昨日は、また三つ峠に相方とマルチピッチの練習に行っていました。
一回目の記録。
師匠と行きました。この時は女性の相方候補と一緒に、師匠が連れて行ってくれたのですが、トポって何?の状態です(^^;)
2回目の記録。
三つ峠2回目でリード(汗)。
3回目の記録がこれです。
3回目は、はじめてのダブルです。
今回は、
相方に中央カンテへ連れて行ってもらいました。
一回目:
1P目 私がリード
2P目 相方がリード
3P目 相方がリード
2回目
1P目 相方がリード
2P目 私がリード
3P目 相方がリード
今回は二人とも
トポを忘れてしまい、
これでいいのかっ?!
と迷いながらのリードでした・・・(汗)ルートが不明・・・
でも、家に帰って、トポをみたら、やっぱりあっているかどうか?分からなかった(^^;)。
■ 恐怖心
朝一で触る岩は怖い。 滑落を経験した後だからでしょうか?もう及び腰だったので、登るも大変でした(^^;)。
一回目は、師匠と来たので、何の不安も覚えず、楽しいクライミングに、ワクワクしているだけでした。師匠は危険だと思えること、私のスキル以上のことはさせないと分かっていたからです。
素人だと、そうした危険か危険でないか?の判断が、グレード依存になってしまいます。
でも、岩って、グレードに寄らない要素も実はあるんですよね。そこが説明が非常に難しいのですが、ただ単純に、ジムで5.9が登れるから、外岩で5.9が登れるだろう、とはならない。岩にもスラブもあれば、スメアリングが必要な岩などの色々な要素があり、ジムのルートはしょせん人工壁に過ぎないからです。
特にリードは落ちれません。どのような状況下でも決して落ちない力が必要なのです。暑さ寒さに始まり、靴や装備の状況、岩の状況すべてです。
2P目の終了点はなんとなく、見覚えがある場所についたのですが、3P目・・・ これってホントに4級?!っていうクラックに入ってしまいました。うーん・・・ こういうのが一番困るかもしれない(^^;)。
これは中央カンテの正規ルートなのかなぁ・・・ 相方によると(相方はココを先輩と来たことがあるそうです)、隣がどうも正しいルートのようなのですが、どうしてもそこにたどり着きません・・・。
行こうとすると、かなりきわどいトラバースを経なくてならず、トラバースって岩では直上より、うんと危ないので、うーん・・・ホントに四級?? なわけないよなぁ・・・やめとこう、って感じでした。
1回目:9時登り出し、11時 2.5H
2回目:12時登り出し、14時半 2.5H
うーん。 3Pに2.5hです。 これは、まだまだ”スムーズ”とは言い難いのかも・・・。
今回は相方との、初めてのダブルでした。
ダブルがマルチピッチでは普通ですが、
リードしていたら、気を付けていましたが、だいぶ屈曲してしまい、流れが悪くなると、ロープがホントに重くて困難、でした。
時間は押せば押すほど山では危ないので、保守的な時間の感覚を相方と摺合せする必要、を感じました。
今日は午後は雨の予報だったので、振られなくてラッキーでした。
■ 三つ峠は花の山
三つ峠は花の山でも知られています。
今日は、もう8月なんだな~を実感する日でした。
レンゲショウマが一杯咲いていました。
今三つ峠は、レンゲショウマのハイシーズン、です!
ヒメシャジンかな?
これもいっぱいでした☆ あとはシモツケ、ウスユキソウも・・・
クライミングをする人と、高山植物をする人は、全く違う二大勢力みたいな感じですが(どうしてなんだろう?)、
私は花も岩も、楽しい山の一要素、と思います。
なにしろ、山は山そのものが楽しい、のですから。
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