Friday, April 12, 2013
リードクライミング以外は評価されない
■ リード以外は評価されない
クライミングと言えば、色々なクライミングのスタイルがあります。
そんなこと、登山3年目でも知りませんよ~っていうか、『ヤマケイ』にそんなの載ってたっけ?
①ボルダリング
②トップロープ・クライミング
③リードクライミング(フリークライミング)
④エイドクライミング
昨日はクライミングジムで一人だけ、リードしている人がいたのでした。おばちゃん、と呼びづらいおばちゃん。年齢は中高年に入るようでしたが、まるで年齢不詳な感じの方で、性別も良く見ないと分からないくらいザ・クライマーって感じでした。っていうかスパイダーウーマンみたいだった。
なぜか、私と友達がボルダリング初心者でピンクマークを登っていたら、ムーブを色々教えてくれた。
その方はリードをしていて、ジムの人はやっぱりビレイにATCを使っていましたが・・・
一回だけフォールした以外はすごいハングした壁を登っていました。怖くないのかなぁ…。
このスパイダーウーマンは、支点にぶら下がっているヌンチャクにロープをひっかけながら進んで行っていたのです。リードクライミング。 下の人はお店の人でした。頼めばビレイしてくれるらしい。
クライミングにスタイルがあるとはよく分かっていないのが初心者。
①ボルダリングは完全にロープなし。落ちても大丈夫な高さまでしか行かない。
②トップロープっていうのは、上からびろーんとロープがぶら下がっているケース。
人間は落ちても上から吊られているから大丈夫。 っていうかこの状態で、アントルシャカトルとか
練習したいですよねぇ(笑)
③リードクライミングは、ロープを持っていきつつ、近くの支点になりそうなものにロープを掛けて
もし墜落してもそれ以上落ちないようにする。
けど結局、色々な支点が外れて、落ちるのらしい・・・最悪でんなぁ!
特にナチュラルプロテクションは外れるのらしい・・・絶対こういうクライミングはヤダな!
④エイドクライミング。 人工の色々なものを使うらしい。不明。
紛らわしいのがフリークライミング。フリークライミングの中にリードもマルチピッチクライミングも
入っていて、マルチピッチというのは、50mのロープが3回必要になると3ピッチという。
そのマルチピッチで最初に登るのはリードクライミングになる。さらに岩の形状でクラックっていう
クライミング(手法?)もある。要するに割れ目を利用して登る。
スパイダーウーマンに外岩に行きたいならムーブを覚えないといけないと言われました(^^;)。
ちょうどよいところに 『かんたん!フリークライミング』が到着・・・。
■ 確保器
今はどの本を見ても、確保器が紹介されている。10年以上前の本にもちゃんとATCが出ている。
のでデファクトスタンダードな、ペツル ルベルソか、BDATCガイドがいいと思うんだけどな。
読んだ本は以下。
『フリークライミング』 ヤマケイテクニカルブック
『イラストクライミング』
『最新クライミング技術』
『ロッククライミングタクティクス50』
『クライミング用具大全』
『かんたん!フリークライミング』
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