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Monday, December 11, 2017

強い冬型の時に各地の山域では…


■ 寒い日

今日は、寒い日だった。昼頃一瞬日が照ったが、やっぱり寒かったなぁ。

今日の15時の天気図。

■ 5本以上で、悪天候

天気図では等圧線の本数を見る。私は、日本列島にかかる等圧線が5本以上で悪天候、と教わったので、今日のような日は、悪い日と認識している。

■ 東京ー名古屋の幅

幅も重要で、狭いほど風が強い。東京ー名古屋程度の幅しかないと、風は強い。

■ 各山域の比較

同じ天候で、どう各地が違うのか?ざっと把握するとしよう。

1)北ア 槍、
2)南ア 北岳
3)関西 大峰
4)中国 大山

を比較する。(一般に、関東人は、北ア、南ア、谷川、くらいの候補は、持って代替え案転進先を持って山に行くだろうが…)

北アは広いが、一応、槍を代表としておくと、日本海側の気候に入る。南アは内陸性気候で、冬型でも晴れることがある。

関西大峰(内陸)、中国の大山(日本海側)も同じような関係になると思う。

前提: 日本海の低気圧が発達しながら、北海道付近へ進み、強い冬型の気圧配置

1)槍
11日(月):となり、飛騨側の山岳の稜線では風が非常に強まって荒れ模様の天気に。夕方以降は風がさらに強まって暴風雪となる。飛騨側の山岳を中心にまとまった降雪となる見込み。

2)北岳
11日(月):朝には一旦雪は落ち着き、日中は上部にかかる雲が取れる時間もあるが、は強い。午後になると主脈では風が非常に強まっていき、夜は再びふぶく見込み。気温も日中は急速に低下していく。

3)大峰
11日(月):稜線がに覆われて、雪が降る時間も。稜線では西風が強く、荒れ模様の天気となり、午後は非常に強まる見込み。高度約1,500m付近で-9℃以下の寒気に次第に覆われるため、低体温症や凍傷に要警戒。

4)大山
11日(月):上部では西寄りの風が強く、午後は非常に強まっていく。雪が降ったり止んだりの荒れ模様の天気となり、高度約1,500m付近に-9℃以下の寒気も入るため、低体温症や凍傷に要警戒。

《まとめ》
どこも、荒れ模様ではあるが

日本海側= 雪が振り続ける
内陸や太平洋側= 霧だったり、雪でも降ったり、やんだり

と、程度が著しく違う

■ 寒さは、どの程度違うか?

お昼の12時の気温

1)槍 -16 ℃
2)南ア -7 ℃
3)大峰 -4 ℃
4)大山 -11 ℃

当然だが、北アの寒さが、特に突出しているのが分かる。

東京などの都市部では、寒さを感じづらい生活様式になっているので、実際の山の寒さが予想以上だった、ということは十分に考えられる。

大山、寒い!日本海の寒風が直接吹き付ける山ってことですね。

■ 北ア内での比較

北アでも、取りつきやすい(アプローチが近い)後立山連邦と奥地の槍穂では、山脈一つまたいでいるので、当然異なると思われる。

1)槍 
11日(月):雪となり、飛騨側の山岳の稜線では風が非常に強まって荒れ模様の天気に。夕方以降は風がさらに強まって暴風雪となる。飛騨側の山岳を中心にまとまった降雪となる見込み。

2)五龍
11日(月):稜線では風が非常に強まり、風雪の荒れ模様の天気に。夕方以降は風がさらに強まって暴風雪となる見込み。深夜までの24時間に立山劔連峰で60cm前後、白馬岳など後立山連峰で70cm前後と大雪となる恐れ。 

つまり、
槍 まとまった降雪
五龍 70cm

後立では、もっと振っているってことですね~!

気温
1)槍 -16 ℃
2)五龍 -13 ℃

ちょっとあったかいと言えるか?どうか?な僅差。顕著な差は積雪量です。

ちなみにこの寒気は明日まで続くそうです。後立では、70cm×2Dayの積雪。

■ 2週間分のお天気を観ましょう

雪崩を予測するには、2週間分程度の積雪の記録が必要だと教わったので、雪崩の危険が行く山に行くなら、

・寒気と暖気の交代
・いつ大雪が降ったか?

は、山行予定日の2週間程度前から、一応気にしておいたほうが良いと思います。

ちなみに、遭難があった日の天気図。似てますね~!


■追記

遭難がありました。
ーーーーーーー
10日午後11時ごろ、豊後大野署に「福岡県小郡市の無職男性(24)が祖母山に出掛けたまま、行方が分からなくなっている」と福岡県警から連絡があった。同署は遭難した可能性もあるとみて、11日午前8時から山中を捜索している。
 同署によると、家族が10日夕方、同県警に届け出た。男性は9日昼ごろ、家族に「祖母山に行く」と告げ、その後、携帯電話で連絡がつかなくなったという。
 同署員は11日午前0時半ごろ、豊後大野市緒方町尾平鉱山の祖母山登山口駐車場で男性の乗用車を見つけた。家族は男性の帰宅予定日や登山装備を把握していないという。
 同署と竹田署、豊後大野、竹田の両市消防本部の計21人に加え、県警ヘリと熊本県防災ヘリが捜している。
ーーーーーーーー 

午後2時ごろ、遺体で発見されたそうです。


Monday, January 18, 2016

南岸低気圧がきたら、どこの山へ行くか?

久しぶりの南岸低気圧・・・太平洋側の山々に雪をもたらす低気圧として、超・有名。 

今までは 南岸=雪のいっちょ覚えでやってきた(^^;)

猪熊さんの2014年3月の岳人記事が、南岸低気圧なので、参考にしつつ、ポイントをまとめる。

■ 大雪になる発達とは?

  12時間、6hPa以上 
  24時間、10hPa以上

   = 大荒れ・大雪。  

※等圧線が込み合った部分に入る時は要注意。

さっそく今回の南岸低気圧をチェック! 

18日9時
17日9時 (12時間前)  
16日9時 (24時間前)

の3つを用意します。

1) 24時間前をチェック! (16日 9時の天気図)

あれ?低気圧いない・・・ という訳で、いつごろ低気圧が天気図にお目見えしたのか?チェック! 


17日の夜中の3時ごろでした(汗)

1010hPa










2) 12時間前をチェック! (17日9時)

1004hPa 









































というわけで、12時間の気圧変化をチェック!

3)18日9時の天気図


12時間前 1004hPA
  0時間前  990hPA 

ということで、12時間で 1004-990 = 14hPA 気圧がさがっている。

というわけで、6hPA以上の発達=雪 となり、現実に即している。

■ 進路

さて、次は進路だが・・・

 1)沿岸近くを通過するとき

 2)八丈島付近を通過するとき

 3)八丈島より南を通過するとき

の3パターンがあるらしい。

 1)沿岸近くを通過するとき  → 平野部・低山は雨かみぞれ。 雲取・大菩薩で大雪。

 2)八丈島付近を通過するとき → 平野部でも大雪。

 3)八丈島より南を通過するとき → 雪は少し

ということで、どうも、今回は

 1)のケースらしいですよ! 雲取・大菩薩でも、しっかり雪!

  ↓

年に数回の低山雪山ハイクを狙っている人は、今週末がねらい目?!

(というか、甲府駅の裏山、標高400m少しの愛宕山でも今なら雪がありますね~!)

それにしても、1)と2)では、低気圧が陸地から少し離れた2)のほうが大雪になるとは、意外ですね~!

南岸低気圧が八丈島付近を急速に発達して通過するときは要チェック!ですね!

■ 進路=500hPAの天気図

低気圧の進路を見るには、上空の風を見るのだそうです。

≪ポイント!≫

 ・上空の風 = 500hPAの高層天気図

 ・風は等圧線の向きと並行 

高層天気図って見ても、ちっとも分からないのですが、

こちらで見れます。

見ても分からないが、風は平行=低気圧の進路 ということで、とりあえず、西から東に向いているらしい。

実際、17日9時の地上天気図と、18日9時の地上天気図では 移動方向は真東。

=合っているということを確認。

■ 雨になるか?雪になるか?

 ・雨か雪か? は 850hPAの予想天気図で見る 

のだそうです。

本来は 予想天気図 で、気温を把握するそうですが、時すでに遅し、なので、実況天気図。

 -3℃ 

 -3℃~0℃  氷点下以下

 0℃~3℃ 氷点下以上

 3℃以上 

を見るそうです。













見方は

 -3℃ = 標高500m以上の山で雪。平野部も雪。

 -3℃~0℃ = 1000m以上の山で雪。それ以外は雨。1500m以上の山では大雪。

 0℃~3℃ = 1500~2000mの山では湿り雪やみぞれ。
           1500m未満の山では雨になることが多い。2000m以上ではまとまった降雪。

 3℃以上 = ほとんどの山で雨。

基本的には、寒ければ寒いほど、標高の低い山でも雪になりますね♪

■ 近郊の山の様子は?

さてと、これらを近郊の山に当てはめてみますと

高尾山 (標高599m)  -3度のラインが上空にないと雪にならない。

雲取 (2017m)   
大菩薩嶺(2057m)
乾徳山(2031)
茅ヶ岳(1700)
三つ峠(1785)

などで降ってほしいなら、0℃のラインが上にあればいい。 

まとまった降雪って、2000m以上はラッセル?ワカン必要なのかな?

とりあえず、やっと降った雪!明日は裏山探索の日ですね!一晩で溶けると悲しいなー


■ まとめ

・・・ということで、南岸低気圧が来たら、

・発達具合 (実況&予想天気図)
・進行方向 (500hPA高層天気図)
・雪か雨か? (850hPA高層天気図)

の3点をチェックしましょうという話でした。







Monday, February 9, 2015

風速19mは強い風

■ 晴れ

今日は、朝起きたらお天気が良く、昨日の雪は一瞬で消えてしまい、ちょっと残念に思っています(笑) あっという間に シュラフやテントが乾いてしまいました(^^)。

里山に雪降らないかな~。

やっぱり一番お得な雪山は、しっかり風を防げるくらい雪が積もって、特段寒くない山域。

■ お天気の反省

今回は、お天気の読みはあっていたのですが、帰りの道中、雪だったのは、寒冷前線の通過で一時的なものだ、ということを帰ってから理解しました。

以下はヤマテンから来ていた天気予報ですが、注目したところに赤を付けました。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
7日:日本の南を移動性高気圧が東進する。日中は概ね晴れて、風も特に強まらない見込み。
夜から日本海の低気圧に向かって湿った空気が入るため、稜線では南西風が強まり、次第に雪が降りやすくなっていく。 
8日:午後から日本海北部の低気圧からのびる寒冷前線が通過する。

■赤岳 山頂の天気 予報発表日時: 2015年02月06日 12時00分

◇2015/02/07 06:00
 天気:晴れ
 気温:-15 ℃
 風向:北西
 風速:6 m/s

◇2015/02/07 12:00
 天気:晴れときどきくもり  ⇒ 体感温度 -15℃
 気温:-7 ℃
 風向:西南西
 風速:8 m/s

◇2015/02/07 18:00
 天気:晴れのちくもり一時風雪
 気温:-11 ℃
 風向:西南西
 風速:13 m/s

◇2015/02/08 00:00
 天気:風雪のち霧   
 気温:-11 ℃
 風向:西南西
 風速:19 m/s

◇2015/02/08 06:00
 天気:霧のち風雪    ⇒ ホントに風雪でした でも、雪は横向きでした
 気温:-11 ℃
 風向:西南西
 風速:18 m/s

◇2015/02/08 12:00
 天気:風雪のち霧
 気温:-11 ℃
 風向:西南西
 風速:16 m/s
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★考察1 風

・風速19mというのは、木の上に積もった雪が、ミカン箱くらいの塊で、登山道に一杯落ちるくらいの風の強さらしい。
・風速19mというのは、前日のトレースが消えるくらいの風の強さらしい。
・風速18mは稜線の風速のはずですが、中腹の樹林帯でも雪が横向きに降っていた。
・しらびそ小屋のひとが昨夜は風が強かったと言っていた。

 ⇒結論: 風速19mは強風。

・風向きが変わる = 天候の傾向が変わる 
・寒冷前線は午後からではなく、10時ごろから通過したような???

★考察2 気温

実際の気温は何度だったのか見れていない。が、夜半に-11℃というのは八ヶ岳としてはすごく温かいような気がする。が、普通に寒かった。

★まとめ
夜半の風は強かったので、いい加減な設営で、フライシートが飛んだのは無理もない
・気温が高い予報でも、夜は行動していないので、寒い。

■ 前の週との比較

その前の週との比較です。(先輩が凍傷になったのが1日日曜)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
31日:日本付近は強い冬型に移行していく。昼前からは雪が降りやすくなる。稜線では西風が非常に強まって荒れた天気に。気温も日中下降傾向で厳しい寒さになる。

1日:冬型の気圧配。引き続き稜線の北西風は強く、寒気も厳しい。 

■赤岳 山頂の天気 予報発表日時: 2015年01月30日 12時00分
 
◇2015/01/31 12:00
 天気:風雪のち霧  ⇒ 体感温度-40℃
 気温:-17 ℃
 風向:北西
 風速:23 m/s
 
◇2015/02/01 06:00
 天気:霧のち晴れ
 気温:-20 ℃
 風向:北西
 風速:16 m/s
 
◇2015/02/01 12:00
 天気:晴れのち霧 ⇒ 体感温度 -34℃
 気温:-16 ℃
 風向:北西
 風速:18 m/s
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★考察1 風
・風速18mで気温がー16℃あると、体感温度は-34℃。一方、条件の良い日だと、-15℃で済む。
・今週と総合的に勘案すると、風速18mや19mは、風が弱いとは言えないのではないか?風は強い。

★考察2 気温
・行動する際の気温は、風速とセット販売。
体感温度で、-34℃の日は積極的な行動は控えた方が良い。

■ 気象庁の風の強さ
10~15m やや強い風  傘がさせない 吹き流しが横向き
15~20m 強い風    歩けない人も出てくる 高速では風に倒される感じがある
20~30m 非常に強い風 何かにつかまっていないと立っていられない
30~40m 猛烈な風   トラックが横転する
つまり、風速15m以上は行動しない日のことですね。


≪気象庁のリーフレット≫ 
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/amekaze/amekaze_ura.png


■ 天気図


今回は天気図を見てから行ったのに、寒冷前線の通過が一時的だとは後で気が付いた・・・
しかも、帰ってみたら前線は、2個もあった(汗) お天気はどれも一時的だけど、どうやったら、いつ通過するか分かるんだろうな~



Monday, June 23, 2014

猪熊予報士のお天気講座に出てきました☆

猪熊予報士のお天気講座に出てきました☆

猪熊さんの講座に出るのは2度目です。猪熊予報士は今、一番脂がのっている気象予報士です。山専門のお天気情報会社も立ち上げられ、私も月額324円でいつもヤマテンの天気予報を取っています。 

今年もまた夏山シーズン到来♪ 夏山リスクのリスク管理は、気象から!

猪熊さんは、ここだけは押さえておきたいポイントを教えてくれていたと思うので、それをまとめておきます。

■ 気象遭難を避ける

 ①地上天気予報は風上のエリアを参考にする

 ②風向は天気図から判断する

 風は高気圧から低気圧に流れ、地球の自転により90度右回り。(これは結局、等圧線と並行)

 ③大気の安定度に注目する

 これは山登る人は自然に出来ているかもしれません。朝起きて、空気を感じる時点から山。

 当然ですが、雲海=安定。積乱雲=不安定。見れば分かる。

 ところで、私が小屋で働いていたとき、朝、外に出ないバイトの人がほとんどだったのですが…。どうやってお天気を肌で感じる予定なのだろう?と思いました。小屋泊よりテント泊が良いのは、空気を肌で感じられるからです。

 ④レンズ雲

 強風時に現れる雲 レンズ雲に注目。

■ 気象遭難を知る

夏山の気象遭難は、日本海側の山で、低気圧通過後の大荒れが圧倒的に多い。

要するに、日本海側では、低気圧の通過後に大荒れになることを知らない人が多い、ということです。低気圧の内部に擬似好天があることもあります。

■ 落雷を避ける

1)上層に寒気
2)前線を伴わない低気圧
3)日中に晴れ、気温が上がった時 (熱雷。特に低山)
4)日本海を前線が南下しつつあるとき


■気象遭難につながった実績のある、天気図を覚える。

これは天気図がないとダメですが…、

 1)温帯低気圧が発達しながら日本列島を通過
 2)温帯低気圧が関東沖から三陸海岸に進行
 3)低気圧通過後に等圧線が詰まった立シマ

温帯低気圧が西から東に行けば、晴れますが、南から北に北上すると、荒天が抜けない。

これらもやはり、天気図を見る、という習慣づけが必要かと思います。

■ 感想

お天気とは、とにもかくにも、風と空気の質なんだなと思いました。雲は見えない空気が見える化したもの。空気を表現したら雲になる。

つまりお天気を見るということは、空気を見る、ということなんですね。観る、というほうが良いかも。

見えないモノを見る力が要るということです。

しかし、それにしても、このようなことを都会にいる登山者に期待することは大変難しいのではないか?と思いました。

というのも、私は、甲府に来るまでは、大阪の中央区に住み、地下鉄で通勤する生活をしていましたが、都会では地下鉄だし、会社まで屋根が通路を通るので、会社があるインテリジェントビルに入るまで、雨に振られることもなく、会社についてしまいましたし、日の短い時期は、夜暗くなってから会社を出るので、お天気に気が付かないこともしばしばでした。洗濯物は、乾燥機。主婦も働いていて主婦不在で忙しい上、外の空気は排気ガスで汚染されて悪いので外に干さないこともあるのです。

多くの都会の人はそういう生活だと思いますが、そういう生活だと、お天気と生活が無関係なのです。よほどの大荒れで、地下鉄が止まらないかぎり・・・。

今は甲府住まいになり、転居してきた当初は甲府の天気の良さにあきれました。甲府は本当にお天気が良い土地柄です。が、お天気が良いということは雨が少なく、水が豊かでないということです。甲府は富士川沿いが台風の唯一の台風の通り道で、台風の日にわざわざ夫が中央線を身延線に変更して帰ってきたときには、夫の知性を疑いました(笑)

が、都会人の自然理解度など、その程度かもしれません。

今、登山を始め、自然についての知識が、初級程度とはいえ身につきつつあり、自然の声を聴く、ということはどういうことか分かり始めてきました。

都会人が言う 自然との共生は、単純に緑の木陰でリラックスしたい、という心のニーズです。

正直、都会ではほとんど全員が馬車馬のように働かされて、死にそうです。都会人は、へとへとです。そのような状態で、自然については、ぼんやりとしたイメージを持っているだけで、雑誌の魅力的な写真に吸い寄せられて山にやってくるだけだと思います。自分がそういう状態でしたから、そう思うわけです。

これは、何年山をやっていても、普段の生活スタイルが都会的であれば、それから脱却することはほとんどないのではないか?と思います。

それがどれほど自然と乖離した生活か… 私は都会から転居してやってきている甲府の人間なので、その距離を知る立場にありますが・・・本当にその距離に驚くばかりです。

現代社会、何かおかしいです・・・

≪お天気関連記事≫
岳人で500hPaの天気図の勉強

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冬~春山の天気

八ヶ岳のお天気の研究


 

Thursday, March 20, 2014

『岳人』で500hPaの天気図の勉強

■ 図書館LOVE

図書館で岳人を読んできました。節約でいつも山雑誌は図書館で済ませています。

今日は雨のせいか、図書館は混んでいました。

夫がインフルエンザなので私は同じ空気を吸うべきでないと思い、避難です(笑) 家の中でも空気の流れを作って、常に夫の風上にいるようにしています(笑)。

私は山雑誌は行くところを決めるためには見ないけど、テクニカル記事は好きです。

今月号の岳人には、他に確保理論も出ていたので、別にその記事も書きます☆

■ 猪熊予報士の連載

明日、明後日は地獄谷なので、急ごしらえのお天気ウォッチング!

岳人が好きなのは、テクニカル記事が充実しているから!

でも、猪熊さんのお天気解説、難しくて、いつもちょっとしか分からない・・・(汗) 

お天気は、山では大変重要です・・・言うまでもないことですが。

今回の3連休は後半の方がよさそうです。


■ 500hPaの高層天気図

高層天気図を読めるようになりたい!と、だいぶ前から思っていますが、相変わらず無知なままです・・・(^^;)

今日はこんな記事を読みました ↓↓↓↓↓↓



お気に入りの一つ目は、猪熊予報士のお天気講座。








さっそくお勉強!

1) 12月~3月(厳冬期)
         -36℃ → ドカ雪
         -30℃ → 大雪
2) GW            

       -24℃ → 大荒れ

3) 梅雨どき 

       -9℃ → 大荒

4) 夏    
        -6℃ → 雷雨

5) 9月下旬~10月上旬 

       -15~18℃ → 大荒れ

11月がない…11月は山は閑散期だからかなぁ…。今回は、3月なので、1)を見ます。 -30℃の等温線をチェック!

≪ポイント≫
・寒気が40度線より南下しているときが要注意
・日本海側の山域では低気圧通過後に要注意。




-30℃を青ライン、 40度の線を赤にしてみました。 22日朝3時の高層天気図です。

朝3時がその日のお天気を見るのにもっとも最適と何かの本に書いてあった。無論それはヨーロッパアルプスの山の中で天気図も手にはいらない状況の話ですが・・・。

これを見てみると、ほとんどの関東の山はみんなー30℃の寒気にすっぽり入っていますね~。

これは地上天気図では低気圧は通過後の様子です。寒いですが、八ヶ岳は低気圧の通過後はフツーに回復傾向です。

やっぱり日本海側でない山はいいですね。

一方、上越は日本海気候に属すので、低気圧の通過後がアブナイ・・・ので、お天気はダメみたいです…。

私は冬山は八ヶ岳しか知らなくて、南アもお天気と言い意味では八つと同じで、南岸低気圧しか気にしなくて良かった。

これから上越や北アの雪深いところに行くとなると、お天気の勉強がもっと必要だな~。

■ 雑誌のルートは退屈

ところで、山の雑誌ですが、大体、1年で一回りのスケジュールがあるので、2、3回もするとわかってくると言うか…内容に新鮮さがなくなります(笑)。

山の雑誌にも、閉塞感というか倦怠感というか、そういうものが漂っています。

それは、みんなルート開拓をしないから、なんだろうなあ…。

どんなことでも、楽しさは主体性にある。

ガイドブックや雑誌に紹介された面白そうなルートしか行かないと、結局、視点が、紹介文と実際の差を確認するような山旅になってしまう。

山行の感想は、紹介文ほど面白くなかったな、やっぱり山岳ライターはすごいナー、となってしまう(笑)。

でも、紹介文がないところに行くと、全く白紙からなので、すべてが新鮮

結果、紹介文を書きたくなるんでは(笑)? 

とはいえ、今度行くルートは雑誌に掲載されていたルートですケド…

主体性は楽しさとワンセットで、そういう形をしているものらしいので、登山を面白いまま続けるには、出来るだけ早く、雑誌を見て行くところを決める習慣を卒業することかもしれません?

とはいえ、どこに行ったらいいのか分からないのが初心者。

雑誌を見ていくところを決める ⇒ 初心者
雑誌を見ていくところを決めない ⇒ 主体者

そういうわけで、一般の登山者初心者は、雑誌を見ていく山を決めますので、ガイドをしていたら、雑誌に載っていたルートをルートガイドする企画を当然ながら、すぐさまUPすべきです。ガイドが必要なのは基本的に初心者なのですから!

一回雑誌に載ると3年はそのルートは混むんだそうです(笑)。逆に見れば3年はツカエル!

■ AKITO COFFEE

帰りは 新しくできたコーヒーショップに立ち寄ってきました☆ 
AKITO Coffee

甲府駅北口にスペシャルティを飲めるコーヒーショップが出現していました☆

図書館のカフェでもスペシャルティが飲めますが・・・

こじんまりして穴場でした。
今まで行動食に 乾パンは非常事態みたいで、敬遠していましたが、

自衛隊の山仲間が乾パンは腹もちが良いと言うので、

買ってみた・・・

カニヤのカンパンは山梨の特産品らしい。


Thursday, October 10, 2013

天気図を書く 初めの一歩

■ 天気図を書く 事始め・・・

この3日ほど、天気図を書けるようになろうと悪戦苦闘しています。

…とは言っても、限りなく無料で、限りなく敷居が低いところで始めるんですけど…(笑)

まずは相変わらずGoogle先生にお尋ねしましょう。本を買ったりしなくても、天気図の書き方を指南しているサイトもあります。

まずは必要なサイトは以下の三つです。

1)ラジオ天気図にチャレンジ!  Gooの子供向け夏休み課題サイト
2)らじるらじる  NHKが聞けるネットラジオ放送局
3)気象庁 天気図

時間は

1)9:10
2)16:00
3)22:00

です。   生放送! ネットラジオの録音は意外に敷居が高く、有料ソフトしかない。ので、聞き流し、一発勝負作戦で!

まずは準備…

天気図用紙はここからダウンロードできます。 とりあえず、紙とペンがあればよし。
http://sky.geocities.jp/casvekite/etc.htm

記入方法はこちらが参考になります。
http://www.asahi-net.or.jp/~tx6f-nkmr/meteorology/weathermap.html

■で、やってみました。

うーん、各地の天気を書きとるくらいはなんてことないですが…何が難しいって、等圧線を書くところです。

まったくワカラン…

等圧線を書くのが一番難しいです! 

でも…今時天気図自体が配信されているから必要な努力かしら・・・とも疑問に。 

とりあえず、等高線は正解が気象庁のサイトですでに発表されているので、それに近いものができれば○、
ことなれば、”まだまだね”ってことですね。

あんまり難しいので、やっぱり図書館で本を借りてきました。 こちら…
http://www.climb-1.co.jp/111108web.htm

天気図の書き方手引き によると

等高線は”按分”して書くと書いてあります…按分って、適当って意味ですよね(笑)?

そっか~按分か~按分。 なんだか一気に力が抜けるなぁ。 

■ 天気図を聞くメリット 

実際の天気図を眺めながら、ラジオを聞きます♪

すると、このようなメリットがあります

・北緯、東経から大体の場所をイメージできるようになる
・低気圧、高気圧、前線の場所をイメージできるようになる

今時ラジオで天気図なんて書かなくても・・・というのはまっとうな意見なのですが、この2つのメリットだけでも、ラジオで天気図を書く、という経験は意味があるような?

さらに

・日本の天気を、日本を取り巻く周囲の環境から想像することができるようになる。
・日本の天気を左右する重要な地点を理解できる

ウラジオストックとか、華中とかって他人事じゃないなって思えます。
台風なら、フィリピン沖に今、低気圧が台風化したところです。

何事も、大所、高所から見れるようになると物事の理解も違うはず。専門家が天気予報してくれるのを見ているだけでは、小さな変化に一喜一憂しなくてはいけない…ので、疲れますよね(笑)

さらに

・日本を取り巻く代表的な気団 

にも興味が湧いてきました。

お天気はなかなか奥が深そうなわりにあんまり神経質そうな学問ではないですね~ なにしろ、按分(笑) 気に入りました。、