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Thursday, September 4, 2014

癒しの十二ヶ岳の岩場

今日は師匠と岩に行っていました。

十二ヶ岳の岩場です。

ショートピッチ限定。トップロープ限定。

■ リードしたくない病

うーん… 私は、

 リードしたくない病

にかかっていたのだろうなぁ。

原因は、ストレスです…

今日は、のんびりショートピッチ限定、トップロープ限定で岩遊びをしました。

岩って、メンタルストレスが強いのです。

ビレイポイントに来るまで緊張です。

 緊張&緊張&緊張&弛緩 ってリズムです。

沢だと、岩登りが出てくるのは、滝の一瞬なので、

 弛緩&弛緩&弛緩&緊張 ってリズムです。

私は肉体的に疲れていた以外にも、心も疲れたんだろうなあ・・・

今日は、精神的に疲れないゲレンデでした。

やっぱり、岩も自分の実力の100%ではなくて、80%くらいでやらないと。

■ ワタシってエライなぁ

「よくこれ、リードしたね」

リードはしません
そうですよねぇ・・・ 私も今から振り返ると良くリードしたなぁって思います。左のラインです。

そこ、今日もトップロープで登ってみたのですが。

 今日はリードしません。

ああ~、私に必要だったのは、癒しだったんだな~ そんな感じ。

やっぱり、人間、アクセルだけではいけません。休息も必要。今日は完全OFFの岩です。

エンジョイクライミングデー。

最後 Ⅲ級のカンテはクライミングシューズではなく、アプローチシューズで登りました。ノーテン、完登できました。

■ 今日は登れた・・・

今日は、初めて十二ヶ岳の岩場でアイゼントレした1月に、登れなかったディエドル、登れるようになっていました。 なんであれで墜ちたのか、分からないくらい、あっけなく、登れました。

ふーん・・・。”自分”って、自分でもよく分からないモノのようですね。

ハッキリ言って、私の岩は、全然進捗していないように自分の感触からは感じられますが・・・、そうは言っても、遅々としながらも、とりあえず成長はしているようです。

よし!今年の岩達成を考えよう!

 その① 十二ヶ岳の岩場 左のルートリード
 その② マルチピッチ 三つ峠 中央カンテ1、2Pリード、一般ルート1P目以外リード
 その③ 春のもどり雪 1P目のリード
 その④ 十二ヶ岳の岩場 マルチピッチリード
 その⑤ クラックデビュー ハンドジャムデビュー

 その⑥ 登れなかった十二ヶ岳の岩場のディエドル 登れた
 その⑦ カムデビュー
 その⑧ そういえば、小瀬人工壁、前は外のは一個も登れないのでした・・・今は登れます
 その⑨ リードできる自前沢ゲット

私は、岩を始めて、まだ1年たっていませんから、ま、いっか~な成績です。 そういえば、ピラニアの課題は、黄色は歯が立たないと言うほどは、難しくは感じなくなりました。

■ リード

正直、岩を楽しいと思う感性が育つ前に、リードしているので、これはちょっと成長のプロセスとして、まずいかもな~と自分でも思っていました。

ま、でもいっか。

何しろ、私の岩って、自分で山に行くための岩、なんだから・・・

セカンドでついていくための岩じゃなくって・・・

セカンドでついていくためのトレーニングと、自分が将来リードしていくためのトレーニングは違うものかもしれません。

と今日ふと思いました。 どんなに易しくても、自分でリードして登って行くのと、セカンドでは雲泥の差なので。 安全マージンの取り方が全然違う。

十二ヶ岳の岩場の左のピッチ、Ⅳ級かⅤ級-あるので、初心者当時でリードしたってことは、クラシックルートでの岩は、あんまり問題にならないんじゃないか、と結論しました。

私は、とりあえず、

 ・簡単なルートを数こなして、安全マージンの幅を広げる
 ・ザック付

で頑張ります。グレードを上げるのは必要ないみたいなんで・・・。それに山梨のグレーディングって都会のジムのグレーディングより辛いみたいな感じです。

とはいってもこれ以上、今年は達成は要らないので、今年はもう岩テーマは終わりですね~もう秋だから、私にとっては本番冬山のプレシーズンですよ~。最近涼しくて歩荷散歩したくなりますもん。

■ Aゼロ

今日は、同行者はフリー4年目くらいの人なのに、Aゼロを知らなくてって、フリーってそういう世界なんだ~と、知りました。

Aゼロしてしまうと上達はしない。 けど、やった方が早く抜けれるときは、やった方が良い。

Aゼロにもコツがありますしね。 サッと通過するのが大事。何しろ、そのピトンも抜けるかもしれませんしね(笑)

私は墜落を経験してから、自分の安全マージンを広く取り始めたので、今日なんて、下山中もヘルメット着用!です(笑)

そうすると、目の前にピトンがあると、ついAゼロしたくなりますが・・・、Aゼロはセカンド時限定にしようっと。

とりあえず、インドアとトップロープのショートルートでは、Aゼロしない、Myルールにしときます。

と言うわけで、今日は、癒しのクライミングデーでした☆

トポ? http://plaza.rakuten.co.jp/arcchronicle/diary/201007050000/ より引用。

Thursday, June 26, 2014

沢、継続@秘境 

一泊二日の沢山行から帰ってきました☆

帰ったら、体のあちこちにあざが一杯なのですが…(笑) 自然と大格闘?! いや~今回は雨に振られたりもしたので、一泊二日お腹いっぱいな沢。釜の沢でも一泊二日だったのですが、小さな沢を3つつなげることで山全体の雰囲気の違いを感じることができました。

いや~、沢は楽しいですね!でも課題もいっぱい見えました。 

登山と、沢はまた別物で、別の技術が必要なようです。

岩でも、外岩とインドアのスポーツクライミングは違うし、アイスと岩も違うし、雪稜と夏山も全然違う。 ロープワークも全然違う。

・沢特有の歩き方をマスターすべし!
・内面登攀?
・ザックを軽くすべし!

私は雪稜が一番好きで一番得意です。

雪の急斜面には自分でも強いと思います。

けど、動的な歩きが続く、飛び石歩きが必要な沢は今から身に着ける技術です(^^;)

あとは沢では、地図読み必須。枝沢などの分岐点をよく事前に確認しておく必要があります。地図上に水線がなくても枝沢があることがあります。


■ ザックが重いと振られる

今回は師匠に連れられての、初の本格的な沢で一泊二日です。

これまで、私は、沢やさんはなぜシュラフカバーで寝るんだろう?と思っていました。

が、今回理由が判明。

ザックが重いと振られる…

沢では、当然ですが、歩く場所が飛び石伝いです。

飛び石伝いの歩き方は、尾根でも、岩交じりの登山道で出てきます。あるいは、岩塊斜面などでも出てきます。

基本的にはぴょんぴょんと、ばねを使って、伝うので、動的な歩き方です。

これがザックが重いとしづらいのです。ザックが重いと、基本的に静的な歩き方が合っています。

普通の尾根道でもザックが重いと、小股になり、余り膝を上げないように歩くようになります。上下移動が多いと疲れが倍増するからです。

しかし、飛び石歩行では、上下移動をあまりしないようにしても、前後左右に体の重心を移動させて、飛び石をしないと歩けません。

その時に、普段の体重より重いと、余計に体幹の力が必要になるのです。今回は私はザックを軽量化しないで行ったので(実際全然重いと感じませんでしたが)、沢を歩いていたら体がフラフラ…あらら!って感じです。

全然スピーディに歩けません…(^^;) 困りましたねぇ… 要特訓です(笑)

今日は下山では、普通の登山道を使いましたが、ハッキリ、全くザックの重さが問題ないということを感じました。なので、重さが問題になるのは、沢のような歩き方をする場合です。

■ 沢を歩くとき

沢では、どこを歩いてもいいのですが、私が気を付けているのは

1)できるだけ最初の方で水に浸かって水に慣れる
2)水の中に良いスタンスが隠れている
3)フエルトの沢靴の時は、砂地を歩かない
4)水の際はぬめっていて危ないので歩かない
5)摩擦力をあまり信用しない

です。

1)は、沢に行って水を避ける、という本末転倒を避けるのと、やっぱり水と最初にお友達になるほうが
あとあと良いからです。これは最初に沢に連れて行ってくれた山の先輩の教えです。

2)はゴルジュや淵などのへつりです。大体、横に回って岩を伝うことになり、ボルジムのトラバースの課題と同じムーブになりますが、水の中にいいスタンスがあることが多いです。

小滝も、たいていは滝の中にスタンスがあります。なくても側壁にスメアリングできますし、たいていはチョックストーンが挟まっているので、落ち口にはスタンスやホールドがあります。

なので、大きい滝でなければ大抵は登れます。ただ水量が多いと水圧に押されてしまうので、登るか登らないかの判断は困難さだけでなく、水圧にも寄ります。

3)は、去年、釜の沢で言われて、ホントにそうだと思いました。フエルトの目に砂が詰まると、よく滑るのです。これはアクアステルスを履いている人とは決定的に足を置く場所が違います。 砂が入るとホントにフリクションがなくなり、アブナイです…。

4)水の際にはコケが多いんです。もうひざ下くらいだったら水の中のほうがいいです。水の際で色が茶色く変わっていたら、つるりん!と行くことが多い…ああ~こわい。

5)摩擦力で登るスメアリングですが、あまり信用しない方が身のためです。岩は尖ったところでも、てっぺんの方が滑りません。ともかく力のライン(アクシス)以外には、立たない方がいいです。

私は今日は、クライミングシューズなら絶対に立ち込める小さいスタンスにつま先で立ちこもうとして、滑り、指の爪が折れてしまいました。別の個所ですが、思わず手をついて突き指です… 滑るのでそうなります。クライミングシューズ並みのフリクションはありません・・・

上記以外にも

1)出来るだけ易しいところを歩く
2)浮石は踏まない
3)動かないかどうか確かめて、ホールドをつかむ、スタンスに乗る

などがありますが、これは普通の登山道でも同じです。でもフリーの岩場が長いと、岩=動かない、と思い込んでしまうのかもしれません。

私は岩の経験が浅いので、岩が動かないモノだという信念はまだないので大丈夫ですが、岩歴が長いともろいことに、嫌気がさすかもしれません。

今日は滝を巻くときに私は尾根に乗り上げ、そこがスラブだったのですが、つかんだ木の枝が根っこごと全部はがれて、びっくり・・・足元の岩が落ちそうなときも多々あり、ルンゼを詰めると落石、です。


■内面登攀?

チムニーなどの狭い箇所をスメアで登ることを内面登攀というそうです。 

チムニーと言えば煙突…ということは煙突掃除屋さん? サンタクロース?

ある意味、クラックも体の一部を入れて登るので似ているかもしれません。

身体が小さい人は有利なのかな?

私は背が低いので、よく膝で乗りあがらないといけないので、姿がダサくてイヤですが、フリーのムーブには決して出てこないこのような膝をつかってのマントリングも沢ではしょっちゅう出てきます。

フェイスなどは、外面登攀に入るそうです。ということで、クライミングはクライミングでも、人工壁と外岩が全く違うように、岩と沢でもまた全然違うようです。

■ 良かったこと

良かったのは、宿泊でした。去年の沢泊の経験が生きて、沢での宿泊何にも問題なし!快食、快眠、健康優良児です(笑) やっぱり水たまりで寝る経験と言うのはやっておいてよかったかも(笑)?

雨の中でしたが、特に悲壮感を感じずに、愉しく沢泊できました☆

私はホント沢は寒いという印象でしたが、今回は凍えずに済みました。

シュラフ持って行ったおかげです。でもシュラフがあると、ザックがフラれて歩きが遅くなるので、その辺のバランスをどう取るか・・・

師匠は軽さを取って、寒さを我慢していたので・・・ どういうバランスがベストバランスか?を見つけるにはまだしばらく経験が必要そうです。





Thursday, June 12, 2014

大増水?のモロクボ沢 

■ 久しぶりに師匠に会いに行きました☆

今日は師匠と久しぶりの沢でした。とっても面白かった☆ 

師匠は丹沢に大変詳しいのです。で、丹沢と言えば沢でしょ!ってことで、沢に一緒に行きたいとずっと思っていました。

師匠とはアイスと岩、雪稜の経験がありますが、沢ヤの師匠なのに、まだ沢には一緒に行っていない。沢こそ、ベテランの経験と実力が発揮される場所!

ところが・・・週間天気予報では、天気はダメダメ…(汗)。もう2回も先輩との岩が流れています(^^;)

今日は、もう大雨情報まで出ていて、常識的には、”沢はダメだよなぁ~”的な日。 

■ 雨の日って難しいのです・・・

岩は滑るので雨の日はない。で、沢はどうせ晴れていても、濡れるので、雨でも一緒。尾根は一人で歩ける。せっかくパートナーがいるなら、パートナーがいるときしか登れない山を。

となると、沢は雨の日におすすめの選択肢ですが、増水があると、鉄砲水が怖い。

この危険を避けるためには、その沢を熟知している必要があります。流域の水量や、危険を示す予兆を正確に読み取れないと、雨の日の沢は、単なる愚か者の度胸試しになってしまいます・・・。

今回は車中泊していたのですが、夜から朝までずっと雨が降りやまず・・・車の外は降りしきる雨…。

山岳会の皆が、沢はやめた方がいいと言うのですが、確かに私も自分一人なら辞める。ですが、それは、私が行き先の沢に不案内で、安全か安全でないかの判断ができないため、安全マージンを見て、行かない、というほうにするからです。

師匠は全然丹沢の大ベテランですので、おそらく師匠の方で、現地で、断然ダメ、と判断すれば、登山口敗退もあるだろうと、それはそれで私には判断の目安を学習する機会になるので、出かけることにしました。 

まぁ単純に師匠に久しぶりに会いたかったってのもあるんですが。本格沢シーズンに入ったのに、西穂高沢から会っていないので。

■ 増水?モロクボ沢

しかし、行ってみると、沢の増水はそれほどでもなかったです。確かに増水はしていましたが。

わざと水に浸かって歩くことにしています
増水は、ひどいと水が泥色ににごります。 七倉沢でみたことがあります。(それでも講習あったけどね~)
今回は写真でも分かるように、まだ透明です。 

■ 沢技術をすっかり忘れていました・・・

久しぶりの沢を歩いて、歩き方を忘れていました・・・(汗)。沢は沢の歩き方があります。

足を置く場所も水の中の方が実はぬめっていなかったりします。

実は、この滝で、重大事件勃発・・・。

私は、ロープを車に置き忘れ…滝の高巻きでピンチ・・・(汗) ロープがないと、心理的に絶対に登れないような高巻きでした。2回、師匠には助けてもらいました。

登りも、クライミングウォールで練習している成果は、ほとんど関係せず(笑) 

外での岩登りは、ホールドを引くことができないのです。押す一方です。なので、あんまりムーブは役に立たない。

今回私は一回尻もちをつきました。うーん・・・(^^;) まぁ、ご愛嬌と言うことで・・・。

師匠を確保するのにも、細い径のロープの場合は、確保器ではなく、ムンターの方が良いようです。

モロクボ沢って初級の、簡単癒し系の沢なんですが・・・結構、スリルを味わいました(笑)


もうここの滝で敗退決定かと思った(汗) 師匠が補助ロープを持っていて助かった。

しかし、懸垂で敗退して帰る、という選択肢は無くなり、この後、何が起こっても、何が何でも登って帰ること決定。

退路、断たれています(^^;)

 ここは普段は滝を登れるそうですが、私が立っているあたりで、すでに腰・・・ カメラ水没(汗)

ここは右に巻きましたが、師匠がリードしてくれました。

私はコンパス(足)が届かず、ロープがないと、結構、いちかばちかになった。

ロープはしょっちゅう、細かく出せることが大事です。

ちょくちょく出すという用途だと、15mくらいのほうが使いやすそうです。

15mのも買おうかなぁ・・・。



雨は上がり、一時は青空まで広がりました。

この後、尾根に上がり、登山道に合流して、一筆書きで、西丹沢自然教室に降りてきました。

14時下山。 コーヒーで一服して、しなくていいはずだった林道を歩き(笑)、 そして、帰りに喫茶店でコーヒーを飲んで帰りました。 やっと小川山の”トムと一緒”に取り組み中に叫ばれた2050円が返せてよかった☆

■ バタバタしたせいか?忘れ物多数・・・

11日はちょっと慌ただしく過ごしました。 9時からクライミングウォールで、仲間と懸垂下降の練習をしており、16時半までいて、その後、夫用の夕食の買い物をしたら、もうすぐに御坂山岳会の例会のために家をでる時間でした。

時間が普段より押していたうえ、今御坂トンネルが通れないので、普段より早く出ないといけないのです。

バタバタと大慌てで家を出ました。沢装備は、ヘルメット、登攀具、沢靴、沢ウエア、防水加工済みザック。念のため、ダブルロープ8mm×30mとアプローチシューズを入れました。 後は手当たり次第につかんで出発。 まぁ山は日帰りなので、お昼ご飯さえあれば、行って帰ってこれる。 

例会は大体10時くらいまでかかるので、翌日また甲府から出かけるのは、エコロジーでないと思い、この日は帰らないで車中泊しました。 慣れない車中泊なんですが、手ぶらで出かけてしまいました。

■ 初の車中泊

私の車は普通車なので、手足を伸ばして寝ることができない。

したがって、できれば車中泊は避けたい。

ということで、限りなく車中泊は避けてきましたが、今回は妥協。

先日から、テントとシュラフのお泊りセットは車に積みっぱなしで(笑)、ホントは暗くなってから、ひっそり山の麓などで、テントを張りたいのですが、結構な量の雨なので、車の中の方が快適と判断しました。

テント泊は愉しいですが、雨が降ると、色々と面倒が増えるので・・・。それに山と違い、町(道の駅)では防犯上も車のほうが安全。

道の駅富士吉田。車中泊の要諦は、フロントガラスの日よけとアイマスクと理解しました(笑)。道の駅、とても明るくて、まぶしくて寝れない(^^;) 快適車中泊サイトは、トイレがあること、水があること、自販機があること、そして照明がほどよいことですね。

ただ…あまり寝心地がよろしくないのもあって朝、夜明けとともに目覚めてしまい(^^;)、4時半…。

8時半の待ち合わせにはゆとりがありすぎるも、とりあえず、丹沢に向かう。ゆっくり運転しましたが、予想以上に早くついてしまい、6時には西丹沢。 

それも途中にコンビニがあるとおもっていたら、走行している車線側になく、出てくるだろうと思っている間に目的地に到着してしまいました… というわけで、師匠におにぎりを買ってきてもらいました(^^;) いや~すみませんねぇ。こうした事態に備え、コンビニは、早めに利益確定しなくては。 

そういえば、以前行った蓼科山でも、高速を降りてから、1軒しかコンビニがなく、それを逃して、相方の食料が乏しくなったのでした・・・。

早苦着いたので、沢ウエアに着替え、もう一眠りしました。帰りも仮眠してから帰ってきました。

■ 仲良くふたりで大ボケの日

しかし、今日は二人とも、ボケかましまくりでした(笑)

1)師匠、ザックを置いて家を出る(笑) → 出発遅れ
2)私、ロープをザックに入れたのに、再度出して戻し忘れてしまう → 師匠が補助ロープを持っていてセーフ
3)私、クルマのカギを師匠の車に置いてしまう → 林道歩き30分

とまぁ…ロープなんて合計3本もあったのに、置いてきてしまう…という間抜け具合(笑)

さらにせっかく車二台で林道歩きが端折れるのに、私は普段、車のカギを持ち歩いているのに、なぜか、今日に限って、そのカギを手荷物入れの袋の中に入れてしまう…

一体、何のお告げでしょう(笑)? しかし、今日の沢は良い沢でした☆

■丹沢は迷路です・・・

丹沢はとっても沢が多い。ピークも小さく入り組んでいて、同じ面積でも色々なルートがあり、全体像を理解するのが難しい…。苦戦中です。

今回、またちょっと丹沢に親しみがわいたので、地域を調べたいと思いました☆

やっぱり行くとその土地に興味がわきます。 沢は水と親しむアクティビティ、今年は沢とお近づきになりたいです☆




Sunday, April 27, 2014

西穂高沢から西穂

■ 山の勉強

今日は山の師匠と西穂高沢へ行ってきました☆ 大変勉強になりました☆


 すごくきれいになっている沢渡駐車場・・・

連休初日のバスは大変混んでいました。

この時期の上高地は、山をしない人には、あまり見どころがないのになぜだろう?

そういえば、外人さん二組みた。

 上高地から、岳沢経由で西穂に登ります。

この時期しか使えない、沢筋のルートを取ります。

ルンゼを登ってみたいと長いこと思っていたので、うれしい。

使うのは西穂高沢です。 標高差1000m 距離3kmで、
ちょうど鎌尾根を歩くのと似ており、私にとってはシーズン初の北アで、南部と北部と違いはありますが、偵察もかねています。

春は雪崩も落ち着き、お天気が安定していれば、こうした雪渓ルートを登るチャンスです。

GWにしか登れないルートをGWは登るべし。
 岳沢沿いのデブリ。今年は大規模な雪崩があったようで、雪崩の上に雪崩痕があるケースも。

雪崩が落ち着いてからしか、入山すべきでないですね。

写真の右に人影があるので、それとサイズ比較してください。
 デブリのサイズ感はこんなです。
 こんなに木々がなぎ倒されています。

この日は岳沢宿泊。

テント泊。4人用テントに3人。

ギアを吊るし、雪を掘り、テントサイトを作る。個人の私物は私物用袋にまとめる。

入ったら、さっそく熱いコーヒーを一杯。それから宴会に入る。生米から炊飯。

スリーピングマットが全身用だった同行者は大きすぎるとからかわれる。

実際、エア式のスリーピングマットは重いし、寒いので、かさばらない以外のメリットはない。

マットは半身用で。

今回は私は食当。同行者と私で4リットル以上の水があったので、雪を溶かさず二日分持ちました。

夜はカレーとサラダ、朝はカレースープ+餅2個、ぶどうのパン、クリームチーズ。夜にスープ類がもっとあっても良かったかもしれない。

 ■ 翌日

 翌日は、早出で、西穂高沢のコルを目指します。

5:30出発でしたが、5時出発でもよかった。

朝はスピード命。 私はカップヌードルでもOKな人ですが、やっぱり餅一個くらいは付け足したいかもしれない。

アミノ酸も、しんどい山が予想できるときは疲労を軽減できる。私はヴァーム愛用しています。

テントはデポして、山頂ピストン。

早く出すぎても下りで雪が硬ければ、危険があり、遅いと上部で雪が柔らかくなり、登りがしんどくなる。

タイミングの見極めが経験が要る。
 出発。
 霞ヶ岳。

この沢からは振り返ると、明神が。明神なんて登れる山だとは、登山を始めた頃はまったく思っていなかった。


 雪崩れの上を流れた雪崩が、デブリを切り取った痕跡。 すごい!2mくらいの雪壁になっている。

カチコチです。遠くは乗鞍。
 さて、これを登ります。

スゴイ斜度に見えますが登れます。
 こんな感じ。

 休憩ポイントではセルフを取ります。
 きれいだな~。

 ちっこい先行パーティ。


 どんどん標高を上げます。1時間300m。
 同行者が先行。

41歳女性、47歳男性、66歳リーダーのパーティです。

47歳が一番後ろだと、一番体力がある人が、一番楽をすることになる。

ので、体力がある人が先行し、踏み跡を作るほうが、パーティ全体では、省力化できると考えました。

もちろん、スピードは遅いほうに合せるべきです。

当パーティはだれもバテてはいません。
 素晴らしい前穂の眺め!
 先行パーティを追い越し、コルに到着。 笠が岳方面。


 西穂独評方面。
 縦走路はラクラクです。西穂まですぐ。30分。
 西穂山頂から、奥穂方面。

山頂へはガイドツアー一行が到着しそうだったので、入れ替わりに下山。

滞在時間は約10分。

ガイドツアー人気みたいだけど、アリの行列みたいな登山、苦手...。

ガイドツアーの人ってなんでかマムート族が多い。 山がイメージ先行なんだろうな。

まぁあこがれも大事だし、形から入る山もあるだろう・・・と思うことにしておく。
 キレイだな~。北アはスケールが大きいとは、師匠の弁。



西穂は、足元のおぼつかない若い男性登山者も、ずいぶんいて、こんな危なっかしい人たちも登ってくる山になったんだなぁと思いました。

まぁ私も危なっかしいほうに入るのでしょうが。

登山歴4年の私から見ても、ウエアばかりで、山のこと、なんにもわかっていなさそうなのは見て取れる人が多かった。

雑誌ピークスに出てくるハイキングのいでたちで雪の西穂に登頂する若い人たち。

勘違い丸出しなので、ああはなりたくない・・・。

そういえば、トレランシューズの若者に上高地で合い、奥穂、前穂を縦走すると言っていたが・・・トレランシューズで?

遭難もあったらしい・・・彼でないと良いが。
 素晴らしい眺めです!

 これを下りますが、見た目より怖くも、斜度もありませんでした。

まぁ扇沢で慣れているってのもあるけど・・・

が、夫は高所恐怖症なのですが・・・

彼が降りれるなら、一緒に行きたいな~

天狗沢のほうが登りやすそう。
 先行中。後ろを振り返る。

扇沢の講習では、これとよく似た斜面を走らされましたが・・・

走れる。

登るのは大変ですが、
下山は早いです。

半分はシリセードで降りました。

例え落ちても摩擦で止まる。

両脇からは小さな雪崩が流れ込みますが、規模がとても小さいです。

が雪が川のように流れるのを見るのは不思議な感じです。

 今日はよく晴れて、照り返しが予想できたので、日焼け対策、が重要ポイントでした。サングラス、日焼け止め、帽子必携。 バッチリ対策して行きました。分かっているリスクは対策できる。

 途中の灌木でセルフを取って、休憩。

ザックを置くときはバケツを掘らないと、ザックが滑り出します。

取に行くのは下りで楽だからいいけど、登り返すのは大変。

この斜面は雪上訓練に最適でした。
 休憩ポイントから、の眺め。


奥明神沢、かな? すごい雪崩れ痕が見えた。

朝は4時起き、5時半出発、8時半コル、9時山頂、11時下山終了(ランチ、休憩込) 撤収後、上高地に下り12:30. 温泉14:00、と全体にとても楽しく充実した山行でした。

サクッと登ってサクッと降りた感じ。雪の状態に合わせるとこうなる。

≪学んだこと≫
・テント泊適地の地形
・安全な雪の質
・安全に歩く時間帯

≪良かったことと反省点≫
・GWは、昼は夏で夜は冬。ということで、昼は夏のウエア、夜は冬のシュラフ。にして大正解。
・コンプリートな紫外線対策。 
・夜のハーブティを持って行くのを忘れた。ため、夜の寝つきが悪かった。


参考:
http://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/blog/2014/04/post-542.html


Saturday, April 5, 2014

愉しいクライミング 三つ峠


■ 初めて岩で山頂 

今日は山の師匠と愉しいクライミングに出かけてきました☆  今回のヤマレコ。

場所は三つ峠。マルチの易しいルートがあるからです。初心者の女性二人にマルチピッチのシステムをしっかり叩き込む、という目的での選択でした。

登ったのは、屏風岩。右フェイスと中央フェイス。

屏風岩は天狗の踊り場まで出て、初めて岩で山頂をゲットした山になりました☆ 

9時半頃に登り始め、12時くらいまでかかったので、たった3ピッチに3時間?!かかりすぎ!

午後はランチを食べて、隣の中央フェイスに移動し、中央カンテの核心手前まで2ピッチ登って、降りてきました。これで14:30 下山15:30。 ケーキ屋さんに寄ってケーキとおいしいコーヒーにありつき、解散18:00.

愉しいクライミングデーでした。

私は御坂山岳会に入ったので三つ峠はおひざ元。登山2年目では、よく高山植物の保護や鹿柵の設置などに出かけていましたが、これからもクライミング等で、親しむ存在になりそうです。

■ 課題の多いロープワーク

私はマルチのロープシステムの理解はおおよそ大丈夫ですが、まだギアの扱いに慣れが不足。

一方、相方の方は、クライミングシステムの理解がまだのようで、次に何をしたらよいか分からない。

というわけで、初心者同士でマルチのルートはまだ先だなぁ・・・とは思いましたが、懸垂支点くらいは作れるという感じはありました。

ただ岩場では、ちょっとしたトラブルを予見できることがとても重要で、たとえば、右フェイスの2バンド目の懸垂下降は岩溝にノットが引っかかって、ロープが引けなくなる可能性がある・・・など。

ロープが引っかかったら困りますねぇ・・・どうしましょう?また登り返して引っ掛かりを解く必要があるとなると…困りますねぇ。

そういう困った事態に対する対応力が付いていないので、やっぱり経験者と行きたいのが岩・・・

初心者のロープシステムの理解や手順の確認には、岩だとやっぱりちょっと難しくなってしまうので、
多少リアリティがある場所で、立木を使ってやるほうがいいのかなぁ・・・?

私は扇沢で2回、七倉沢で1回の合計3回やっただけで、後は今年の冬にアイスのルート経験が少しある程度です。

相方はもっと岩経験がたくさんある・・・のですが、相方は岩経験はあってもあまりクライミングのロープシステム自体は理解していないようで、それがちょっと不思議でした。

マルチはやっぱりつるべでやってみないと身につかないのかなぁ・・・。でも岩では、どんなに易しいルートでも、つるべはありえないしなぁ。初心者同士だとつるべはアリエナイ・・・

という訳で、相方のために簡単に手順を書いておきます。一般的なものです。

≪単純なクライミングシステム≫
1)アンザイレンする(ダブルの場合は右左のロープを決める)
2)ビレイオン (ビレイヤーもアンカー=ビレイヤーのセルフ、重要!)
3)リードする&中間支点を取る
4)終了点についたら、リードしている人はメインロープでセルフをとり、さらにランヤードでセルフを取る
5)ビレイ解除 
6)ロープアップ
7)セカンドのビレイをセット 「登っていいよ」
8)「登ります」
9)セカンド、サードをビレイ。
10)クライムアップ (ランナーを回収)
11)終了点についたら、メインロープでセルフ(クローブヒッチで、片手で作る) ランヤードでセルフを取る。
12)そのまま、次のピッチに入る。

≪4.08追記≫ http://stps2snwmt.blogspot.jp/2014/04/blog-post_8.html

つるべの場合は、ビレイヤーはセカンドのビレイをしていた人がそのまま残り、フォローを登ってきた人がそのまま次のピッチを登る。

通常は初心者と経験者の組み合わせ。その場合は、役割は固定。なのでセカンドのビレイがないままになってしまう。

≪懸垂下降1本の場合≫
1)ロープ末端を探す
2)懸垂支点にロープを通す
3)末端を1mくらい余らせて、すっぽ抜け防止のノットを結ぶ
4)ロープダウン 
5)下降器セット
6)セルフビレイをしたまま、メインロープにきちんとセット出来ているか確認。
7)セルフ解除
8)下降
9)ロープ回収

≪懸垂下降2本の場合≫
1)2本のロープの末端を探し、ノットで連結する
2)引くほうのロープを決め、囲う視点より、ノットが引く方向に下にあるようにセット
3)すっぽ抜け防止
4)ロープダウン
5)・・・以下同じ

■ 今日の写真集

 今日は昨日風が強かったので、晴れました☆
 まだこんな氷が岩場(屏風岩)のあちこちに残っています。
 こんなつららが昼下がりになるとバンバン落ちて、危険・・・

今日は岩なのに落氷が・・・(汗) と言っても当たってもなんともないほど砕けたクラッシュアイスですが。
 中央カンテ取付。


 これは右フェイスの登り出し。

リードのビレイは、練習の成果があって、繰り出しが遅いと言われずに済みました。
 相方がセカンドでクライミング中。

今日は核心は右フェイス取り付きで、朝で寒かったので岩が冷たく手がかじかんで、ホールドがつかめない・・・

落ちるかと思いました(汗)

ああ、墜ちなくて良かった。まぁセカンドですけど。

ノーテンションで登りたいものです。

右フェイス下には大きな落石の割れたばかりの岩がたくさん。

シーズン初めは落石が多い。
 第一バンドから。


ビックリするほど大きなリングボルト。

これからちょっとトラバースする。


 
 サンドイッチなんとかというルート。

ザックがあると通れない。
 天狗の踊り場。 ハーケンの形の記念碑がある。

シーズン前なので登っている人はおらず、静か。
 天狗の踊り場から。

だいぶ雲が出てきました。

さっさとおりましょう。

っていうか~、もう一人だけ降りちゃってるよ~。

お腹すいたんだよね~

懸垂はもう慣れているので、そんなに問題を感じず降りれる。





















中央カンテに移動。

時間的に2ピッチしか登れない。
























帰りの登山道。山頂付近までしっかり雪。

4月の三つ峠でこんなに雪が多いとは!
帰りはほうとう不動の横の、おいしいケーキ屋さん、トロワジエムマルシェでケーキを。
めちゃウマ!尽きることなく山の話題で盛り上がる・・・うるさくてスイマセン。

とっても楽しいクライミングデーでした☆ 

≪温泉情報≫
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