そういえば、小川山レイバックに連れて行ってくれた先輩が、「みんなも教えたら、クラック登りたいのかなぁ・・・?」と、つぶやいていました。
なんか、みんなに見てもらう良いサイトがないかなぁ・・・と検索していたら、超好みのイケメンクライマーのビデオ発見!トム・ランデルさんです。 どうもワイルドカントリーにスポンサーしてもらっているスゴイクライマー?みたいです。
登山の世界では、新人の教育がない、というのが最近の傾向ですが、昔は世界の一流クライマーの教育ビデオがネットに流れている、ということはなかったと思うので、こういうのは現代の方が恵まれていますね♪
Wild Country Crack School - Episode 1 - Finger Cracks - By Tom Randall And Pete Whittaker from Wild Country on Vimeo.
■ コツ集?
ビデオでは、
順手をSumbs-up jam(サムズアップジャム)、逆手をSumbs-down jam(サムズダウンジャム)と言っています。
私は最初から指ではなく、カップハンド(a cup hand)だけでやってしまいましたが、ビデオによると基本は捩じるそうです。
コツ1) クラックのラインに沿って肘から下を下げる。 すると薬指小指は出てしまうが気にしなくていい。
コツ2) 順手がいいか、逆手がいいかは試してみて、決定する。 同じ手が続くとレイバック気味になるので、斜上しているラインに良いことがある。
コツ3) 逆手はもっともUseful(役立つ)ハンドジャムである
コツ4) クラックに突っ込む足は横向きに入れて、クラック沿いに足を並行にする。
■ テーピング
このビデオにはテーピングの仕方を紹介した者がないのですが・・・生の手で登っていますね~!
≪テーピングの仕方≫
1)3枚の幅広テーピングを手の甲に張る
2)指にはる用に股割れにしたテープを5本の指に張る
3)手首にぐるっと一周する
です。
しっかし、このクライマーイケメンです。 もう一人のピートさんも、パタゴニアのアンバサダーみたいです(この方は好みではありませんが・・・笑)
いや~ トム・ランデルさん、ファンになりそうです・・・♪
No comments:
Post a Comment