せっかくの連休なのに、今日は甲府は雨。、明日はまたクライミングで楽しみ。
クライミングできることについては、とても感謝している・・・。早く、パートナーの期待に応えられるよう、登れるようになりたい。
私は、正直、運動神経は良くない。
才能の差が歴然とするクライミング・・・であるが、それは5.12とか5.13の話のことで、5.11までは、誰でも登れるようになる、と言われている。
なので、そのあたりまでは、実は運動神経は関係ないらしい・・・ という訳で、言い訳できない。
先日、本当に久しぶりにジムに行ってリード壁を登ったら、5.9をやったあと、同じトップロープで登れるのは、5.10bしかなく、やってみたら、あっけなく登れた。
あんまり、よく分かっていないのだが、とりあえず遅々としてはいるが、前進はしているらしいので、あまり欲をかかず頑張ろうと思う。
運転は一般に目安が40時間の教習と言われている・・・で、クライミングは何時間くらい教習すれば、どのレベルに行けるのかワカラナイが、前にアイスの時も3日連続して登ったら、見違えるように動きが良くなったので、たぶん、ほとんどが慣れによるものなのだろうと思う。
間が空くと慣れが発生しないのだと思う。これはヨガも同じで、10分を毎日やってくれた方が、日をを開けて2時間やるより良い。英語も同じ。
大体、数学のドリルなども、単調なことから嫌いだった。だからと言って応用問題が弱いわけではなく、単純に応用問題のほうが考える分、面白くて好きだったのだが、フリーとアルパインには、数学のドリルと応用問題のような関係を感じる。
■ アンドレ募集中?
さて、だんな様に、ビレイヤーをお願いしているのだが・・・、現在難航中。この選択肢は難しそうだ。
しかし、わたしには、ビレイヤーの不注意で落とされても、関係が終了しない、頼れるビレイヤーが必要だ。
つまり、アンドレ募集中(笑)。理想のビレイヤーは、オスカルとアンドレの間柄だ。
今までアンドレ役をやってくれると言うよりも、私の方がアンドレ役をやってあげないと行けない相手だった。私が甘えるより、甘えられる側になるわけなのだった。
こちらが病気でも、体調が悪くても、自分が登りたい方が勝つ人が多くて参った。一度は病気でクライミングを断っているのに、一人で山行しないと行けなかったからと言って文句を言われているし、一度は、喘息なのに山を歩きませんかって・・・喘息なんだけど・・・と思って困ってしまった。
病欠は病欠で、病気の時は山には行けない。
■ ひょっとして、夫に向いている?!&夫婦の絆危機?!
でも、クライミングは、実は夫には大きな自信を与える活動のような気がする・・・
夫はひょろりとしていて、いわゆる、もやし体型です。ちょっと男らしい活動には、ちょっと気おくれを感じているタイプだ・・・
クライマーがどう、クライミングにハマったか?を読んだりしていると、運動音痴のオレが?!みたいな記述が結構多い・・・
それに、夫には、
・ダイビング
・家のリフォーム
・雪山
・海外での車の運転
など最初嫌々というか、最初から、”できませーん”と万歳しているようなことを、ハッキリ言って無理強いした過去があるが、やってみると簡単で、夫のほうは・・というと、あとで会社で自慢話のネタにしているような気がしないでもない。
夫は、「なんで登りたいの?」
なんて言うのだが、夫本人だって、「なんでパソコンが好きなの?」と聞かれて答えられはしないだろう・・・
山登りも夫と登っていた頃は、基本的に彼は今より強かったし、なんだかんだ言って、写真などで彼の方も楽しんでいたようだ。
沢はキライだと言うが、沢が何か?たぶん、分かっていないだろうと思われるし、クライミングが嫌いだ、と言っても、それも同じで、単純にたぶん、ただ分かっていないだろうと思われる。
今のところ、彼は強い抵抗を示しているが・・・彼は私がほっておくと、どんどんオタク化していく。
我が家でこれ以上、夫婦が別々の過ごし方をして、乖離してしまうと、何のために一緒にいるのか・・・分からなくなってしまうかもしれない。
そう言う意味でも、きずなが必要なビレイヤーを夫に勤めてもらうのは、意味がある気がする。
No comments:
Post a Comment