Thursday, June 18, 2015

コンパスを自在つきに

■ 今日もウットオシイ雨です・・・

雨の日は整理整頓♪です。 実はこの時期に阿弥陀中央稜に行きたいと思っていたのですが、なんだか忙しいなぁ・・・週末は遠征です。もったいないから月曜に登って帰ってこようかな~

最近、なんだか山に対して、ケチ臭くなってしまい、誰かと一緒(つまり親睦つき)でないと、もったいないと感じるようになってしまいました・・・ハイキングの山や一般登山の位置づけが、なんと、”お見合い”なのです・・・それはいつの間にか、本チャン以外の山がリハーサル的位置づけになってしまった、ってことなのです・・・

小川山や三つ峠と行ったゲレンデのクライミング、簡単な癒し系の沢、地図読みの山、一般登山などがそういう位置付です。カンタンな山=パートナー候補の人とのすり合わせのための山・・・って位置づけ・・・(汗)

なので、相手がいないと足が向かなくなってしまい・・・なんかアルパインに毒されてしまっているような???

これは、山との向きあい方としては少々マズイかもしれませんネ・・・(汗)  

■ 楽しかった山行

ここのところ一番楽しかった山行は、60代の女性先輩二人と出かけた兜山です。あれは楽しかったなぁ・・・ 冒険&探検って感じでした。

山行には

 ・教育的山行 ・・・ 信頼できるリーダーの元で行く山
 ・同レベルとの山行 
 
の二つがあります。 優れたリーダーと登ると、その山がえらく簡単な場所に感じるという特徴があります。自分で行き直すとビックリ仰天です(笑)。

同レベルの人との山行は、色々な内容がありますが、気が抜けないのは1点。

それで兜山を振り返ると、地図読みについてもクラミングについても、自分と同じレベルだったので、相手のことをあんまり心配してやらなくて良かった、ということがあります。

雨が降り出してもレインウェアを出さないような人だと、雨具の心配もしてあげないと行けなくなりますから・・・。そういう基本的な所で心配が要らない人はハイキングの良い友です。

大体お互いが何が出来て何がダメかを知り尽くしているということが安心の材料なので、色々お見合いを続けるしかありませんね。アルパインに行きたい人は、それだけでも絶滅危惧人種です・・・

山岳会というところは、お見合いセンターみたいなところなのかもしれないと思うようになりました・・・。

■ 自在つきコンパス

コンパスの携帯ですが、ぶら下げておくのが良いようでしたが、ブラブラすると邪魔なので、自在つきにしてみました☆
コンパスって実は、きちんと結ばれていないんですよ~

ほら!

これって、首に掛けて死んでしまった事故の反省でこうなっていると聞かされましたが、コンパスだけが外れても意味がないんでは・・・?と思ったりしたのでした・・・ねぇ



ナイフはギアラックにぶら下げることに変えました。事故がないベテランは、ほとんど使う機会がなくて、ザックに結局入っているそうですが、私の場合初心者パーティで行くことが多いので、事故のリスク、けっこうリアルに感じます・・・

周囲には、ロープ無で突っ込む系の命知らず系な人がけっこういらっしゃるような・・・?

対策にレスキュー講習に出ましたが、リアルにレスキュー技術発動になるかもしれません・・・。

ハーケンも持っていた方が良いと反省して、出してきました。 カッターナイフ程度の刃物でも、ちゃんとロープ切れます。これは予備にザックに入れておくもの。

笛とリップスティックと暗闇で役立つキーライトは、暗闇用に、反射シールを張っておきました。
あとはハンドジャム用のテーピング。色々な用途に役立つ。


 ついでにてる坊もぶらさげようかな~



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