今日は、会の先輩と3人で小川山に行ってきました☆
しかし、今日は写真がありません(><)、スミマセン。実はカメラを車に置き忘れた以外にも、スマホも車で充電していて、うっかり放置…(汗)。
というわけでMyカメラがなく、写真はゼロ件です。はぁ~(ため息)
■ 初心者のための小川山マルチピッチルート
・ガマルート
・春の戻り雪
・セレクション
が有名なようです。ガマルートが初心者向け定番の鉄板みたいですが、私はガマルートを飛ばして、春の戻り雪&セレクションに行ってしまいました。
トポへGO !
どうもガマルートはとても混んでいるらしい・・・。
今日は、ウオーミングアップで、フリーの岩、5.10A 各自1、マルチピッチ1、下降して、1ピッチ目のスラブを各自リード。最後にまたフリーの岩をリードとトップロープで遊ぶ。
課題は
・岩を見る目を養うこと (マルチのルート)
・保持力 (フリーのルート)
でした。
■ 八幡沢 春の戻り雪
ここは3Pと短く易しいマルチピッチです。
1P目:5.7.のっぺりしたスラブ。 終了点は右のルンゼの壁際
2P目:5.7.同じくスラブだけど変化があり まだ歩きやすい。終了点は立木。
3P目:5.7。大ランナウト。優しいけれど落ちれませんね~ 終了点は立木。
易しいけれど落ちれない。相方はクライミンググレードは、私よりうんと高いけれど、ルートは経験が浅い。
ということで、クライミングは先輩にリードしてもらい、相方と私は、サード、セカンドで登りました。私がセカンドで、相方がラスト。登るほうはまぁそんなに大きな課題ではない(私以外・・・笑)。むしろセットが問題。
■ 敗退が上手にできるのが重要
懸垂下降は、相方と二人で、トップとセカンドを交代しながら、先輩は監督。つるべ式の懸垂下降でふたりともアタフタ。
相方はクライミング力が私よりあるので、登るのは最後に登ってもらい、二人で組んでいる前提で懸垂下降ではつるべにしましたが、降りる時のほうがロープワークにアタフタ。
やっぱり敗退の練習って、普通にクライミングしていたら、あんまり実践の機会がないものなのかも?やっておいてよかったな~。私は懸垂下降の方が得意です(^^;)
ただ私は今まで、ずっと最後の懸垂下降者なので、トップで懸垂した時にロープ回収を効率化する技を理解していませんでした。
アルテリアの懸垂下降技術ガイド へGO !
■つるべの懸垂
懸垂下降ですが、複数ピッチになった場合、先に降りたほうは、引くほうのロープをあらかじめ束ねていると、事後が楽だそうです。
良く考えたら、セレクションは2ピッチしか懸垂していない。三つ峠は、ラストで降りている。
十二ヶ岳は、1ピッチの確認、というわけで、複数ピッチに渡る、ロープの効率的な利用法をまだ見ていないんだった(汗)
まぁ 私は懸垂支点を作らせてもらえるようになったのがつい最近なのです(^^;)。
この画像はアルテリアの取説からの転載ですが、これによると・・・
≪役割分担≫
・リードクライマーは引くほうのロープをまとめる
・セカンドクライマーはロープを引く
≪効率化≫
・リードクライマーは、結び目が来たらただちにセット。
・セカンドが引き終わり次第、下降開始。
ですね。 ロープを投げるとき、木の枝に引っかかるなどして大変でした。
≪ロープの投下≫
・木の枝にひっかかると、クライムダウン時にロープの流れを作るのが大変になる
・その場合、できるだけ、ロープが頭上に来る前に外す
・ロープのコールは、ちゃんと下に居る人がロープダウンを認識したか確認。
私はロープダウンは
・繰り出し法
で習いましたが、繰り出す以外にも、
・半分だけを投げる(中間だけ、末端だけ) 中間だけは楽で早い。
・自分で持って降りる
などの方法もあります。 輪にして投げると良くないそうです。振り分けで。
今回は3ピッチ懸垂下降があったので、1回目は、確保器、2回目はエイト環、エクステンションつきバックアップつき、3回目はバックアップなしのムンターで降りました。
バックアップ付の下降と8環はどうも相性が悪そうなのですが・・・。バックアップを取る時は、確保器の方が楽かも? エイト環が回ってひらひらして、ロックしないか冷や冷やしました。
■ 岩には向かないファイブテン・スパイア
易しいスラブっていうのは、ボルジムでは経験をつみづらいのだそうです。
実は、十二ヶ岳の岩場に行った時、クライミングシューズを忘れました。それで、会の先輩のかなりダウントウしたクライミングシューズを借りたのですが、今思えば、まったくウッカリ!と、クライミングシューズを忘れたのは、神の啓示に違いありません(笑)
というのも、私が外岩用にしている、ファイブテン・スパイアは全然スラブ向きでない!
なんだこりゃ?!です。そのことが、セレクションに行った時に分かりました・・・(^^;) 今日の春の戻り雪より難しいルートなのに…。
おかしいなぁ・・・フリクション悪いなぁ。という感じでした・・・(汗)
もっとも一般的な登山靴よりはもちろん、断然フリクションがいいはずなのですが、細かいスタンスに立ちこみにくいというか…。
それで、今回は自分のインドア用のシューズを持って行きました。やっぱりこっちの方がやりやすかったです。
ファイブテンスパイアは岩稜歩き用ですね~ 北岳バットレスなどに連れて行くのがいいみたい。
■ ありがたい先輩各氏へ感謝☆
私は山岳会へは継続的に山を勉強するための仲間を求めて入っているわけなので、良い関係を築きたいため、お見合い期間を長~くとり、入会しました。
・ダブル入会のいきさつ
・山梨の山岳会事情
・登山をいかに学ぶか?
S田さんと、クライミングジムで意気投合したため入会。
今日は初めての彼とのパートナーシップを作るためのクラミング山行でした。会の先輩が監督者として小川山に連れて行ってくれました。ホントにありがたいことですね!
お互いに安全確保ができているかあやふやな初心者同士、監督者は欠かせません。
土曜日は大快晴だったのに、小瀬のクライミング試験を受けました。とりあえず合格。
さらに土曜日は大BBQ大会になりました。
山梨県民は、BBQ大好きのようです。 なぜか人が集まり、総勢10名(子供1)。すごいな~。
これは山よりも集まるかもしれない?
さらに、小瀬の試験、受かりました☆ よかった~! っていうか、あれでいいんだろうか?!
No comments:
Post a Comment