2013-2016 Tour list

■山行記録 

山行記録をまとめています。

 ・日本語の山行リストはこちら
 ・Goto the list of my tours in English Version!
           
2015年度は、年間山行日数108山行でした。
2016年度は、年間山行日数128山行となりました。

同行してくださった皆様、ありがとうございました☆

■ これまでの歩み

 17年度 折を見てブログ更新中

 16年度 128日 フリーに専心 アイスで中級者へ ミックスへ
 15年度 108日 孤軍奮闘した年  沢・岩
 14年度 76日 滅私奉公した年   前穂北尾根(合宿)
 13年度 59日 師匠と出会いの年  アイス初級ルート
 ・・・・・初心者時代・・・・・
  12年度 64日 後立縦走単独テント泊&リーダー講習受講年     
  11年度 22日 残雪期ツルネ東稜、厳冬期鳳凰三山、自然保護ボランティア
  10年度 26日 北岳(単独)、西穂(雪)

■ 下積み

一般縦走での下積みとは、”月2回、山に行くこと” & ”雪まで” です。 

一般に、厚生労働省は、週23メッツの運動を薦めています。

一般登山の強度は、7メッツ/時です。他に何も運動をしなければ、3時間の山であれば、週に1回登っても、運動不足解消程度です。

成人で運動習慣がない場合は、週23メッツの運動不足の解消から始め、メッツ数を増やしていきましょう。

一般登山者の平均像は、

 ・標高差300mを1時間で歩け、
 ・連続行動10時間程度
 ・体重の10%程度のザック

が、体力の目安です。その間に、山の天候のあれこれや、なだらかな山でも、風やルートファインディングの危険があることを学びます。

本格的な山に進みたい場合は、

 ・標高差500mを1時間
 ・連続行動 15時間
 ・男性30kg 女性20kg

を目指します。

■ 第二段階 体力増強 

運動不足の解消が終わったら、ザックの重さは、最低20kg程度まで重くして行きます。これはテント泊で長い縦走をすることで実現できます。

私は4泊5日が最長ですが、まだまだ行けそうでした。この段階では、読図、生活技術、など、様々なことが習得課題になります。

私は朝からザックを背負って裏山を歩いていました。読図は独学で習得しました。

■ 第三段階 ロープワーク安全技術の習得

さて、それが終ったら、ロープが出る山を覚える時期になります。雪と岩が、次の課題になります。

一般的には登山学校などの門を叩くことになります。長野県山岳総合センターのリーダー講習がおススメです。

■ 第四段階 フリークライミングの習得

フリークライミングを習得する時期になります。フリーは、すべてのクライミングの基本です。アルパインクライミングでも例外ではありません。

フリークライミングの習得は、一生続くものです。ライフロングです。

■ 第五段階 維持期 リスク感性

山行日数をできるだけ増やすことで、山のリスクに対する感性が鈍らないように努めています。

山は一生続くライフロングな活動です。