昨日はひさしぶりにシナプスに行ってみました☆
■個性
やっぱりボルジムは個性がある。 同じようなホールドを同じような傾斜の壁にくっつけているだけなのに個性が出ます。
それは、私のような初心者にもわかるんです。不思議ですよね~!
シナプスさんは、ホールドの角度がちょっと意地悪と言うか、バランスを要するように作られています。
スタンスも小さく、登りづらい=難しい。
私は去年は一個しかできる課題がなかったですが、今年は4つに増えていました。が、課題の数が増えたため、易しい課題が増えたということで、私が上手になった、ということでは全然ないように思います・・・(^^;)。
シナプス= スタンスもホールドもシビア系、よってバランス系
ピラニア= 全体的にバランスが取れている
アクティバ = 足自由。背の低い人もムーブ解決で、登れる
天 = 易しい課題も豊富。ジャミングも練習できる。
こういう風に壁に個性があるように、外岩にも個性があるのだろうか?
とりあえず、三つ峠と小川山がだいぶ違うのは分かるようになったのですが、それは整備の有無であって、ホールドの持ちやすさ、とかスタンスの向きなどの、個性ではありません。岩はわたしにとっては、まだ全部いっしょくたの岩です・・・
でも、ピラニアとシナプス、アクティバが全然違うのは分かります。全く初心者の去年も分かっていたくらいです。
■ ムーブを身に着ける
去年は、結局天によく行っていたのです。天だと出来る課題がまだいくつかあったから。
でも今は型を覚えるためにジムに行かないといけないらしいので、やっぱりピラニアが良いのでは?という相方の意見でした。
シナプスは久しぶりだったのに、相方はすいすい先を行ったので、さすが~と思いました。
思うに、相方は、どんどん外岩にいったほうが良いタイミングと思うのですが、お天気悪くてなかなか行けていなくて、私ばっかり行っていて悪いなー。
いや~私はホント、ちゃんとムーブをマスターしないといけません。
私はムーブがまだ身についていないし、ムーブを解決する力もまだなので、外岩に行っても、すーぐ敗退になっちゃうんです。
■ムーブ=素振り
ムーブのマスターって思うに素振りだと思うんですよね…。 私は中高とテニス部でした。でテニスでは素振りがとっても重要でした。何度も同じ動きを繰り返して、型を体に覚え込ませる。
この素振りに当たるようなのを私はたぶん、クライミングでやらないといけないのだろう・・・と思うのですが…
クライミングの敷居の高いのは、素振りでさえ、腕力の都合で回数がこなせないと言うことです(><)。
ツイストも薄被りの壁で何度もやるのがいいのですが、その薄被りの壁、すーぐ腕力尽きます…(汗)
なので、素振りさえ練習できないようなことになってしまっています…
■ だましだまし
クライミングはもう1年くらい、だましだましとはいえ続けているわけですが…一向に上達しません(笑)
決して、才能を期待しないでください…師匠にも「クライミング力ないね~」とニコニコ顔で言われているくらいです(笑)
しかし、私はテニスでも、習得が遅いほうだったので、クライミングでも、たぶん習得が遅いほうだと思います。
バレエはなぜかあんまり習得は遅くなかったですが、なんでかな? とりあえず、体操的なもの、自分の体だけで、世界が完結するものについては、あまり習得は遅くないです。 マット運動とか、平均台で、模範演技をしたことすらあります。体育音痴なのに!
でも、ボールがでてくる競技は、テニスに限らず全般に苦手。運動神経は普通です。
なので、”あんまり才能がない人が岩登り頑張る系”ということで、勘弁してもらえればと、思います。
実は昨日、1年ぶりにあった人に
「久しぶりに来て、もう少し登れるかな~と思ったんだけどね~」
と言ったら
「続けていないと、登れるようにはならないからね~」
と返事をされ、あちゃ~(><)と思いました。だって、続けてるんですもんね~(笑) あらら・・・。
真実が明るみに出た瞬間でした(^^;)。
でもやっぱり5級マスターまでは頑張らないと、本番の山登りがピンチなんで、頑張るしかないんですが(^^;)
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