茅ヶ岳から前穂北尾根…山ヤになるってどんなこと?
ヤチキ沢お世話になりました。客観的に読ませていただくと、改めてなるほどと思うところもあり、こちらも勉強になりました。また楽しい沢に行きましょう〜!
こちらこそ、お世話になりました~心配もおかけしました(笑) お肉のクッションがぶ厚くて、良かったです(^^)今回は、遠方から来ていただくことになりすみません。またこちらにいらっしゃることがあれば、ゴマメで呼んでください。今は沢なら、どんな沢でも発見があって、楽しいです。今回も、脆さと雨の関係とはこういう意味なのだ!とすごく理解が深まりました。
甲州の谷事情は分からないんですが、「脆いことで有名な場所」でなくても、降雨時や降雨直後は落石が発生し易いです。横を登山道が走ってるようなところや、歩き易い尾根にスグ出れるようなトコロ以外は「川幅一杯まで増水したら、どこからエスケープするか」を ある程度 考えておいたほうがいいです。「集水域の広さ」も事前に行き先選択や、行く行かないの判断の大事な要素です。普段水量の少ない区間でも、集水域が広いと、降雨時、大変なことになる可能性が高くなります。以上、当たり前過ぎるかもしれませんが一応。。。 おじゃましました。
おっしゃるとおりですね。 ただこの記事は避けるべき危険の一つを学んだ事例とした方が良いかもしれません。この辺の沢で ・集水域が広い OR 狭いが議論されているのを聞いたことがなく、沢のルートガイドにそのような情報が載っていることも無いように思います。また、 ・増水時のエスケープが考慮されている計画にも出会ったことがないような気がします・・・ まずいんじゃないですかね????私が参加した大町のリーダー講習では、七倉沢は茶色に大増水しました。雨じゃんじゃん降る中、タープで就寝。一般には、増水時は沢泊禁止ですが(笑)。 そこは長年の経験で増水の量を見極めてのことだそうです。が具体的な説明はなかったので、経験値にはなりませんでした。また一般的には沢の瀬に夜中に降りるのはNGですが、トイレテントは沢の瀬に作ってありました(笑) 大は持ち帰りです。先生たちはベテランだから、リスクをコントロールできるということなのでしょうかね。 私は単独でそのようなリスクを冒すことはないと思います。雨天時の沢はベテランとの同行時に限定しています。
地形図を見て どこが分水嶺とか分かる人なら、地形図で集水域が分かります。沢のガイド本って よく知りませんが例えば「本流遡行の醍醐味を知る」なんて謳い文句のルートだと集水域が広い可能性が高いでしょうね。あまり口やかましくゆうのは趣味に反するのですが、昨今 ゲリラ豪雨が多くなってきてるみたいなので「今日は快晴やろ」って時も増水時エスケープルートを考えといたほうがいいかなとも思ったりします。下から登ってって、現場で「わー増水してきたー!!」ってなると、下流にピストンで戻るのは難しくなることもあるかもしれませんので。。。ま、これはKinnyさんが そんなハメに陥ると思ってるわけではございませんので、一般論として です。
まぁ尾根でも、エスケープを考えておくのは、登山の基本中の基本ですよね。 特に沢では敗退の技術は重要かと思います。沢ではなくてもそうですが・・・。一般に、何かあったことのことを考えていない人が多すぎ、私はとても胃が痛いです。何かあった時に相手のレスキューができるかどうか?まで考えている人は、今までほとんどあったことがありません。むしろ、レスキューできないくらい身体が大きく、しかもそのせいですぐ息切れしてしまうのに、難しい登攀の、登れないような沢に、お互いのレスキュー訓練どころか、ビレイの確認経験もなしで、楽勝だ、行ける、と考えているような人が多くて閉口しています。
私の周りには「何かあった時のことばかり考えて動けない」人が多過ぎますが、胃は痛くないです♪私は身長が181cmあり、体重も結構重めなので なんだか自分のことゆわれとるみたいで胃が痛くなりました♪#初めての人と行く場合はロープワークがどの程度経験あるのかヒアリングするし、自分のことも伝えますけど。。。
体格にゆとりがあって羨ましいです。もちろん、Damienさんが自分のことのように感じられるのは、偶然の産物です。 初めての人と行く場合・・・以下ですが、自分が何が出来て何が出来ていないのか?ちゃんと自ら伝えられない人と行かない、ということを学習しました。 そう言う人は連れて行ってもらうだけの経験しかないから、連れて行く側に必要な情報が何か?が分からないのでしょう。したがって、計画を立てる側になった時も無責任体質が見え隠れします。計画担当は責任を伴います。連れて行く相手に対する命の責任です。 連れて行かれる立場がメインだった人は、責任感がなさすぎ、不用意に周囲を危険に陥れます。
「胃が痛くなりました」というのは冗談です♪ 分かり難くてスミマセン。私も初めての時は何にも分かってなかったですし、もちろん、何が出来て、何が出来てないのかすら分かってませんでしたので、 まぁ、、、それが普通かな なんて思ったりもしてるんですけど。
分かっていないことを分かっていないと言うのが大事ですね。分かっていないのに、分かっていることにしてしまうと危ないかも・・・。 一緒にいる全員が、分かっている人だと思っていて、その人に着いて行ったら、核心部で、え?何も知らない人だったの?!となると、かなり危ないかもしれません。実際起ったことはそのようなことだと思います・・・(--;) 登山では相手の立場に立って考える、というのが一番大事なことかもしれません。あやふやなビレイで登るクライマーの立場に立って考える、などなど・・・。 昨シーズンのアイスで、師匠が墜ちて、止めたときには、なんだかすごくうれしかったです。 トップロープですが。それでも師匠はそれまでは絶対に落ちれない気持ちで登っていたと思うんですよね。
ご説明ありがとうございます。状況が理解できました。となると、やはり、初めての人と行く時は リスク低めのところに、、、徐々にリスクあげていくというのが、お互いにとって良いことなんでしょうねぇ。
その通りだと思います。そうすると、 そんな簡単な所しか連れて行けないのか、と言う人もいます(^^;) 何処へ連れて行けるかどうかはその人による部分も大きいのですが・・・。 でもまぁそういう時はご縁がなかった、ということなのでしょう・・・・。
ヤチキ沢お世話になりました。
ReplyDelete客観的に読ませていただくと、改めてなるほどと思うところもあり、こちらも勉強になりました。
また楽しい沢に行きましょう〜!
こちらこそ、お世話になりました~心配もおかけしました(笑) お肉のクッションがぶ厚くて、良かったです(^^)
Delete今回は、遠方から来ていただくことになりすみません。またこちらにいらっしゃることがあれば、ゴマメで呼んでください。今は沢なら、どんな沢でも発見があって、楽しいです。
今回も、脆さと雨の関係とはこういう意味なのだ!とすごく理解が深まりました。
甲州の谷事情は分からないんですが、
ReplyDelete「脆いことで有名な場所」でなくても、降雨時や降雨直後は落石が発生し易いです。
横を登山道が走ってるようなところや、歩き易い尾根にスグ出れるようなトコロ以外は
「川幅一杯まで増水したら、どこからエスケープするか」を ある程度 考えておいたほうがいいです。
「集水域の広さ」も事前に行き先選択や、行く行かないの判断の大事な要素です。
普段水量の少ない区間でも、集水域が広いと、降雨時、大変なことになる可能性が高くなります。
以上、当たり前過ぎるかもしれませんが一応。。。 おじゃましました。
おっしゃるとおりですね。 ただこの記事は避けるべき危険の一つを学んだ事例とした方が良いかもしれません。
Deleteこの辺の沢で
・集水域が広い OR 狭い
が議論されているのを聞いたことがなく、沢のルートガイドにそのような情報が載っていることも無いように思います。
また、
・増水時のエスケープ
が考慮されている計画にも出会ったことがないような気がします・・・ まずいんじゃないですかね????
私が参加した大町のリーダー講習では、七倉沢は茶色に大増水しました。雨じゃんじゃん降る中、タープで就寝。
一般には、増水時は沢泊禁止ですが(笑)。 そこは長年の経験で増水の量を見極めてのことだそうです。が具体的な説明はなかったので、経験値にはなりませんでした。
また一般的には沢の瀬に夜中に降りるのはNGですが、トイレテントは沢の瀬に作ってありました(笑) 大は持ち帰りです。
先生たちはベテランだから、リスクをコントロールできるということなのでしょうかね。 私は単独でそのようなリスクを冒すことはないと思います。雨天時の沢はベテランとの同行時に限定しています。
地形図を見て どこが分水嶺とか分かる人なら、地形図で集水域が分かります。
Delete沢のガイド本って よく知りませんが
例えば「本流遡行の醍醐味を知る」なんて謳い文句のルートだと
集水域が広い可能性が高いでしょうね。
あまり口やかましくゆうのは趣味に反するのですが、
昨今 ゲリラ豪雨が多くなってきてるみたいなので
「今日は快晴やろ」って時も増水時エスケープルートを考えといたほうがいいかなとも思ったりします。
下から登ってって、現場で「わー増水してきたー!!」ってなると、
下流にピストンで戻るのは難しくなることもあるかもしれませんので。。。
ま、これはKinnyさんが そんなハメに陥ると思ってるわけではございませんので、一般論として です。
まぁ尾根でも、エスケープを考えておくのは、登山の基本中の基本ですよね。 特に沢では敗退の技術は重要かと思います。沢ではなくてもそうですが・・・。
Delete一般に、何かあったことのことを考えていない人が多すぎ、私はとても胃が痛いです。
何かあった時に相手のレスキューができるかどうか?まで考えている人は、今までほとんどあったことがありません。
むしろ、レスキューできないくらい身体が大きく、しかもそのせいですぐ息切れしてしまうのに、難しい登攀の、登れないような沢に、お互いのレスキュー訓練どころか、ビレイの確認経験もなしで、楽勝だ、行ける、と考えているような人が多くて閉口しています。
私の周りには「何かあった時のことばかり考えて動けない」人が多過ぎますが、胃は痛くないです♪
Delete私は身長が181cmあり、体重も結構重めなので なんだか自分のことゆわれとるみたいで胃が痛くなりました♪
#初めての人と行く場合はロープワークがどの程度経験あるのかヒアリングするし、自分のことも伝えますけど。。。
体格にゆとりがあって羨ましいです。もちろん、Damienさんが自分のことのように感じられるのは、偶然の産物です。
Delete初めての人と行く場合・・・以下ですが、自分が何が出来て何が出来ていないのか?ちゃんと自ら伝えられない人と行かない、ということを学習しました。 そう言う人は連れて行ってもらうだけの経験しかないから、連れて行く側に必要な情報が何か?が分からないのでしょう。
したがって、計画を立てる側になった時も無責任体質が見え隠れします。計画担当は責任を伴います。連れて行く相手に対する命の責任です。 連れて行かれる立場がメインだった人は、責任感がなさすぎ、不用意に周囲を危険に陥れます。
「胃が痛くなりました」というのは冗談です♪ 分かり難くてスミマセン。
Delete私も初めての時は何にも分かってなかったですし、もちろん、何が出来て、何が出来てないのかすら分かってませんでしたので、 まぁ、、、それが普通かな なんて思ったりもしてるんですけど。
分かっていないことを分かっていないと言うのが大事ですね。分かっていないのに、分かっていることにしてしまうと危ないかも・・・。
Delete一緒にいる全員が、分かっている人だと思っていて、その人に着いて行ったら、核心部で、え?何も知らない人だったの?!となると、かなり危ないかもしれません。実際起ったことはそのようなことだと思います・・・(--;)
登山では相手の立場に立って考える、というのが一番大事なことかもしれません。
あやふやなビレイで登るクライマーの立場に立って考える、などなど・・・。 昨シーズンのアイスで、師匠が墜ちて、止めたときには、なんだかすごくうれしかったです。 トップロープですが。
それでも師匠はそれまでは絶対に落ちれない気持ちで登っていたと思うんですよね。
ご説明ありがとうございます。
Delete状況が理解できました。
となると、やはり、初めての人と行く時は リスク低めのところに、、、徐々にリスクあげていく
というのが、お互いにとって良いことなんでしょうねぇ。
その通りだと思います。そうすると、 そんな簡単な所しか連れて行けないのか、と言う人もいます(^^;) 何処へ連れて行けるかどうかはその人による部分も大きいのですが・・・。 でもまぁそういう時はご縁がなかった、ということなのでしょう・・・・。
Delete