が出てきて、危険を感じましたので、しばらく封鎖。山レコの記録も全部削除しました。

沢や雪、岩稜は、行った日により当然コンディションが違いますので、きちんと考えて行動できる人でないと危ないです。

まぁ、女性が単独で行けるなら、俺だって行ける、と考える男性が出てきても不思議ではないですが、山は体力だけではだめで、知性が必要です。例えば、読図ができないのに、前の人の踏み後をたどって、登山道がない山へ入る方が多く、考え浅い方が多く、困りますので、封鎖しました。

しばらく放置していたのですが、アルパインで情報を必要としている人もいるようでしたので、閉鎖せず残しています。昨今、山の雑誌が軟弱化し、きちんとした登山技術を伝えていないということもあるかと思いますので…。

たまにコメントやご連絡いただきますが、リンク自由、です。

ご連絡くださる方は、こちらに連絡フォームで、ご連絡くださいませ。

コメントは公開しますが、お返事はしないかもしれません…ごめんなさい(m_ _m)

山の成長ステップ を書き足しました。

2019年5月 背景を更新しました。比叡を登攀中の私です。


Monday, March 16, 2020

Old But Gold 単行本化、希望

しばらく、Old But Goldを送ってもらって読んでいるが、素晴らしいクライミングの記事と言うのはこういうことか~と納得中だ。

であるからに、検索していたら同じ意見の人に出会った。

https://seeyou44.exblog.jp/21640311/

この方が言うように、現代のロクスノは、私のような入門者が読んですら、楽しむところは少なく、あまりに稚拙な記事が多く、読みどころが少なくて買う気になれない。

ロクスノ087号で、デイドリームの初登記事が出た…30数年ぶりの初登だ。初々しい中学生のような記事だったが、それは良い。デイドリームの記事はページ数1ページだ。

その後ろに出ているチョークの製品比較記事は? もう大量。

クライミングにおけるチョークの存在感は?せいぜい5%くらいなもので、なんでそんなものにこんなページ数を割いているのか?というのが、まぁ買わない理由、になるということだろう… 

同じことなら、クライミング史におけるデイドリームの位置づけを調べれば、あっという間に一冊分の特集くらい埋まるだろう。

インタビューすべき人はそれこそたくさんいるわけで。吉田さんのMarsにまでさかのぼることができる。

まぁ編集部自体が、クライミングの世界で起きていることの、

事の大小

を判断する能力が無くなっている、ということを示しているとしか思えないんだなぁ。

残念だ。

Friday, March 13, 2020

シークリフクライミングの安全管理

■ 新情報なし

杉野保さんの死から数日…。ネットの情報収集は怠らないようにしているが、あらたな情報というのは出てこない…。

フリーソロ中ではなく、偵察中で、落ちた高さも5m程度だったと聞いているが…

しかし、城ケ崎かぁ…。

■ シークリフ 大波や強風のリスク

こちらは、ベテランクライマーが送ってくれた海岸における予期せぬ高波のリスク映像。




私も、城ケ崎などのシークリフクライミングをやってみて、気が付いたのは、シークリフは当然だが、山やのおなじみのリスク管理とは、ちょっと違う、ということだ。

外洋=すごいうねりが強く、数回に一回ざっぶーんと来る
内海=比較的穏やか

潮の満ち引きも、山にはない要素だ。岩との対話以前に、海との対話があるってわけだ。

まとめると、

・天候 特に強風に注意
・潮の満ち引き 満潮時は渡れなくなる?
・塩害 カムは使ったらすぐ洗う ボルトはケミカル
・紫外線 下からも焼けます 
・下地の悪さ 下地が土でなく岩なので墜落が致命傷
・懸垂によるアプローチ 懸垂下降ができないクライマーは行ってはいけない
・登り返し技術によるお帰り 

逆に携帯電波は、沢登りと違って、比較的入りがいいようです。

■ 城ケ崎はどうなるのでしょう…

今年の年初に週に1回の割合で重大事故が起きてしまった城ケ崎…

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[1件目]12/16 シーサイド
60代男性、「サザンクロス」をトライ中、1本目で振られ落ちして、アキレス腱断裂。防災ヘリにより搬送。
[2件目]1/1 ファミリー
40代男性、「マザークラック」最上部からフォールし、プロテクションが外れてグランド。防災ヘリにより搬送。頭蓋骨骨折ほか、重傷。
[3件目]1/5 シーサイド
40代女性、「気分は最高」で約6mの高さからグランドフォール。右上トラバースからの核心でフォールし、セットしてあった複数のカム、ナッツがすべて外れた。防災ヘリにより搬送。肋骨、骨盤、頭蓋骨骨折の重傷。
その他、ボルトの破断事故なども発生しています。
来週の3連休から二月にかけては、城ヶ崎を訪れるクライマーはますます増える時期になります。城ヶ崎を訪れる予定のクライマーは「城ヶ崎一帯の岩場は公にクライミングが認められたエリアではない(=そのためリボルトもできません)」ことをまず念頭におき、「事故を起こさない(=これ以上重大事故が発生すると、再び登攀禁止の話も出てくるかもしれません)」「少しでも技術や体力に不安のある方は同エリアの利用を見送る(=城ヶ崎は上級者向きのエリアであることも忘れない)」「ヘルメットの着用など考えられうる安全対策を最大限に講じる(=地面はすべて岩で、平坦ではありません!)」などの対策を行なうようにしてください。
よろしくお願いいたします。
NPO法人
日本フリークライミング協会
安全委員会・環境委員会

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杉野さんの事故は、杉野さんに非がありそうな事故には見えませんが…。

岩場がアクセス問題でホットスポット化していただけに、城ケ崎のアクセス問題の行く末が気になります。

世界的、といえる課題を多く持つ城ケ崎…。その価値を地域住民にどう伝えていくことができるのでしょうか?それともできないのでしょうか?

それは誰が誰に託した置き土産なのでしょうか…。