最近、難しい話題(?)、耳が痛い話題(?)が続く、当ブログだが、大事なことを書く、を原則にしているので仕方がない。
とはいえ、楽しい話題もちゃんとあるのです♪
新しい食器セットをゲット。
食器はこれまでいらなかった・・・ のは、自分一人なら、一人用のコッヘルセットが食器を兼ねてしまうからだ。
雪山では、共同装備に指定がなくても自分のガスとコンロは持って行く。寝食一式を丸ごと担いでいる、ということがリスク回避になるからだ。
ガスやコンロを人に担いでもらっていると、その人が落としたら、山行は終わりだ。踵を返して、山から下りなくてはいけない。
そう言えば、前回の山行では、ガス缶が3つもあるのに、足りない足りないと言っていて不思議に思った。
たった2泊3日でも、米もたかないんだし、3つあれば十分だ。ベテランというふれこみなのに、そんなことも知らないのかしら?と思った。
ガス缶、単独で山に行っていると、一缶がえんえん1年くらい持つ。・・・のは、お湯を沸かすくらいの料理しかしないからだ。こちらのサイトの人は、雪山で単独4泊5日に1缶で済んでしまっている。
ガス缶がどのくらい持つか?くらいは自分でも確認可能なことなので、家に帰ったら使用した重さを計るなどして、ガスがどれくらい持つのか感覚を育てる、くらいは、しても無駄にならないことであろう・・・。
・・・というわけで、新しい食器セット・・・は、これからは夫と山に行くよ!ってことを意味する。
夫は体力はイマイチなのだが、ちゃんと山のことを分かっているし、夫二人だけで行くのが、結局は一番安全だと納得した。
しかも、一番自分の実力に近い山行に行けるのだ。
苦労して教えても、無駄骨に終わることを考えると、教える苦労をしても、決して無駄にならない人材=家族。
■ ギアを買ったら重さを計る
こちらが今回GETした、アルミの食器セット。
1100円!安い!
これまで、食器は、シートゥサミットの折り畳み式のが一つ家にあった。コンパクトになるのが強みなのだけど、やっぱりなんとなく使いにくかった。
ひだひだに汚れが溜まるんだなー。
ひだひだを広げると、このように、お椀になる。
重さは、84g。
EPIアルミ食器セットは、170g。
でも、これはコップ2個と蓋のセットの重さなので、フェアではない!
大きいコップは 73g。
コップだけなら、アルミ製が断然軽いではないか!
小さいコップは66g。
蓋。意外に重く、29gもある。これはコンパス1個の重さと同じだ。
蓋と大きいコップのセットは、102g。
中に何を入れることを正当化できるだろうか?
ちなみにガス缶は入りません。小さいのを入れるのは正当化できないしなぁ・・・。
しかし、ほんのすこーし余ったガスカートリッジ、本番の山には持って行けない。
ということで、ゲレンデの時に持って行くのがいいのかもしれない。
あってもなくても困らないような山の時とか・・・
今幾つも家に合って邪魔なので、
”余ったガスカートリッジ消費山行”
近日しなくてはなりません(笑)。
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