Saturday, October 24, 2015

プチリハビリ&プチおフレンチな休日

■ ウラヤマ

今日は夫とMY裏山の愛宕山を散策してランチに行きました♪

夫は、昨夜は、飲み会で午前様。彼に必要なのは、アクティブな週末。明日はブドウの収穫のお手伝いが入っているんだなー。楽しみなお手伝いです。

今日はちょっと夫にクライミングの紹介でも・・・と思っていたのですが・・・、お疲れのご様子。

そこでウラヤマ散策に切り替えました。

裏山は、実は、ブドウ畑&別荘地、なんです。 そのコンビネーションがどうも、チグハグな山なのでしたが、去年から、そのチグハグさに、さらに太陽光発電パネルが加わってしまいました・・・。


 登り出しすぐは、墓地ですが、すぐに太陽光パネルが出てきます。
 ガンガン発電中。

自民党政権になってから、こうしたパネルが増えたと思いますが、補助金が出るのでしょうか。

古い家は取り壊されて、残骸が山積みになっていた。

なんとなく、荒れた感じがする場所です。
 こんな感じにブドウ畑は舗装?されています。

もともとも岩っぽい土壌と思いますが、上にコンクリートが流されているような道です。


 お天気がよく、夫は日焼けしてしまいました・・・

奥に見えているのは、大笠山です。

甲府市のキャンプ場があります。少年自然の家的な施設もあります。

よく営業の車と思しき、乗用車がサボって日向ぼっこしています。

 ブドウ畑をつぶして、太陽光発電・・・

自然エネルギーへの転換は、総論では良いことのようですが、そもそも自然を破壊してしまっては、なんか違うことのような気がする・・・微妙な現実・・・。

私が思うには、ヒートアイランド現象が、過剰な電力を要求する元なので、都市部に樹木を植えるのが、正しい施策のように思えるのですが・・・。

アメリカの高級住宅街は、もれなく樹木にたっぷり埋もれている町です。

開拓時代に、グレートプレーリーの開拓者たちには家の周りに樹木を植えることが義務付けられていたためです。

日本では、落ち葉が嫌われて、街中の樹木は迷惑扱いですが・・・
 高級別荘地なので、別荘がまた立つようです。

こんなクレーンで!

一般住宅だそうです。


 お隣の区画。雑草に埋もれて、車庫も見えず、ジャングル状態。

放置すれば遷移するのかな?











秋の紅葉。


 いくらで売られているのでしょう?? と見ますと・・・445㎡で700万円。 って安いのか高いのか?

一反は990㎡だそうなのですが・・・。半分くらいってこと?

こちらは、打ち捨てられた、真の豊かさ。発電パネルなど設置しなくても、太陽の恵みは、すぐそこにあるんですが、誰もありがたがっていないってのが、悲しい現実。



愛宕山にはイノシシ君もいます。うちのマンションにもウリコが、外廊下を走ったことがありました。



 子供の国には科学館があって、いつも立ち寄ります。

こんな模様のテントがあればいいのに!

星座早見表!

 今日はお山は一切見えないですね。 こういう日は尾根を歩くより、外岩がいい感じです。
夫にそういうと、え~っと抵抗中・・・でも、彼は何も知らない。知らないことにはいつも抵抗するんだよなー。

男性と言えば、保守的、という言葉が脳裏に浮かぶワタクシ・・・。彼曰く、「僕、虚弱体質」でも、クライミングって体力は全然イラナイ・・・老後に取っておこうと思っていたくらいイラナイ。

夫にとって、良い子=お母さんの邪魔をしない、という公式であると思われ・・・妻は限りなく母親に近い存在であるような気がしないでもなく・・・、実際の妻である私にとっては、むしろ、積極的に、個人の生活にかかわってくれるほうが、嫁さん孝行なんだと彼が分かってくれる日は遠いかもしれない・・・

今日は、望遠鏡、なぜか開いていた。日ごろは、大変高級なスズメマンションとなっている。



ちょっとばかし、ワインの勉強。明日、ワイナリーで収穫の手伝いをするので。


スズキのグリル。盛り付けが、おフレンチであるが、作れそうだった。今日は甲府駅前は、マーチングバンドが出て、何かお祭りをしていた。

ランチに1500円。二人だと3000円。

うーん・・・これなら、ジムに二人で行って3000円とどちらが良いのだろう?というか、兜山に行っても、ほとんどタダなんだけど。

私の理想は、同じ3000円なら、兜山にでも登りに行って、一本2000円くらいの地元のワイナリーのワインを買って家で飲む、という方かもしれないな~。

帰宅すると、すっかり夫は疲れてぐっずりお昼寝。お疲れは溜まっていたようだった。

11月は、12月の本番雪山に向けてトレーニングを開始しないと・・・。

11月最終週は雪か岩トレが入る予定です。前半は第一週は岩トレです。間は未定。

多少、ロングな山で、リハビリした方がいいような気がします。



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