Thursday, April 11, 2013

ビレイヤーに向かない人



はあ~、ビレイデバイスを選ぶのに

「セカンドの確保のしやすさはどうでもよくて、一番大変なビレイはトップの人のビレイだよ~」と

先輩から教わり中・・・

と言ってもトップの人ってどうやって確保するんでしょう? 支点をいくつも取っていくから、たとえ落ちてもそこで止まるのだと思っていました(汗)

だってロープを手繰っても、手繰りきれないですよね・・・支点が外れたら!

ただATCの解説を見ても、トップの人の確保で特殊な機能があるとは書いてありませんが・・・
制動力調整というのがそれにあたるのかなぁ?

でも制動力を調整するのがATCの役目だから、どれだって調整できそうな気が・・・

だって確保器を使わないで、プロは制動を掛けられるわけですからね。でも通常は確保器を使うのが今の主流のようです。

ベターがあれば、何も無理をする必要はないのだし。

■ 箸しか持てない?握力??

うーん・・・私の心配は握力なのです。

ズバリ!握力が弱い人は一体何を選べばよいのでしょう?!

私は握力超自信ないです! 何しろ、17kgしかありません。これは若いころの握力で、それも結構ハードなテニス部にいたころの話です・・・テニスなんて握りしめるスポーツやっていても、平均的な女性の握力30kgに満たず・・・

まぁどうやってボールを打ち返していたかと言うと体重をボールに載せていたんですね~。

ビレイヤーには体重差があると良くないと言われますが、私は体重軽いです・・・ますますビレイヤーには不向き。

一番向いているのは、体重が重くて、握力の強い男性ではないでしょうか・・・

確保には制動手を放してはいけません、と言われても、衝撃が起きたときに、握っていられない限界値が低いですよ~(><)

これはもう決定打的にビレイヤーに向いていないと思うんですが・・・ (というかクライミングにも別に興味はないのですが・・・)

逆にビレイされる側としては軽くていいかもですが・・・アイスクライミングも3登で握力がダメになってしまったのでしたし。

ああ~、私の祖母もお嬢様だったそうで家にはお手伝いさんがいた家庭だったそうで、それが祖母が料理が苦手の理由?言い訳?でした。母も芸術家肌で家事は得意ではなさそうだったし・・・母から料理は習っていない・・・ 

私自身はガンガン箸より重いものを持たされて成長したのに・・・握力だけはお嬢様並み・・・ やんなっちゃう!

あ、どうでもいいですが、”男と箸は固きが良し”というのだそうです。 「男は丈夫で実直なのにかぎる」だって(笑)。

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