Tuesday, July 8, 2014

北岳バットレスの研究 2

昨日はしっかり雨が降ったのに、今日は快晴ですね♪

洗濯物やテント、シュラフが乾いてうれしいです。

とりあえず、バットレス、写真の研究。 なんだか行けるような気がしてきました。 というか、行けないはずがないような気がしてきました。

それでもやはり日本で一番高所にあるマルチピッチと思うので、気を引き締めていかないと。

ここからは 核心の緩傾斜帯は見えていません。ちょうどブッシュの中です。この辺のブッシュの中は、気を付けないとキジうちの跡が一杯だそうです(^^;)




下部フランケのフランケというのは尾根の側壁で切り立っているもの、ということが分かりました。

いや~ホントに切り立っていました。 四尾根は八本歯のコルへ続く登山道から見ると、逆相に見えます。その逆相に見える壁が下部フランケ。

そこに取り付いていたメンバーはどうも知り合いのようでした。

今の時期は下が雪渓で、アプローチも大変のようで、ミニバイルを持っていました。ないと登れないそうです。

このサイトも解説が詳しい。
http://uriunohomepage.nomaki.jp/tozan10/0829/tozan100829.html

http://choivari.webcrow.jp/activity/%E5%8C%97%E5%B2%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E7%AC%AC4%E5%B0%BE%E6%A0%B9%E4%B8%BB%E7%A8%9C/

アプローチは核心で、第五尾根支稜からが推奨という説もありますが、見る限りトラバースが長く、心穏やかではいられなさそうですし、私が見た限り、5尾根支稜に取り付いている人はいませんでした。

ヒドゥンガリーからというのも比較的易しく取り付きやすいのではないか?と思っているのですが。

アプローチと最終2Pはつっこんだ研究が必要そうです。

No comments:

Post a Comment