これはありふれた花で、
な~んだ。 葉っぱが巨大で、つぼみが”気持ち悪い系”でした(^^;)。
花はマーガレットみたいで、可愛いんですけどねぇ・・・。
これが、可愛くないつぼみ。
■ その2
この二つは同じと思うのですが、植物ハンドブックで調べても良く分かりません・・・
ちょっとピンぼけなので、さらに分かりづらい・・・
夫に新しいデジカメ買ってもらわなくちゃ・・・
デジカメ、水ポチャしてしまい、今、二個一合体合成品なんですよね・・・
そのせいかイマイチピントが合わない・・・
これはオオヤマサギソウではないか?
と思うのですが・・・
もし、そうだとしたら、
大ヒット?の可能性ありかもしれない・・・
その辺によくある草である可能性もあり・・・
下を向いて鷲のような形をしているはず。
■その4
ヨツバヒヨドリ。 アサギマダラのお供。
■ その5
鹿はテンニンソウは食べないので、テンニンソウが残ります・・・
■その6
これも良く分からないので調べ中。どうも花ではなく後ろにピントがあってしまって、
ぜんぜん花が撮れていない・・・・(汗)
同定しづらくて大変です。
■その7
これも良く分からない・・・
■その8 グンナイフウロ
これはグンナイフウロでした。
な~んだ。
と言っても、これを見つけたときは大興奮したんですが(^^;)
今回一番の収穫か?と・・・
■ 花は後回し?
山ヤの先輩によると、若いころの山ヤというものは、花には全く興味がないそうです。
なんとなくわかるな~ 周囲の若い男性登山者、花に興味があるか?というと、ないと思う・・・でも、花に詳しい人は大抵がオジサンだ。
若いときは、岩登りやギリギリの山への挑戦など、テクニックや体力を追いかけるような山をしたいものなのかもしれない。
そういう技術や体力面がピークを過ぎて、下山に入ると、これまで気にも留めなかった花が目につき、周囲の様子に注意を払うようになる、ということなのかなぁ・・・
北岳はお花畑がすごい山ですが、キタダケソウの時期だったのに、クライマーたちにはキタダケソウは一切関係のない話のようでしたし・・・
まぁ一生懸命登っていたら、キタダケソウは二の次になるのは分かる気がしますが・・・。でも、実は岩場に希少な花は咲くんですよね。
希少な花を見たいと思ったら、クライマーになる必要があったりもしちゃうんです。
私はお花は、山の余禄というか、お山がくれるメッセージの一つ、というような捉え方をしています。
分かれば楽しいし、分からなくてもそれなりに楽しい。
そういえば、この稜線はテンとおぼしき、糞だらけでした。テンはテリトリー誇示のためにわざと目につくところに糞をするらしいんですよね。
動物も植物も自然の一部なので、少しずつ観察眼を磨いていきたいと思います。
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