結局ビレイデバイスは、ATCガイドにしました。フォロワーのオートロック機能付き。
単純なATCでもいいかなとは思ったのですが…セカンドのオートロック機能がついているほうが
やっぱり楽かなと。
このセカンドのオートロック機能付きで選ぶということ自体が、山の先輩は疑問らしかったですが…(汗)
ATCとATC-XPの差は、細い径のロープにも適合しやすいかどうか。ATCは初心者には
制動を掛けるときに手の力が要ると言われています。
で、ATC-XPとATCガイドの差は、セカンドのオートロック機能があるかないか。
このオートロック機能はカラビナ2枚でもできます。ガルダ―ヒッチ。
カラビナ1枚 40gとして、80g・・・うーん、確保器1+カラビナ1で済む方が軽いかも?
オートロック機能があるのは、ペツル ルベルソ4も同じだったのですが…
見目麗しい、ルベルソ4… モノとしてみたとき、曲線がとても美しいと思って気に入っていたのですが…先輩が
「エッチっぽい」と… うーん、そこまでして買わせたくないのかっ?!
何がどうエッチっぽいのかさんざん悩みましたが、最近理解しました…。確かに…はぁ…。女の子にはワカラナイよ…(汗)
■ パッキング
リーダーコースの友人がパッキングが大変と言ってきたので、私もパッキングしてみたのですが…
問題なし。
こんな感じになりました。
≪装備リスト≫
装備リストは、一般的な冬山装備で、
・シュラフ&シュラフカバー
・スリーピングマット
・雨具
・手袋(オーバーミトン)
・サングラス
・ヘッドライト
・非常食
・地図&コンパス
・ペーパー
・食器
・はしなど
・マッチライター
・ピッケル
・アイゼン
・ヘルメット
・ハーネス
・スリング5
・カラビナ5
・ATC
・ナイフ
です。
私はコレに、
・エア枕
・テントシューズ
・ツエルト(細引きつき)
・コッヘルセット(ガスストーブ)
・替えの下着と手ぬぐい
・雪作業用のてぶくろ
も入れています。
それでコレ・・・計ったら10kgでした。日ごろ担いでいる重さより断然軽い!
あ、あとショベルが追加になるか。ショベルは活躍アイテムです。
ウエアは、今回は、春山、厳冬期と違い、そんなに寒くなりそうにないので、ダウンパンツは割愛。
ダウンジャケットはとりあえず入れました。
≪クロージング≫
・アクティブスキンメッシュ アンダー
・化繊のアンダー
・R1フーディ
・フーディニ
ボトムスは
・冬ズボン
・タイツ
でOKかな~と思っています。 足元はもちろん、冬靴&ロングスパッツですね。 さっき防水スプレーしておきました。
■ 軽量化
私なりの軽量化は
・買った時についてくるスタッフパックに入れない
・スリーピングマットは90cm
・替えのソックスの代わりにテントシューズ(着干しするから)
・テント内で使うバッグはアイゼンを包んで置く袋と同じ
・ツエルトは平べったく畳んで丈夫な袋にいれ、マットとしても使う。背面に平たく入れる。
・コッヘルが食器として使えるので食器は持っていかない。コップのみ。
ダウンや、ツエルト…スリーピングマットに限らず、一杯スタッフサックが付いてきますが、
イラナイ…
ダウンは隙間を埋めるのにちょうど良いし、着たいときいすぐ取り出したいのでので、くしゃくしゃッとして、そのまま上のほうに入れています。
ハーネスもキャリーバッグが付いてきたけど、要るのかなぁ?いるにしても100円ショップの軽量バッグには、かなわないんではないかという感じです(笑)
あと、スリーピングマットは90cmで十分だと思います。半身用。90でも長いような気がするくらい。下はザックに足をつっこんで寝るのだと教わりました。
そして、テントシューズがあれば、予備のソックスはイラナイし… 着干しで乾く・・・
あ、重要なのは、テント内で整理整頓用の手提げバッグです! これは重要アイテム。私はアイゼンを包むバッグと同じにしています。同時に使うことはないので…。
食器はコッヘルセットがあれば十分だし…一応平べったくなるボウルも持っていますが、あれ、重いんだな。
後はサイドポケットにテルモスを入れ、水のボトルを一本入れたら、終わりです。1kgプラスですね。
■ 登山用ナイフの持ち方
登山ネックレス、というのを本で読みました。
私の山の先輩も首からナイフはぶら下げているので、私もそうしようと思っています。
ホントは、ホイッスルはザックのチェストハーネスがホイッスルになるので、要らないのですが、
とりあえず、紐を共有したいのでつけてみた…。
どうでしょう?
今日はココナツキャロットマフィンまで焼いてしまいました。
妻がいない間、夫のおやつに・・・・
夫はレーズンが大好きなのです★
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