隊長は僭越ながらワタクシ。 特攻隊員は、北岳でお逢いしたI本さん。もう一人、後ろを歩くのが大好きのアコンカグア経験者、N嬢。 ほっとくと、すーぐザックを重くしちゃうんだから…な、力持ち系女子です。ザックを軽くして来て、と言ったんだけど、してきてくれたかな~?ちょっと怪しげだったナー。
今回は、I本さんの脚力に脱帽! いや~笹原の鹿ベッドタウン帯では、突破力を発揮していただきました。私バテバテ・・・ なんか今回は調子もイマイチだったナー。登りで。
実は彼女は小屋番だったそうなのです。へぇ~!
しかし、強いわね~!とビックリでした。特に、迷う箇所で、すぐさま先頭の私を出し抜いて、突破してくれる頼もしさに脱帽!!
私は弱くはありませんが、健脚者の方に遭遇すると、このままではいけないわねー、体力増進に努めねば!と素直に思います。
弱くはないけど、特段強くもないので・・・ 長く歩いている方は見れば分かります。いや~ホント、ガンガン行きますからね~!!
■ 八ヶ岳 お中道 御神楽尾根(おかぐらおね?みかぐらおね?)
この御神楽尾根は、となりの材木尾根と比べると、2ランクくらいレベルアップした尾根です。
修験道の古い道のはずですが、あまりそれを感じさせる遺構が材木尾根と比べてありません。
ピンクテープの類の道標は全くなく、また、尾根も岩の部分があるので、無理やり突破した箇所が今回一か所ありました。
合ってる道はどれだったんだろうなぁ・・・ というか、”導かれ感”って、鹿のだったけど(笑)
でも、冒険チックでとっても面白く、隣の尾根も歩いてみたくなりました。まだまだお中道シリーズで行けそうです(^^)
登山を始めたころ、鹿って夜は、どこで寝ているんだろうな~と思っていましたが、今回謎が解けました(^^)
≪参考サイト≫
八ヶ岳お中道
今回のルートは、
道標A→ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ →御神楽尾根 →十ニ山尾根→前三ツ→権現 →青年小屋
材木尾根の記録
■ 写真集
こんな感じの道。
踏み跡はありません。
もうちょっと前だったら紅葉がきれいだっただろうな~
基本的に尾根の西側はザレ、左側は笹原です。休憩中。
ああ~
大変だった。
紅葉はとてもキレイでした。
これを行くと前三ツへ。
色が変わっているのが分かります。
後は一般道。
ここも悩みました。
今日の富士山。
嵩雲3.5段?!
前三つから先は、ガスって、風も強く、もし二人が低体温症にでもなったら・・・と心配し、責任も感じましたが、心配いらない、つわもの系女子でした。
上は一般道なので、写真は割愛。
危険個所はありませんが、冒険性の高いコースでした。
しかし、材木尾根には、修験道の名残がありましたが、こちらにはなかった。
翌朝は夜中にー3度の寒気が入ったため、樹氷が見事でした!
権現は風の通り道ですね。他の山はついていない樹氷が見事です。
これは昼過ぎになっても、落ちませんでした。
一日で、秋から冬へ。
帰りは晴れて、唐松の紅葉が素晴らしかったです。
また行きたいな~
こちらは小屋でご一緒した方のブログ。
こんにちは。その節は大変お世話になりました、花火星人です。
ReplyDeleteブログ拝見しましたが、あまりにもレベルが高くてどうコメントしようかと(^_^;)
今、山仲間を誘って来年1月に天狗へ行くプランを計画中です♪
こんにちは!コメントありがとうございます!
Delete先日は炬燵でとっても楽しい時間をありがとうございました。
1月の天狗いいですね~!キレイだろうな~!
ブログ、アクセスするの大変ではありませんでしたか?どうも日本限定のDNSサーバーダウンのようで、http://matome.naver.jp/odai/2141542551037833901に詳細があります。
blogspot.jp の部分を blogspot.com/ncr/ に変更してアクセスすると良いようです。
私は本格的な山を始めて丸1年くらいで、まだひよっこなんですよ~ 全然、まだまだなんです(^^;)
来年は北穂池や奥白又池にも行きたいのですが、同行者大募集中です。一般の人でも行けるロープが要らない場所なので、ぜひご一考を(^^)。
奥様とお友達にもよろしくお伝えくださいね!