技術的に素朴な順に
1)緩傾斜のプルージック登攀(ノットは一個)
2)宙吊り脱出 (ノットは2個)
3)ユマーリング (ノットの代わりに機械を使う)
は、みなベースとなる技術は同じだ。
フリクションノットで、落ちれば締り、それ以上落ちないという特質を使う。
ユマーリングは基本的にはビッグウォールの技で、後続が素早く登るために使う。そのため機械に慣れていて、素早いことが重要だ。普通にフリーで登るのと同じだけかかっていては意味がない。
私がやった中では、
1)宙吊り脱出
2)ユマール
3)アブミでのエイドクライミング
の順に難しい・・・アブミを使うクライミングは支点に架け替えながら登るのだが、これがユマールよりは格段に難しかったと思う。理論上はアブミで、日本中どこだって登れるはずなんだが・・・(^^;)
実際はエイドクライミングってのはホントに難しいのだった。
しかもエイドより、たとえ登れなくても、易しい課題を自分でリードするほうがやっぱり楽しいかもしれない。
ユマールは、同じような製品を各種のメーカーが出していて、手に合っていることが一番重要だった。
http://www.geocities.jp/kyongsea/より引用 左がBD |
BD 8650円
コング 7980円
ロックテリクス 5008円
GM 4800円
価格でメーカーのランキングが分かってしまいそうだ(笑)。BDの製品はペツルと同じ価格を付けられるほど、良い製品なんだろうか?大体クライミング用品は、質実で揃えるとBDとなり、信頼性を最優先して価格を譲るとペツルになる。コングも高所作業では確立されたメーカーなのでねらい目なのかもしれない???
No comments:
Post a Comment