■ 今日はボルジム
今日は三つ峠マルチの予定にしていましたが、雨で中止。
せっかく予定を開けていたし、仕方ないので、ボルジムに行っていました。今日はだいぶ登りました。
新しいリード壁が出来ていました。 5.8と5.9をリードし、ボルダリング課題を色々こなし、最後は、ザックを背負って登ってはクライムダウンというのをやって、だいぶ疲れさせてから帰りました。
黄色の課題も結構出来るようになっていました。ホールド付け替えで課題がやさしくなっていたのでしょうか・・・?
今日は初心者の人が多かったのか、ムーブがきれいだと褒めてもらいました・・・(^^;) みんなの気のせいかも・・・? だいぶフリは分かるようになったんですが・・・。
しかし、長いこと靴を履いていると足がいたいです・・・
■ 歴史の厚み
昨日は御坂山岳会の例会日でした。
例会は、夜8:00からで、遅いので、私はいつも甲府に帰ったら夜11時は超えてしまいます。
昨日は先輩が、会の月報をまとめたキングファイルを貸してくれました。 じゃーん。
この厚み・・・ さすが60年の会!
これだけの山行の積み重ねがあるんですね~
・・・それはひっそりとデータが生かされることなく、死蔵されているなんて、なんてもったいないのでしょう。
私は書籍が大好きで、大学の頃は司書として大学図書館で、整理の仕事をしていました。
図書整理の仕事とは、図書の内容にそって、書籍があるべき本棚に収まるようにすることです。日本は十進分類法を取っています。
思うのですが、過去の蓄積(書籍など)を生かすには、多くの人の目に触れれば触れるほど良い、ということではないか?と・・・
というのは、文章は、読まれて初めて文章となり、言葉は聞かれて初めて言葉となるからです。
目に触れないことには、何の感動を人の心に起こさせることもない。情報も役立つことがない。
読まれればそれだけで、その文章に使命はまっとうしたと言うことだと思いますが、文章の素晴らしいところは、消費されても減ることがないということですね。
大抵の価値のあるものは、消費されると価値を失うのに、重ねれば重ねるほど価値を重くするのが言葉や記録です。
しばらく読んで楽しめそうです。
■ 回数券
こちらは、私のクライミングの歴史です。 回数券が二枚目、終わりました☆
山岳会に入会したのが、3月。回数券を買うようになったのが、5月。8月の現在で、習慣的にクライミングに接するようになって、4か月です。
22回・・・
5/14、15、21、24、28、
6/2、4、6、7、11、、22、28、
7/2、9、11、17、24、30、
8/6、11
です。小瀬のクライミングウォール回数券は3900円です。 7800円で3か月楽しめたら、すごくいいアクティビティですね。
■ あきらめず、期待せず、リードを頑張ろう
クライミングは、習得をあまり急いでも仕方ないかもしれません。 何しろ、
1年目: エンジョイクライミング
2年目: リード
位の話だと思います。
師匠はリードするのは早ければ早いほど良い、という意見でした。
私もスポーツクライミングのリードは早ければ早いほど良いと思います。何しろ、リードする人でないと、ビレイができるようにならないからです。
上手なビレイは自分がリードするようになると良くできるようになります。 登る人の気持ちが分かるからですね。
ただスポーツクライミングのリードと、マルチピッチのリードではまた話が違うような気がしないでもないのですが、どうなのでしょう?
それでも、易しいところからリードしてみると言うのは必要だと思います。
ともかくシステムを理解していないとセカンドではあっても、トップが動けなくなったときに、にっちもさっちもいかなくなりますから。
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