今の世界では、
と言われています。
先輩後輩でなくても、教え合ったらいいのでは・・・?なんて思うのですが、どうでしょう?
今日は、入会希望で来てくれていた人に
・リードフォローの確認
・宙吊りからの脱出
・ビレイヤーの自己脱出
・3分の1システム
娘さんは山岳部らしいので、山岳部に拡散したらいいなぁと思い、お願いしておきました。教わった人が、誰か一人に教えると、総量で見れば、減って行かないハズなのですが、なぜか減っていくアルパイン人口。
ということは、教わっても教えない人が、相当数いるということですネ。
連れて行く、というのは、半分は自分の喜びのためにすることですが、教えるというのは、復習。
今日は公園でやったので、道行く人が興味津々・・・何をしているの~とおじいさんは驚いた様子。
でも、人工壁でしても支点がないので、立木がいっぱいある公園の方が、よりリアリティがあって良いかなと思い公園にしました。正解でした。これが正解と分かるようになったのは、自分が山でリードした経験ができたからです。
立木に支点を取って、リードしてもらい、終了点で確保してみてもらいましたが、まだ岩ではシステム構築は無理そうです。でも、こういうアタフタする時間が誰にでもあり、それを一緒にやって成長して行くのが、山の良いところかなって思うのです。
ロープワークが終わった後は、ICIへ寄り、その後、ピラニアへ立ち寄って、リード。
一応先輩役なので、トップロープを設置してあげ、最後は、私も今まで登っていなかった10.Bを登って、クールダウンへスラブ壁へ。
その後は、解散。私はボル壁で幾つか課題を登って、自分の限界をあげてから帰りました。
■ 時間はかかるもの
本に書いてあるような内容は、全部口で言ってもいるのですが、たぶん、人の理解には限界があるので、やはり教わったことを、咀嚼して理解するには1年くらいかかるだろうなぁと思いました。
こちらは一回目の記事。
こちらは一回目の記事。
私も、最初のころ、だいぶ本を何冊も読みました・・・
アルパインクライミングの本では、菊地俊之さんの本がおススメです。
あとはクライミングギアの紹介本は、買わなくてもいいのですが、ロープに種類がある、ということを知ったりするのに役立ちました。
今日は、彼女は、ICIでケブラーのプルージックコードと、マムートのエイト環をお買い上げ。エイト環は、私もずっと持っていますが、確保器があると使わないので、たまには使かっておかないと、使い方を忘れそうになります・・・(^^;)
カンプリフトロープが元祖らしいです。
アマゾンで買うと高い。アラミド=ケブラーです。
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