私にとって登山は山梨生活を充実させるため。
山に行かない日の過ごし方。
その1 山書を読む
その2 山道具をメンテする
その3 山の恵みを享受する
その4 山友達にメールを書く
その5 山のオマケの研究 (温泉、美味しいレストラン)
その6 ボルジムに行く
というのが、いいのかな~と。
■ その1 山書を読む おススメ山書 『岳人備忘録』
『岳人備忘録』 これはおススメです! これはインタビューなのですが、
アルパイン・クライミングって何?
ということが、他人の会話を立ち聞きすることで分かる・・・(笑) なんだか、フリークライミングってすっごく、アルパインクライマーから評判悪いんですが・・・
でも、フリークライミングって、登山の基礎だし・・・。
私の師匠は、私がボルジムに行くと嫌な顔をします。 たぶん、そのままフリー一辺倒の人に育って欲しくないんだと思うのですが・・・。大丈夫ですよ~。 ぜえんぜえん、登れませんから(笑)
でも、ボルジム行ったおかげで、去年は、八峰キレットも、芦川の8mチョックストーン滝も落ちずに登れたような気がする・・・
ので、 フリーもアルパインも を目指します♪
■ その2 山道具をメンテする ゴアにアイロン?!
ゴアにアイロンってドキドキ |
買って一年はまったく使用せず・・・ なぜなら晴天専門登山だったからです(笑)
ところが、2年目のテント泊デビューは暴風雨の中.. レインウェア大活躍。
以来、レインウェアって、ヘビーデューティ・・・で、最近、水を全然はじきません。 困ったなぁ。
若手のM野隊員が装備に大変詳しく 「低温でアイロン掛けたらいいですよ!」と教えてくれました。
よって、ゴアテックス延命作戦!開始!!です。 さて~このゴアテックスどれくらい持つでしょう?
ゴアテックスのはっ水の復活方法
http://www.gore-tex.jp/support/care/hassui01.html
■ その3 山の恵みを享受する モミの木のエアフレッシュナー
私が気に行っているのは、モミの木のエアフレッシュナー・・・ 以前友人がフリーマーケットで600円で売っていたのを、付き合いもあり購入したのですが、モミの枝さえあれば、経費150円くらいです。
山の恵みって、こごみを食べたり、タラの芽を天ぷらにしたりですが、それは手入れがされている里山限定。
最近の人は、山から採取するのにはあまり執着しないです。昔ほど山が豊かでない、ってのもあると思います。採ると無くなりますからね。
なので、山を痛めない、っていうのが大前提となると、山から無尽蔵に持って帰れるものって
・水
・落ち葉
・松ぼっくり
・きれいな石ころ
くらいです。ありふれているものは持ち帰りOK。 たまに鹿の角、なんか入るとうれしいですね。
私は鳥の羽を持ち帰って、山ズボンの中に入れて忘れ、登山するたびに、あ、羽根・・・ということがありました。
で、略奪的でない山の恵みの一例として、モミの木の小枝。 これはバンバン山に落ちていますので。
≪用意するもの≫
・ホワイトリカー
・モミの木
・スプレー容器
100円ショップのスプレー容器に、樅の枝を入れ、ホワイトリカーを注いで終わり。
甘く良い香りがします。
米つが、とか似ている木の枝では、香りが全然出ませんので、モミ限定。
■ 山のオマケの研究 4 ナチュラルグレース
山のオマケといえば、お食事どころ&温泉。
昨日は、山好きのレストランオーナーが経営するレストラン『ナチュラルグレース』に行きました。
ここは、『山と渓谷』、『岳人』、『ナショナルジオグラフィック』の日本語版が読めます。ロックアンドスノーも入れてくれたらもっといいのに。
オーガニック野菜を中心としたヘルシーメニューで、山男の皆さんには、「女々しい」と嫌がられそうですが、私が思うには、山男だって、自然と共生したいはず(笑)
たぶん、最近は男のたくましさやイケテる男の定義が、少し変わってきたんでは?
若い男性はこういうところ、平気ですし・・・。
むしろ女子が肉食化。
私は肉食系の女性は、人と比べるばかりの人が多く、苦手。
モリモリ食うのはティーンネイジャー男子ならいいけど、・・・
私の弟も、私が食べる3倍くらい食べていましたが・・・
大人になって同じ路線を続けると、メタボ一直線・・・。
身体によい食べ物が必要なお年頃になったらおススメです☆
■ 穴場の温泉
私は、自然派なので、温泉は、
・源泉かけ流し重視
です。
自然っていいね~と言いながら、下水道処理施設に連結されていない山里で、合成のシャンプーを使っている生活には欺瞞を感じます。
自然を愛する人は、石鹸で十分でしょ。 私は石鹸すら使わないです。
汗流すのに石鹸なんかいります? いらないよなー。
垢落としは家ですればいいんだし。
石鹸でごしごししないときたないというのは、貯め水であるプールの発想です。
新鮮できれいな水が常時入れ替わっているのなら、よほど人数が詰めかけない限り、湯はきれいです。
昨日、探索した温泉は、超めっけもんでした! 山口温泉。 昭和ICの国道20号からすぐです。
地元の人も知らないようで、おススメ☆
ちなみにこれは、私の知っている、源泉かけ流し温泉リスト。ほかに合ったら教えてください☆
1)石和 深雪温泉
2)芦安 桃の木温泉
3)大菩薩 はやぶさ温泉
5)穂坂 湯めみの湯
6)白州 尾白の湯
ほったらかし、スパティオ小淵沢、縄文の湯、などはもはや温泉の類に入りません。
塩素が入ったら、温泉とはもはや言えない
人気が出る→湯の浄化力を上回る人が押し掛ける → 塩素 という成り行き。
人が多いというのは、基本的には皆が同じことをしたがる、という現象で、日本的なのかもしれません。
人と違うことをしたい!というのがアルパインにつながる価値観なのかなぁ・・・
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