Tuesday, December 16, 2014

いろいろと近況のとりまとめ

■コメントに深謝

今日はレスキューの記事に、大きなコメントをいただきました。深謝します☆

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こういうコメントは、基本的に心配が呼び起こしたものです。

その心配はなぜ起きるのか?

それは、落としどころがどこか分からないからでしょう。 

私は錫杖も滝谷も行きませんし、奥鐘山も行かないです。エクストリームクライマーという言葉があるらしいです。(しかし、錫杖も滝谷もまだ”エクストリーム”クライマーには入らないと思いますケド。)

■ ダブルと敗退

シングルで登れても、ダブルを持って行くのは、基本的には敗退のことを考えているからです。

行けるか?より、敗退ができるか?の方が重要。

■ 自分のフンドシ

私が自分と対極だなぁと思うのは、ガイド登山で星穴とかに行きたい人です。妙義です。一か八かの危険の方、ギャンブルの掛け金をどんどん積み上げているような感じがします。アルパインのリスクに対応できるというのと、わざわざリスクを選んで行く、というのは違う気がする。

それもガイド登山だと人のフンドシで取った相撲でです。そういう登山はしたくないな~といつも思います。

易しくても、自分のフンドシで相撲すべき。

■ 12の力で10の山

登山は、12の力をつけて10の山に登る活動ですので、無雪期の一般縦走でリーダーが務められる、総合的な山力を目指すと、基本的には初級の本チャンには最低でもセカンドで行けるくらいの力が、最低ラインです。

クライミング何のこと?って人は一般縦走でピンチになったら何もできない。レスキュー技術ゼロです。

このブログは、中高年で登山を始めた登山初心者が、山梨の故郷の山茅ヶ岳から、八ヶ岳の積雪期一般縦走、そして、ゲレンデ通いを経て、本チャン入門ルート前穂北尾根に連れて行ってもらう、という途中のプロセスを綴ったものです。

今、人口減少が嘆かれ、絶滅危惧種に指定されているアルパイン種族です(笑)

アルパイン1年生&女性。ですから、経験のある山ヤさんなら、大体どんなところが落としどころか、分かっているはずです。

ちなみに私も分かっています。

■ リスクは都度判断しないといけない

マルチピッチ、とか本チャンという名前の登山があるのではなく、登り方の一つにすぎません。携帯が届くマルチピッチもあるし、阿弥陀南陵のようにほとんど一般道化したバリエーションルートも、いっぱいあります。

一方、それこそ、別に歩ける所でも、滑落したら一巻の終わりの、秘境もあります。リスクはその都度判断しないといけません。

小川山マルチピッチに無線は要らないです。でも最低の自己脱出くらいのレスキュー技術は要ります。死んでいる人もいますから。 そういえば、外国人の女の子が登りに来ていましたが、コンペの選手だけど懸垂下降ができないそうでした。

穂高は携帯入ります。入らないのは涸沢です。谷だから。

■ 本チャンゲレンデに出る要件?

三つ峠マルチに行きたいと言ってきた人がいたので、連れて行けるかもしれないとも、思ったのですが、その人が何が分かっていて、何が分かっていないのか、技術的技量が分からなかったので、「今の課題を教えてください」と聞いてみたら、

・自分でセットしての流動分散
・自分でセットして、トップで降りての懸垂下降
・懸垂での途中停止(バックアップ)
・ビレイヤーの自己脱出
・宙吊りからの登り返し

など、全くやったことがないと言う話だったので、連れて行くのは辞めました。初心者の懸垂支点セットで連れて行った人が転落死していたりもするしな~。

その後、問題点を解決しようとしているという話は来ないので、連れて行ってくれる人を探しているんではないかな~これらのマスターなしで・・・、と想像しています。

つまり”行きたい”程度は、その程度ってことなのかなぁ・・・。

■ 山は密室

私も尊敬している山ヤのガイドさんがやっている登山学校でマルチピッチ講習を終わったところだ、という方と一度、十二の岩場でマルチしてみたんですが… 技術的に大丈夫かな・・・って感じでした。

上がり性な人は岩には向かないかもしれないと思いました。初対面で上がるなどの普通の反応でも、山ではウッカリは命取り。

テント泊とマイナールートにお誘いいただいたのですが、そっちは場所的に転落リスクはなくても、”山は密室”なので、”いきなりな〇〇”を求められても応じづらく、残念ですが、ご縁がなかったと言うことになりました。

”信用されていないんだ・・・”とガッカリさせてしまったようですが、個人を信用するOrしないの問題ではないです。

■ 「先輩は絶対落ちないから持っているだけでいい」

間違いなく戦慄した言葉です。 

実際、間違ったビレイをしていても全然指摘しても直してくれません。 

  • 確保器逆さまだったり
  • 逆手だったり
  • 制動手を離している瞬間が出来ていたり
  • ローワーダウンが制動をかける手が両手でない
  • 立ち位置が間違っている
  • 出しすぎて地面についている
  • 引っ張りすぎ

機会が与えられても、その機会に学ばなければ、何もないと同じということなんだな~と思っています。たぶん、機会が与えられていると言うことにすら、気がつけていないのかもしれません。

■ 大先輩のビレイ

シーズン初の南沢小滝のアイスクライミングでは、大先輩にビレイしてもらって、ビレイが上手で気持ちが良かったです。

6本登ったうち、1テンション以外は、ノーテンション♪

それで、リードに進めるのではないか?という自信がつきました。それはこの先輩のビレイが、クライミングを邪魔しなかったからです。

良く考えたら今まで、テンションって言っていないのに、テンション気味に張られていたので、自力でクライミングしているのか、他力なのか、イマイチ判別がつかなかったんですよね。

今回はベテランのビレイで、ビレイってこうするんだと思いました☆ 若いとき黄連谷のアイスも登った先輩です。

■山田哲哉さんの言葉

最近、登山初心者の私が主張する言葉は、言葉そのものの意味に賛同できないのではなく、登山初心者が主張するから、聞き入れられないのではないか?と思い至りました。

ということは、偉大な山屋とか偉大なクライマーの言葉ならいいんでは?

以下は、山田哲也さんの 『山は真剣勝負』 からの引用です。

ーーーーーーーーーーーー
人工壁の普及は、登攀の基礎能力のしっかりした人材を生み出した点で素晴らしい。一方で人工壁での訓練に限界があるのも事実だ。基本的には危険の無い、人為的に作られた場所でのクライミング技術を、自然の岩場にそのまま適応できると勘違いをしてはマズイ。「登れてしまう」ことから、本チャンに取り付くために最低限身に着けていなくてはならないことを学んでいない者が登場する場合が少なからずある。

登攀パーティはお互いに間違いなくビレイできることが必要だ。今は優れた確保器の登場で、これはほどなく習得できる。けれども実際の岩場では、ゲレンデや人工壁と違って、落ちた者を止めてからが問題なのだ。よく考えられた合理的な視点が十分に設置された場所と違い、実際の登攀の支点は、岩場の条件、つまりハーケンの打てるリスやボルトを埋められるしっかりした岩の有無に左右されるから、転落した者をパートナーがとりあえず止めれば、それでおわりではない。相手は宙吊りになっているかもしれないし、途中の出っ張りにぶつかって骨折しているかもしれない。新たに支点を設置し、パートナーを救出し、自力で下降するところまで練習してから、本チャンに取り付いているパーティがどれだけいるだろうか?

残置されたハーケンやボルトを登攀中に使用することは日常的だが、自分の手でこれらを確実に設置することは案外難しい。ぼくのまわりで、ハーケンもボルトも自分の手では一度足りともうったことのない者が、「連れて行ってもらって」本チャンに行っている例を知っている。僕が登攀を始めた頃は、レスキューの基礎を知らない者が登攀をしたり、ハーケンを自分で打ったことがない者が残置ハーケンを使用して登攀することはありえなかった。

本チャンに向かうためには、単純に肉体的な意味での登攀能力だけでなく、レスキューを含め総合的な岩登り技術全般の習得が必要だし、窮地におちいったときにそれを乗り越える基礎的な体力も必要だ。戦に例えれば、ゲレンデや人工壁での登攀能力は剣術や弓矢の技術のようなもので、本チャンクライミングは政治情勢や戦術、輸送や補給や戦後処理を含めた、戦そのものを展望する能力抜きには行えない行為だ。それだけに、本チャンのクライミングには、登山のすべてがある。積雪期ならばなおさらだ。
ーーーーーーーーーーーーー(赤字 筆者)--------------

言い換えると

  • グレード的に登れても、本チャンに行けるとは限らないよ
  • 互いにビレイできることが前提
  • ビレイはきちんと習得しよう
  • 墜落からのレスキューを山行前に実行しよう
  • ハーケンを打つ経験を積もう
  • 総合力を磨こう


■「危険ならあきらめてOK」

大抵の人は、みな、頑張ること=是 という世界観で生きていると思います。現代人は大体そうです。

それで、私も人工壁などで落ちないのをやたらフリークライマーにはとがめられるし…人工壁は支点があって突っ込めないのはダメクライマーと思っていたのですが、最近、考え方を改めました。

石田さんというガイドさんのブログを読んで、です。いつもためになることが書いてあります。

「安全なときぐらい頑張らなきゃ・・・」 

 ↓

「危険なら、諦めてO.K.」

人工壁でも、かぶったところにランニング支点を取る前に落ちると、壁に激突しますし、手繰り墜ちと同じなので墜落距離大きいです。

実際、私はコレやったことありますし・・・(^^;)。だいぶ落ちた。大体人工壁は核心部が私にとっては、単純に腕力がいるところです。

男性クライマーは握力18kgで登っていないだろうし、身長150cmで登ってもいないでしょう。リーチも保持力も違うんだからねぇ。

突っ込むか突っ込まないかの判断は、それぞれだろうと思いました。落ちそうと分かることが、リードに進む条件だそうですし。落ちそうか落ちそうでないか、分かっていると、落ちそうなところには行かないだけで済みます。

■ アイスは退屈なのではないかという心配

小滝は6本登ってパンプなしというのは私にとってはすごい快挙です。去年は小滝、2回行って、1回目は3本、二回目は4本しか登っていません。岩とアイスではアイスの方が私には有利です。

・小さいカチなどない
・強制的なムーブがない
・基本的にどこでも刺せ、どこでもスタンスになる(むろんアックスを刺しやすい、立ちやすいスタンスはある)
・体重が軽いほうが氷への負担が少なそう
・基本バーチカルまで。被っていない

と、保持力とリーチと言うハンデがあんまりない。

むしろ私の心配は、「初心者の私にとって、こんなに簡単なんだもの、バリバリフリーのクライマーの先輩には物足りなくて、実はツマラナイのではないか?」ってことです。

アイスはムーブが単調で、上手な人は肉体的に要求される技術要素が少なく、すぐマスターしてしまう割に、支点崩壊のリスクが大きいので、遊べないのにリスクが大きい

割に合わない可能性があります・・・(汗)。

たぶん、クライマーと言う人種は難しい技術を要求されればされるほど燃えるはずなんで…。だからドライツーリングなどが人気が出るわけでしょうし…。

■ 嫉妬なのかなぁ?

私は本チャンに行くために、何十万かお金を払って講習会の門をたたき、自ら志願して、ロープワークを教わり、本を買って、ムンターやクローブヒッチをフムフムと勉強した人ですが… 支出を総合するとオソロシイ…

そうではなくて、タダで教えてもらえる立場にいても、教えても教わらない人もいる…

貸した本、絶対読んでいないだろうな!って後輩、何人かいます。

それで、だらりんビレイでも、登攀に連れて行ってもらえる、なんて世の中は不公平ではないでしょうか?!

羨ましいような?羨ましくないような?

もし、その立場をうらやんだら、悪魔に魂を売ったことになるような? 

私には絶対に起こりえないラッキーだと言うことは分かります。そのような幸運すぎる椅子には、先に怖気づいて、辞退して座れません。

■ ベテラン専従の弊害

ベテラン専属パートナーだと、どうなるか?というと

  • 形だけのビレイしかできない
  • 自分はいつも安心できる状態で突っ込んで行けるので、安心できないビレイヤーで突っ込めない意味が分からない
  • 安全管理って何か分からない

羨ましいような・・・?羨ましくないような・・・? 

いつもベテランとしか登っていない人から「本気トライしてみたら」などと言われてもなぁ・・・。

突っ込めるビレイヤーとしか登っていないんだからなあ・・・言うのは簡単って感じです。

誰がロープの先端を握っているかで安心は大きく違います。つるべを組む人は大抵がお互い初心者なので、互いに落ちれないところから、信頼を徐々に大きくして行って落ちれるようになるのがパートナーシップ。

連れて行ってもらうとそれはしなくていい。だからそういう人とは組めないです。何しろ自分の恵まれた環境が分からないから、過酷な要求をちょっとした要求くらいに感じているようです。ちゃんとビレイしてくれないと登れません。

■ 落ちることがあるクライマーと切磋琢磨する

落ちないクライマーと組むと、いつまでたってもビレイが上達しない、と以前に言われたことがありました。

ホントだなぁ…と。

私は落ちるクライマーと登っていたので、ビレイは気が付いたら上手になりました。私も落ちるタイプだと思ったので、パートナーが落ちることは受け入れないと行けないと思って頑張りました。

が、私自身が先輩になって、落ちる番の時は、私をビレイしている人は落ちれないスキル(というか心構え?手構え?)の人しかいないので、落ちれません・・・(ーー;)。
 

■ 出会い

そう言えば、去年、南沢に行った時に林道であった人に、また先週会った☆

カトリーヌさんです。北陵だとそうです。いいなぁ!温泉で会いました(^^)

山は出会いが一杯です。

去年は、トマの会に会いましたが、今年はオリソンテ登山学校という会の方に会いました。

私に必要そうなのは、沢の仲間でもありそうなので、来年あたりお邪魔するかもしれません。

私は山岳会も好きですが、講習会という集まりも好きです。意識が高い人が集まっている気がする。

マジ多かったなぁ・・・小滝。

滝で二人パートナーで登っている人たちがいると、ちょっと羨ましいです。

次々と、この先に二人で行く楽しい山行が待っているんだろうな~って。

私も二人で行きたいですよ、ホントはね~

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10 comments:

  1. ボルトを打つ練習もしといて欲しいです♪ちなみにワタシは沢登り2シーズン目でボルト打ち練習をしました♪

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    1. さすがですね~! 沢でボルトって見ないけど・・・。ハーケン家に2枚あります。最近イボイノシシ買いました。ボルトになると、電動工具が要りそうですね・・・そっちはなんかチッピング問題なんかがあって、ちょっと変な所には打てない感じですね。

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    2. ↓が私の使ってるモノです。
      http://powttonchaan.wordpress.com/2014/12/16/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%92%E6%89%93%E3%81%A4%E6%99%82%E3%81%AB%E8%A6%81%E3%82%8B%E7%89%A9/

      電動工具は「早く」打つにはあったほうがいいですが、無くても打てます。

      ちなみに、ハーケンもボルトも どこでも打てるわけではありませんが
      ボルトはリスが無くても打てる可能性があります。

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  2. ボルトを打つというのは、スポーツクライミングなどの場合は電動ドリルを使用しますが、山や沢では基本的にジャンピングで穴をあけて、ボルトを打ち込みます。上の方のおっしゃるのは、こちらの話ではないかと思います。時間も電動ドリルは数分で穴が開きますが、ジャンピングでは20-30分ほどかかります。
    またチッピングというのはフリークライミングで岩を削ったり欠いたりしてホールドやスタンスを”製作"する行為です。
    最近は既成ルートを登る限りあまりボルトを打つ必要性は感じませんが、ゲレンデの片隅で試しに打つ経験はあったほうがいいと思います。

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    1. 岩田さん、こんにちは☆
      ジャンピングっていう道具があるんですね!ボルト打ちと聞くと、基本的に、登るための支点と言うより、ルート整備なイメージでした。だって20~30分もかかるのでは。

      先輩はボルト打ち経験あるみたいです。以前、昇仙峡開拓団のスタートメンバーだった先輩が、いっぱい作ったルート、立木が生えてぼうぼうだそうですが、またボルト打ったりして整備したら来るのかなぁ・・・とぼやいていたりしたので、そういう時がくれば体験させてもらったらいいかもしれませんよね。小川山で打ったら怒られそうです(笑)

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    2. 20~30分かかっても行動不能に陥るよりはマシですね♪
      敗退する時に有効な場合があります。
      ハーケンは打てなくてもボルトなら打てる場合も ありえます。

      ケーススタディとしては それこそ星の数ほどのストーリーが考えられますけど…
      まぁ、ボルトがあれば どんなケースでもカバーできるかってゆうと そうではないし
      ちょっと紹介した って程度で失礼しておきますネ♪

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    3. ついでに説明しますと、たぶんKinny2010さんのイメージしているボルトは、ハンガーボルトではないかと思います。フリークライミングでよく使われているものです。最近では、八ヶ岳とかでもガイドさんとかが打ったのを見かけるようになりました。
      一方、ジャンピングを使用して打つボルトは、リングボルトやよくてもRCCボルトです。ハンガーボルトとこれらのボルトは軸の径が違い、形も違います。
      フリークライミングが入ってくる前、1970年代ごろは、山の壁にボルト連打でルートを開拓するのが流行っていました。1本20-30分かかるボルトを前進用に何十本と打って登るので、あとから登る人のルートの面白さはない場合も多かったですが、気力、体力のいる作業でした(笑)
      昇仙峡で再整備を兼ねて打つのはいいかもしれませんね。
      小川山でも人が登っていないところでコッソリ打つ分にはいいんじゃないですかね(笑)

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    4. そのとおりです。ハンガーボルトをイメージしていました。リングボルトは安心しないように、と教わりました。1970年代って・・・1972年生まれですよ~(^^;) 私がバブバブ言っていた頃に、岩田さんはボルトを打ちまくっていたのでしょうか・・・?いや~時代が遠いですね!びっくり!!

      昇仙峡、再整備したら、閑古鳥の地域産業が小川山みたいに栄えるかなぁと夢想したりします。
      外国のクライマーさんが、ボルダ―で初登したりしていましたし・・・今も初登はあるんだなぁと思ったりしたのになぁ・・・。

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  3. 前のコメで終わりにしようと思ってましたが、もう少しだけ。
    書き方が悪かったですが、私がクライミングを始めたのは1985年です。でも、登山史や記録を見ていれば過去のこともわかります(笑)

    昇仙峡は私も行ってみたかったのですが、機会がありませんでした。道が狭く、車を止める場所にも事欠くようで、大勢の人が行くキャパがなさそうですし、またそのためかトポも公開されなかったので、結局一部の人しか登らなかったようですね。だから、それが解決されないと、再整備しても、オープンにするのは難しいのではないかと思います。ただし、一部の人はボルダーをやってるみたいですね。

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    1. あ、なんだ~ 1970年代にボルトを打っていたにしてはお若いな~とか、思ってしまいました(笑)

      トポ重要ですよね。5.13の初登のキャンディクラッシュっていう、昇仙峡ボルダ―も実際は昇仙峡側ではなく、瑞牆の麓のような気がしたんです。金山平とかあっちのほうです。雰囲気がその雰囲気でした。エルクという山梨の登山ショップの丸山さんという店員さんがいつも”掃除”に出かけてボルダ―開拓しているので、かれに聞けば分かるかなぁ・・・?
      昇仙峡が小川山みたいになったらホントに私にとっては天国だろうなぁ。近くて裏庭です。

      都心のクライマーも甲府駅からバスで行けたりするかもしれません(笑) だれか整備してくれたらいいのになぁ。

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