Sunday, November 16, 2014

Shosenkyo Gorge @ Climbing Magazine USA 昇仙峡の話題

■ Climbing誌を購読しています

私が大学に通っていた頃は、海外の雑誌を定期購読するのは、非常に高額でしたが、最近(と言っても、ここ10年は経っていますが・・・^^;)、海外の雑誌社も普通に日本に航空便で雑誌を送付してくれます。安いのでおススメ。24ドル/年、とかです。


アメリカの家庭では、雑誌を数冊定期購読するのが普通のようで、私がいた家庭では、ナショナルジオグラフィックスや、NYタイムズ、GoodHouseKeeping、などの雑誌を購読していました。

私は帰国してからもその習慣を続け、バレエが趣味の時も、Point誌を購読し、ヨガを勉強中の時は、Yoga Journal誌購読していました。

ので、今は登山が趣味ということで、Climbing誌を取ってみたのですが(実は、Paypalのアカウントにしばらく使うあてのない120ドルほどのお金が入っていた、という事情がありますが)、Climbing誌は、日本のクライミング系の雑誌より、書いてある記事の内容がダイナミックな気がします。

あまりモノに関する記事はないようです。

■ Syosenkyo Gorge

購読し始めて、まだ2冊目ですが、なんと、地元の岩場が紹介されていました!

なんと昇仙峡です。 いったいどこを登ったんでしょう?

9か国、35岩場の岩場をめぐる、Marmoto社のLead Nowワールドツアーです。Paige Classen(ページ・クラッセン)という女性クライマーが登っています。5.14b/cを登るスゴイクライマーです。 クラミングツアーで2万ドル以上の資金をノンプロフィット団体に資金集め、とあります。すごいですね~。

≪参考サイト≫
Marmot Lead Now のHP
ページ・クラッセンさんのサイト


 Candy Crashっていうルートがあるらしいのですが・・・。ボルダ―です。

昇仙峡といえば、昇仙峡開拓団。 クライミング史の初期にクライマー集団が昔あったのだそうです。もうクライミングの歴史のスキマに埋もれて、その名を知る人も少なくなってしまったのだそうです。今では、開拓されたルートもすっかり、藪化してしまったそうです。

今は、昇仙峡は今ボルダ―の開拓で通っている人もいるので、ボルダ―での開拓を目指すと、小川山みたいな、一大クライミングエリアになる可能性も秘めているのかも?!

クライミングは、ゴルフ場開発や別荘地開拓などより、うんと自然に優しく健全なスポーツと思いますので、観光とうまくセットにして、クライミングを盛り上げていくと言うのも楽しいのでは?と思ったりもした記事でした。山梨の人は、あまり地域の資源には興味はないことが多いのが残念ですね。

この記事には、不思議なことに、寿司が二人で10ドルとあります。回転ずしだそうです。いくら安くても、二人分で10ドルだと量がたべれないですよねぇ?

あと、甲府のジムに立ち寄ったとあるので、ピラニアなのかなぁ~?

日本での連絡先はなぜかCarambaというジムになっていて、残念ですね~ 甲府のジムに行ってもらいたいものですね~。

この動画はその開拓したルートの動画です。私は高難度のクライミングには興味ないですが、この編集が素敵だと思いました☆



Jon Glassberg - Shosenkyo, Japan - Candy Crush (V13) FA from Jon Glassberg on Vimeo.

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