今日は、旧友?三上浩文ガイドの地図読み講座を薦めたいと思います。
こちら。
http://mtgd3chan.blogspot.jp/2015/01/blog-post_12.html
私は山梨に来て5年目になりました… 来たのが9月。それから登山を始めました。山梨では山がいいなと思ったからです。
地図読みは登山技術の基礎的なもので、色々な本や雑誌に地図読みが大事だと書いてあるので、素直にそうか~と思って、登山を学び始めて、初年度に大手ツアー会社が主催する地図読みツアーに出かけました。その後、いくつか地図読みの講習を受けています。
- 大手ツアー
- 個人ガイド
- ICI講習会
です。私にとって、もっとも勉強になったのは、個人ガイドの主催している地図読み講習会です。
ちなみにその名物ガイドは三上ガイドです。
以下が私が受けた地図読み講習です
2010.12.15 高川山(地図読み講座) 日帰りツアー
2012.6.17 奥多摩 川苔山 地図読み 講習会
2013.4.15 奥秩父 中津森 地図読み 講習会 三上ガイド
2013.12.23 地図読み八頭山 ガイド講習 三上ガイド
2014.10.26 地図読み 兜山ガイドツアー 天野ガイド
私自身は机上講習は受けていませんが、大町の山岳総合センターでの夏山基礎知識と題する総合机上講習では、夏山のリスク管理の一つとして、地図読みがでてきます。(が、その時はすでにもう分かっている状態でした…)
机上講習でやるべき内容で、もっとも重要なものは、
磁北線の引き方
です。
これは自宅で自学自習で出来ます。が、やってこない人が10人中8人です。地図とコンパスがあっても磁北線が引いていなければ、地図はほとんど意味なしです。理由は真北を合わせることができないからです。
その他、磁北線以外に、緯度・経度のラインを入れる人もいます。電子国土の印刷ではこれらが自動でできますが、原理や意味を理解するのに、手書きをやるというのは、とても意味があると思います。人間は手を動かさないとなかなか覚えない動物なのです。
参考サイト: 磁北線の引き方
■ 数多く出るより、内容の濃い山をする方が身に付く
三上ガイドの地図読みをおススメするのは、大手と違い、参加者数が少ないため、きめの細かい指導をしてくれるからです。
山のベテランから地図読みを学ぶと、おそらく最短距離で地図読み力が付くと思います。
また一般道を歩く山からは、自分でルートを作成し、ルートファインディングしながら歩く、という山の楽しさは、なかなか想像ができません。
基本的に、道がない山は、一般登山者は歩けません。
ので、こうした機会に安全を担保された状況で、地図読みの実施訓練を重ねるのがおススメです。
何回出る必要があるか?は、おそらく、登山者がどれだけ濃い内容で、事前予習してくるか?にかかっているかと…。
私自身は、もう講習は必要なく、自分で目的とする尾根を歩くことができます。
しかし、断言できますが、もっとも役立ったのは、この講習の中津森です。
三上ガイドは、机上講習嫌いでなかなか机上講習をしません(笑)。私もしりません。 なので、この機会を逃すことがないほうが良いと思います。
ちなみにICIの天野和明講師の講習会では机上講習はなんと2回もありました。(1回目は出ていない、2回目は磁北線でした)
≪関連記事≫
先輩に騙されたって話
地図読みは上級者のみに許される遊びです
地図萌え中
■ 磁北線の引き方
私自身は机上講習は受けていませんが、大町の山岳総合センターでの夏山基礎知識と題する総合机上講習では、夏山のリスク管理の一つとして、地図読みがでてきます。(が、その時はすでにもう分かっている状態でした…)
机上講習でやるべき内容で、もっとも重要なものは、
磁北線の引き方
です。
これは自宅で自学自習で出来ます。が、やってこない人が10人中8人です。地図とコンパスがあっても磁北線が引いていなければ、地図はほとんど意味なしです。理由は真北を合わせることができないからです。
その他、磁北線以外に、緯度・経度のラインを入れる人もいます。電子国土の印刷ではこれらが自動でできますが、原理や意味を理解するのに、手書きをやるというのは、とても意味があると思います。人間は手を動かさないとなかなか覚えない動物なのです。
参考サイト: 磁北線の引き方
■ 数多く出るより、内容の濃い山をする方が身に付く
三上ガイドの地図読みをおススメするのは、大手と違い、参加者数が少ないため、きめの細かい指導をしてくれるからです。
山のベテランから地図読みを学ぶと、おそらく最短距離で地図読み力が付くと思います。
また一般道を歩く山からは、自分でルートを作成し、ルートファインディングしながら歩く、という山の楽しさは、なかなか想像ができません。
基本的に、道がない山は、一般登山者は歩けません。
ので、こうした機会に安全を担保された状況で、地図読みの実施訓練を重ねるのがおススメです。
何回出る必要があるか?は、おそらく、登山者がどれだけ濃い内容で、事前予習してくるか?にかかっているかと…。
私自身は、もう講習は必要なく、自分で目的とする尾根を歩くことができます。
しかし、断言できますが、もっとも役立ったのは、この講習の中津森です。
三上ガイドは、机上講習嫌いでなかなか机上講習をしません(笑)。私もしりません。 なので、この機会を逃すことがないほうが良いと思います。
ちなみにICIの天野和明講師の講習会では机上講習はなんと2回もありました。(1回目は出ていない、2回目は磁北線でした)
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■ 磁北線の引き方
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