Monday, November 3, 2014

鹿ベッドタウンを発見する御神楽尾根から権現

今回は女の子3人組で、ガールズ冒険隊!です。

隊長は僭越ながらワタクシ。 特攻隊員は、北岳でお逢いしたI本さん。もう一人、後ろを歩くのが大好きのアコンカグア経験者、N嬢。 ほっとくと、すーぐザックを重くしちゃうんだから…な、力持ち系女子です。ザックを軽くして来て、と言ったんだけど、してきてくれたかな~?ちょっと怪しげだったナー。

今回は、I本さんの脚力に脱帽! いや~笹原の鹿ベッドタウン帯では、突破力を発揮していただきました。私バテバテ・・・ なんか今回は調子もイマイチだったナー。登りで。

実は彼女は小屋番だったそうなのです。へぇ~! 

しかし、強いわね~!とビックリでした。特に、迷う箇所で、すぐさま先頭の私を出し抜いて、突破してくれる頼もしさに脱帽!!

私は弱くはありませんが、健脚者の方に遭遇すると、このままではいけないわねー、体力増進に努めねば!と素直に思います。

弱くはないけど、特段強くもないので・・・ 長く歩いている方は見れば分かります。いや~ホント、ガンガン行きますからね~!!

■ 八ヶ岳 お中道 御神楽尾根(おかぐらおね?みかぐらおね?)

この御神楽尾根は、となりの材木尾根と比べると、2ランクくらいレベルアップした尾根です。

修験道の古い道のはずですが、あまりそれを感じさせる遺構が材木尾根と比べてありません。

ピンクテープの類の道標は全くなく、また、尾根も岩の部分があるので、無理やり突破した箇所が今回一か所ありました。

合ってる道はどれだったんだろうなぁ・・・ というか、”導かれ感”って、鹿のだったけど(笑)

でも、冒険チックでとっても面白く、隣の尾根も歩いてみたくなりました。まだまだお中道シリーズで行けそうです(^^)

登山を始めたころ、鹿って夜は、どこで寝ているんだろうな~と思っていましたが、今回謎が解けました(^^)

≪参考サイト≫
八ヶ岳お中道

今回のルートは、
道標A→ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ →御神楽尾根 →十ニ山尾根→前三ツ→権現 →青年小屋

材木尾根の記録

■ 写真集

 こんな感じの道。

踏み跡はありません。

もうちょっと前だったら紅葉がきれいだっただろうな~



基本的に尾根の西側はザレ、左側は笹原です。休憩中。

 十二山尾根に乗りました☆

ああ~
大変だった。

 紅葉はとてもキレイでした。


 これを行くと前三ツへ。

色が変わっているのが分かります。


 前三つに乗ったところ。

後は一般道。

ここも悩みました。
今日の富士山。

嵩雲3.5段?!

前三つから先は、ガスって、風も強く、もし二人が低体温症にでもなったら・・・と心配し、責任も感じましたが、心配いらない、つわもの系女子でした。

上は一般道なので、写真は割愛。

危険個所はありませんが、冒険性の高いコースでした。

しかし、材木尾根には、修験道の名残がありましたが、こちらにはなかった。


 翌朝は夜中にー3度の寒気が入ったため、樹氷が見事でした!

権現は風の通り道ですね。他の山はついていない樹氷が見事です。

これは昼過ぎになっても、落ちませんでした。

一日で、秋から冬へ。

帰りは晴れて、唐松の紅葉が素晴らしかったです。

また行きたいな~

こちらは小屋でご一緒した方のブログ。

2 comments:

  1. こんにちは。その節は大変お世話になりました、花火星人です。
    ブログ拝見しましたが、あまりにもレベルが高くてどうコメントしようかと(^_^;)

    今、山仲間を誘って来年1月に天狗へ行くプランを計画中です♪

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    1. こんにちは!コメントありがとうございます!
      先日は炬燵でとっても楽しい時間をありがとうございました。
      1月の天狗いいですね~!キレイだろうな~!
      ブログ、アクセスするの大変ではありませんでしたか?どうも日本限定のDNSサーバーダウンのようで、http://matome.naver.jp/odai/2141542551037833901に詳細があります。
      blogspot.jp の部分を blogspot.com/ncr/ に変更してアクセスすると良いようです。

      私は本格的な山を始めて丸1年くらいで、まだひよっこなんですよ~ 全然、まだまだなんです(^^;)

      来年は北穂池や奥白又池にも行きたいのですが、同行者大募集中です。一般の人でも行けるロープが要らない場所なので、ぜひご一考を(^^)。

      奥様とお友達にもよろしくお伝えくださいね! 

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