■ 小瀬のクライミング試験 受かりました
小瀬のクライミングウォールですが、認定証がないと、一人ではいけません。
で、5.9のリードでかけ替えの試験、受かりました。
で、5.9のリードでかけ替えの試験、受かりました。
個人的には、受かってよかったんですが・・・、一日の時間を費やすなら、もう少し講習的な内容でもよかったかも?と思える内容・・・あっけなかった。
クライミングテキストと題される小冊子をくれました。
「読んでおくように・・・」ということでしたが、内容はとっくに知っていることばかりだった。
もっとクライミング中の事故内容を詳しく書いたものを渡したほうが、有益かも?
ベテランも懸垂下降のすっぽ抜けで亡くなっていたりして、怖いものです。
もっとクライミング中の事故内容を詳しく書いたものを渡したほうが、有益かも?
ベテランも懸垂下降のすっぽ抜けで亡くなっていたりして、怖いものです。
テキストを見ると、「学習プログラム」というページがあり、私は最近、どうカリキュラムが組まれているか?に興味津々なのですが・・・
やっぱり、私が山岳総合センターで習った習い順の方が良いような?
まずノットを教え、
↓
敗退の技である懸垂下降を教え、
↓
それから確保を教え、
↓
その後クライミング
を教える。
↓
敗退の技である懸垂下降を教え、
↓
それから確保を教え、
↓
その後クライミング
を教える。
このテキストでは、全部逆なんだけど、そうすると、突っ込む勇気が私みたいなビビりの人は出ません(^^;)
何しろ、ただの地図読み藪山山行でさえ、尾根の末端が崖だったら降りれない、と心配して、懸垂下降を知る必要があったくらいの心配性なんです。
帰れる、とわかっていないと行く気になれない。
命がけの登山はどなたか別の方にお任せしたいです・・・
■相方が写真を送ってくれました☆
これはクライミングをしない人には危なく見えますが、実はトップロープなので安全。
でも私はまだ一皮むけておらず、トップロープという安全の傘の下でも、えいやっ!とチャレンジすることができません・・・。 もっとチャレンジした方がいいのは分かっているのですが、落ちるのがまだ怖い。
身体を上げた先のホールドが分からないとか、自分の左手の保持力が信用できないとかの理由です・・・。
ここは大変で、ちょっとだけのかぶっているところが怖くて越えられず・・・。テンションと叫びまくりです(笑)
核心部で、もじもじしているカッコ悪いところで、なんと師匠に会いました・・・どうして、そこに?! そんなタイミングで?!
「2050円返して~」と下から叫ばれても・・・(^^;) いや~この岩の名前を今調べているのですが、よく分かりません。あまり空いていないルートだそうで、取り付きで待っている人もいました。
ここは5.10あるそうです。とりあえず外岩の10aがどんなものか、触ってみて・・・ということだったのですが、けっこう精進が必要そうだ、ということは分かりました。
でも、小瀬の試験に受かったので、先輩がいなくても、今から出かけられます☆
もっと早く試験を受ければよかったな。アイスシーズン中は暇がなかったんですよね・・・
シングルロープを買いたくなりました。返す返す、カモシカで買っておけばよかった・・・外でもシングル使えますしね。
もしリード壁、行きたい人がいれば、いつでもお声掛けください☆
これは「トムと一緒」という10aだと思います。えん堤のところの岩ですよね。
ReplyDelete見た目よりムーブがあって面白いと思います。
次回はぜひやっつけてください。
>・アルパインの人 ⇒ 譲り合いの精神が豊富
>・フリーの人 ⇒ 早い者勝ちの精神が豊富
>一般的な印象で、フリークライミングしか知らない人は自己中な人が多いです。
以前、仲間の5.12台のRPトライをビレイしていた時のことですが、ヘルメットにスリング、いかにもマルチ帰り風の山屋さんペアが現れ、いきなり終了点を同じくする10aを登り始めてしまいました。
あわてて終了点が同じなんです登ってますと呼びかけたところ、「早くついたもん勝ちですよね」と言われ、終了点を占拠された仲間は核心を越えたもののテンションするしかなかった。
私の中での山屋さんと結びついている風景のひとつです。人それぞれじゃないでしょうか。
最低のやからですね! 終了点独占とは!それも後から来たくせに。
ReplyDeleteそういうときはどこの会ですか?と聞いておき、その会が所属している岳連に報告するといいですよ。
私は厳冬期の薬師小屋で超ウルサイ宴会の会を労山に報告したら謝罪がきました。現場でも2回注意しました。
傲慢っていうのは、アルパインの人もフリーの人も気を付けないといけない落とし穴だと思います。
登れるヤツのほうがエライっていうのは、11とか12程度の世界ではなく、13、14まで行って名前が売れてから、デカい顔してくれって感じです。アイスでも若くて上手な人は、どや顔で不遜な態度です。でも、本を書いたような本当に有名な人は、謙虚です。仲間は次々死んでゆき、生き残りだからでしょう。
アルパインの人の中には、早い方がエライという価値観があります。登山には標準コースタイムというものがあり、それ以内に登れないとそのルートを登る資格がないわけです。同じルールをショートピッチに適用しているわけで、それは自分勝手な解釈というものですね。
トムと一緒というのだと先輩から教わりました。しかし、これがラクラクとは、すごいな~。私は10代の後半に行ける見通しまったく暗いです・・・
私はエンジョイクライミング派なので、限界を突き詰める系は、マッチョな男性にお任せしたいです。