Wednesday, July 16, 2014

カムの勉強

≪追記≫ この記事は、古い記事です。が、プロセスを残すため、残しています。現在の当方の考えとは違ってきています。現在は、クラックは、5.8ならリードで登るようになりました。約3年前から現在ではだいぶ成長しました。

■ カムのプレースメント

今日はずっとカムの使い方の情報を探しているのですが、なかなか良いサイトが出てきません...

検索で分かったこと。

 1)カムを使う岩登りは Trad Climbingと言われて、一種のモノ好き?分野にされているっぽい(^^;)

 2)でも、実はプロテクションって、”プロテクション”っていうくらいなんだから、自分のため、だよな~

 3)でも、効いていないプロテクションって、フリーソロ・・・

 4)どうも、ヨセミテのクライマーたちは、ヴァリーボーイズ(ヨセミテ”渓谷”のヴァリーにボーイズ)と言われた白人たちで、一種独特の風貌をしていたらしい・・・(日に焼けた金髪に、白いコットンパンツ、以外にインテリ、など)それは、70’sのムーブメントの一つだったらしい・・・

 5)前提としてカリフォルニアはアメリカでは最左翼なんだが、その政治的なカラーは、クライミングする人たちにも色濃く反映されていたらしい・・・要するに、異性愛(同性愛)やドラッグに寛容で、環境意識が高く、人種差別意識が少ない。

 6)カムには、4枚のブレードがあるもの、3枚のブレードのものがある

 7)軸も2軸のもの、1軸のものがある


・・・と色々検索の結果、こんなビデオを発見しました。



■ キャメロット 

どうも、調べたところ、元祖カムはフレンズらしいのですが、私の周りの人はキャメロットばっかりだし、
ピラニアでもキャメロットしか売っていないので、キャメロットを買いました。

とりあえず、No1を一つ。相方がもっていないサイズです。

岩場で、「どうせ全部欲しくなるよ~」と言われたので、もしかして”大人買い”するかもしれません(^^)
私は要るものは要るもの、というタイプの人なので・・・。

でも、要るものかどうか?そこんところが今のところ謎ですが・・・

キャメロットの使い方ですが、取説をじっくり眺めましょう!やってはいけないを書いてあります。

とりあえず、使用上の注意点を拾ってみました。

≪カム使用上の注意点≫

 1)50%~90%の開き具合の時に最大の強度がでる

 2)泥やアイスが挟まったクラックに差し込んではいけない

 3)フレーキーなクラックに差し込んではいけない

 4)開きすぎてはいけないし、閉じすぎてもいけない

 5)開いて、クラックの段にひっかける使用はOK

 6)ステムに直接ビナを掛けると-2kN

 7)カムはフレア気味のところに設置した方が、奥に歩いていって、回収不能になるリスクが少ない。

 8)一本目の中間支点になるカムは上に引かれることもある

 9)カムを噛ませる前に、通常のヌンチャクの支点でロープの流れを作っておくべし

ネットに取説が転がっていない(なぜなんでしょう?)ので・・・写真です。

この真ん中の二つはどこが違うのか? ↓ ↓ まったく違いが分からないのですが・・・
 ヌンチャクを介するとさらにベター。↓

 非常時は、カムのスリングをヌンチャク使い、できるそうです。

■ カムがいるものかどうか?

先輩が貸してくれた、棒フレンズとフレンズ
岩に対する適性というのは、登山に対する適性とは、またちょっと違うみたいです。 

先日白峰御池小屋で見かけた、伝説の女性クライマー、リン・ヒルの『クライミングフリー』を読んでいます。

この本を参考にしたところによると、私はリンが感じたような、岩での山との一体感、は感じていないみたいです(^^;) 

リンはもろい山(アルパイン的な山)にはまったく興味がなく、アイガーやアコンカグアなどの高所登山、雪山登山、エクストリーム登山にもまったく興味なしです。

それよりも体操で培った体の動きをベースに、課題全体を一つの演技ととらえる感性がフリークライミングの女王にまで、彼女を押し上げた考え方みたいです。 

ムーブの一個一個ではなく、課題を全体像でみる。リズムやその課題がもつメロディ、ストーリー性を壊さない、というようなことですね。

易しいところでは休み、難しいところでは頑張る。ランナウトとは戦う。

そういう話か~という感じです。私はまだ、一つ一つのムーブをこなすのに、精いっぱいで課題の全体の流れを見る、なんてことはできないので。

というわけで、フリークライマーにはまだまだ程遠いのですが。5.7とか8の易しい課題には一杯触りたい。フリーの方スイマセン。

■ 縦走時の支点

山岳総合センターのリーダー講習には二つコースがあり

 ・縦走コース = 積雪期の八ヶ岳縦走のリーダーが務まる
 ・アルパインコース= 無雪期の前穂北尾根のリーダーが務まる

が目標到達点でした。

私は縦走コースで申し込んだのですが、3人しかいなかったので、結局、アルパインコースに。

しかし、ずっと縦走上での危険回避について考えていました。そもそも、それが目的で申し込んだので。

でも、無雪期の山の縦走路って、全然支点になりそうなものがないんです・・・それで縦走路での支点については長らく、疑問でした。

支点がなければ、ロープがあっても仕方ないからです。

最近、そうか・・・と、思ったのは、

岩しかない岩稜帯の縦走で、何が役立つってカムなのではないか?

ということです。

実はカムの使用などは、通常の講習に含まれず、選抜された、先生たちのお気に入りの生徒だけが富山の国立登山センターに呼んでもらえ、講習してもらえる”特別レッスン”だったのですが・・・その意味から考えると、たぶん、カムを使ったクライミングって要するに”上級編”の位置づけだったようなのですが・・・

でも、一般縦走路の岩稜帯での危険個所に、カムって役立つっぽいんですよね。たとえば、ジャンダルムとか。 

って、ホントは、ハーケンを打つより先に、カムの使用を教えたほうが良いってことなんではないか?と思ったりしてしまった・・・。

一般登山者により近いというか役立つのは、ハーケンよりカムかも・・・使用も簡単だし。

■ ロープ来ました♪ 

なんだか、トラロープに似ているのが気に入らないですが(笑) 

こいつの略称は、”黄”ではなく”トラ”だったりして・・・ 

(コールは簡潔に。コールは技術だ、と日ごろ師匠に言われています)

≪関連記事≫私の山は何か?の考察
http://stps2snwmt.blogspot.jp/2013/12/blog-post_4.html

山はEndlesslyIntereresting

私にとっての岩登り

お山が教えてくれること

生きるために山に行く

自分の登山を見つける

誰も教えてくれない登山の大切なこと




2 comments:

  1. じゃ、ロープ引くときは
    「トラ引き・青引き」って事でお願いします。

    黄色引きとか黄引きって言いにくいですもんね。

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  2. いいですね~(笑) ローカル方言、トラ引き。 知らない人が聞いたらなんのことだか・・・。

    実は「ジプロックして」って言うのもありました。「プルージックでバックアップして」って意味なんですが、
    プルージックがジプロックに似ていて、言いまつがいした人がいて、グループで受け、方言に格上げ(笑)

    隣のコールと間違えなくていいかも?!

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