クライミングの初期にカラビナについて教えられます。
(http://arbor.cocolog-nifty.com/lumberjack/2013/04/index.html より転記)
こんな感じ。 大体、名称を言われて、はいそうですか。以上、おしまい。
こんなのも教えてくれるかもしれません。
http://arbor.cocolog-nifty.com/lumberjack/2010/09/post-aa2e.htmlより転記。
すいません、画像は借用しました。 分かりやすいのが既存であったので。
重要なのは、
・メジャーアクシス
です。 荷重が、スパイン側で、メジャーアクシスにかかるようにするのが大事です。
なぜか?
■ 強度が一番強いからです
カラビナの知識を学ぶときに、誰も言わないですけど・・・どうして誰もきちんと教えないのかなぁ???
カラビナはメジャーアクシスに荷重がかかる時に最大の強度が出る。ゆえに常にメジャーアクシスで使え。以上終わり。
支点作成時、カラビナの向きを間違う人は多い。それはクリシン的に言えば、「だから何?」を言わないからです。
しかし、実は覚えやすい原則があります。 スパインに荷重が通るように設置する、です。
(http://column.kojitusanso.jp/ksguide/2010/10/post-62.html より転記)
ね、この図では、教科書的にきれいにメジャーアクシスに荷重のラインが来ていますよね?
■ 枝葉ではなく、原則を
ゲートの向きが上、とか、右、とか左とか、そういう覚え方をしていてはいけません。
メジャーアクシスに荷重のラインが通るように、設置する、が原則思考の覚え方です。
一体どうして誰もそういわないんでしょう??? 私には超謎です・・・(^^;)
そう教えないから、暗記一辺倒で覚え、間違う人が多いのでは?
カラビナの持ち方とか色々小さいこともありますが、そんなことより大事なことだけを最初は覚えるべき。
枝葉は最後に覚え、最初は幹を覚えるべき。 みな枝葉を言い過ぎではないかと思います。
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