ペツルのタイプロックは、ギザギザが付いており、それがロープを噛むことで、ロープを掴む。
反対向きに無理やり引っ張ると、もちろん、ロープを痛めてしまう。
それは、ユマーリングに使うアッセンダーも同じで、どの製品もギザギザ(トゥース=歯)が付いている。また、その歯がロープクランプにより、よりガッチリ噛むようになっている。
したがって、ロープクランプより信頼性は高いがロープを切ってしまいそうだ。どれくらいの強度で切れてしまうのだろうか?
こちらのブログに詳細な記述があった。 660kgfで切れると言うことは、660kgで引っ張れば切れると言うことで、一般的な墜落での衝撃荷重より低いかもしれない・・・決してユマールに墜落する、ということはないようにしないといけないということだ。
さらに三分の1システムなどで、気軽に使うのも、660kgfを考えるとあまり良い考えではないかもしれない。
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