Monday, December 7, 2015

秋山山系ってどこ?

■ 秋山山系?

昨日は、倉岳山というのに行った。予想以上に小さな山だったのでビックリした。前に行った高川山が予想以上に急だったから、もっと急だと思っていたのだった。

ちょっと調べると、山系が違うようだった。高川山御坂山地に属すようだ。

倉岳山は、秋山山系の最高峰と言われているが、最高峰でも990m。 標高1000m行かない。

その秋山山系とは、どこなのか?

こちらの資料によると、

 相模川(桂川)と秋山川の間

を秋山山地と呼ぶらしい。 

・・・となると、南端は秋山川、北端は桂川、あとは西端と東端が分かれば、よい。

ということで地図を見ると、秋山川は高畑山の南の境界線が源流らしい・・・

高畑山が西の起点か? 東側を見ると高柄山がある。それより東には▲マークは御前山という小さなピークがあるが、規模が小さすぎるようだ。そこから先は秋山川は桂川に合流してしまう。

高畑山から数えると・・・

・高畑山 982m
・倉岳山 990m
・矢平山 860m
・高柄山 733m

がある。なるほど、みんな小さい・・・だから、990mしかないのに最高峰なんだなと分かる。

しかし、西の端を高畑山とするのは、地図をみていると少々早計のような気もする・・・というのは、となりに

・九鬼山 970m
・菊花山 644m
・神楽山 674m

が、中央道に分けられてあるからだ。

というわけで、多分、秋山山系の山々は

九鬼山~高柄山と言えそうだ。 中央線の駅で見ると、大月駅から、四方津駅または上野原駅となる。どちらの端の駅も、駐車場に乏しく、あまり車での登山には向いていないようだ。

この区間には峠がたくさんある。付坂峠、鈴ヶ音峠、穴路峠、立野峠、寺下峠、大地峠、千鳥峠、矢の根峠、など。

ピーク7つに峠がこれだけあれば、だいぶ充実した登山になるかもしれない???

歩きやすい尾根道だったのでトレランなどする人に良いのかもしれない。

ただ標高がとても低いので、歩くなら、夏は外さないと暑くてやっていられないだろう。

この辺りは駅が近く、いつでも駅方面に降りれるのが魅力だが、その分マイカー登山には向かないようだ。

■ 見どころ

あまり山自体に魅かれて出かける場所では、なさそう?とりあえず、沿線では反対側の北側の山々の方が深さもあり、派手である。

・・・が、頑張れ!秋山山系ってことで・・・見どころを探してみた。

・鶴鉱泉 人の家にお邪魔するみたいな感じの日帰り入浴施設 

鶴島のムクノキ 巨木が好きな方に

菊花石 菊の模様がある石を探しながら歩く

秋山温泉 巨大施設みたいで引くが本当の源泉かけ流しもあるのも?人気がありそう

・宿場町 甲州街道沿いは、軒並み宿場町なんだが、びゅんびゅん飛ばす車が怖くて、宿場町の雰囲気は台無しであるし、古い家並みは、シャッター商店街に近い寂しさがある。





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