一泊二日で夫とテント泊に行ってきました。私がテント泊、夫が素泊まりです。
今回も、判断が良く、登山が快適に行えた会心の山でした☆
■ お天気の読み
木曜に少々の降雪があり、金曜・土曜が晴天。土曜は、風がない、特に登山的に良い日。
夫と一緒に行く山ということで、最初は、夏沢鉱泉前泊の翌日硫黄岳を考えていたのですが、翌日登頂だと、日曜の天気が良くない。
本沢経由の硫黄登頂も魅力でしたが、私が今回厳冬期のソロテント泊をしたいという思いがあり、本沢のテントサイトってどうだったけ?と、よく覚えていない。
…ということで、通い慣れた天狗岳にしました。夫は寒いの苦手なので小屋泊。
天狗岳に通い慣れている、と言うと、そこまで通なのかは微妙だが、天狗岳は、無雪期を除いて、夫と二人でが6回目、私は7回目。
積雪期の硫黄岳は、まだ二人とも数回しか登頂していない。天狗岳は冬山を始めた山なので親しみがあり、難所も良く心得ているし、山小屋の勝手も分かっている。久しぶりの厳冬期の高い山、ということで、安全マージンを見て、天狗岳。
しかし、いくら天狗岳で、お気楽冬山と言っても、渋の湯から入るのは、さすがにだらけすぎると思って、難所がある中山峠越えにした。中山峠越えは、こちらだと駐車所も無料だということがありました。登山も回数行くようになると、ケチ化進行します(笑)。
今回はお天気の読みが正解だった。初日は無風の快晴山日和、翌日は降雪でとっとと下山、という計画を立てた。この読みは合っていた。
■ 初日
行きの南相木村・・・
-11度と表示が出ており、気温が高い予報とは矛盾し、少々不安に・・・。
運転も交代しながら行き、8時につく予定が、8:30、みどり池入口。
着いたら快晴。駐車場は最後の一台。
稲子湯の登山道は、平坦で歩きやすい。アイゼンはいらない。が、アイゼンは不要なのにアイゼンの跡が一杯。
私たちもそうだったが、それだけ初心者が入っているという印だ。
ザックがデカい&重い。私だけテントと食料と寝袋が入っている。15kgちょっとくらい。
絶対、弱くなっていると確信。
重さが右に偏っていて担ぎづらく、リズムが出るまで、疲れた。
着こみすぎもあり、汗が背中を伝って流れる。夫は寒がりなので、ダウンまで着ている。けれど、気温は低くないような???
りすくん |
天狗岳快晴 でもこの晴れには追いつけなかった |
頃合いをみて、パッキングを直そうと我慢しつつ上がったが、シラビソ小屋に着いてみたら、歩きが快調で休憩の必要がなくなっていた。 夫もまだ疲れていない。
■ 歩き方
夫には歩き方の研究をしながら歩いてもらう。平坦な所と急な所で歩き方のリズムを変えるべきなのに、平坦な所の歩き方で、傾斜があるところも歩くので、不必要にバテてしまう。
傾斜が出てきたら完全に片足に乗らないといけないのだ。階段を歩く時みたいに。
この道はキックステップが下手くそに切られていて、あまりキックステップの練習にはならない道だったけど、傾斜が出てきたら、ちゃんと片足に乗らないと、歩き方が、ヨタヨタと形容した方が良いような歩きに見える。
またストックも平坦な所は推進力に使っていいけど、傾斜があるところでそれをやると、上体を腕で引きあげていることになるので、腕ばかりのクライミングと同じですぐバテる。
でも、ゆっくりゆっくり歩く。自分のペースで歩くことを身に着けないと、早いペースに最終的につながって行かない。何回山行を重ねても、積みあがらないし、技術がないと本人も疲れ、周りに遅れて楽しくない。
それに今日はあまり急いでいない。
途中の休憩から、稲子岳。
あの登攀具の彼らは、コレに取り付いたのだろうか?
■ 大学生のパーティ
中山峠に行くと、先行パーティに追いついてしまった。
上からよく雪を落とすパーティで、全然進まない。
見ると、すごい大きなザック。
遅いし、雪を落とされるので、後ろにぴったりくっつく作戦に切り替える。
中山峠はキックステップの段が、降りる人のを利用したらしく、大きくて、私みたいな、ちびっこにはつらかった。
先行パーティに追いつくと、最後尾が避けてくれようとする。と、また雪を落とす。
「あ、いいよ、追い越さなくて。もう少しだから、ゆっくりでいいですよ。後ろに、ぴったりくっついて行った方が安全と判断しました」
上につくと「スイマセン、1年の特訓中で・・・」 聞くと明治大学の山岳部だそうだった。
「段々大きいよね~」というと、「ですよね~アメリカ人か!」 と返事が来る。一年生はきっと初めての冬山だろう・・・大変だ。
黒百合ヒュッテ 12:30。ヒュッテまで4時間だった。
まずは黒百合ヒュッテで、ラーメンを食べ、英気を養う。
テント泊はなんと1000円もした!高くてびっくり~
素泊まり5800円。 ラーメンは700円。
お腹を満たした後は、テントを張ってから、天狗岳へ。
空荷で。 ザックがないとなんて自由なんだ~
天狗岳は、午後なので、すでに雲が広がってしまっているけど、まぁ仕方ない。この日は、気温が高いので、エビのしっぽ、は無し。 樹林は黒い。
ヤマテンの予報通り、大気は安定。下の方は雲海も出ている。どれが女山なのだろう?と探したが、分からず(^^;)。 みどり池は明らか。
シュカブラもなんとなく、のんびり感があるというか・・・
山頂には何人かいた。私たちの軽装を見咎めるような気配を感じたので、
「天狗岳、何回目だっけ?6回目?」と夫に声を掛けると、気配が引っ込んだ。
予報通り、風の余りない日だった。
むしろ着こみすぎだった。
夫に西天狗行く?と聞くと、「バテた~行かない」と言うので、
「じゃ、おしるこでも食べて待ってて~」とお願いし、一人で西天狗に向かう。
硫黄岳もよさそうね~ けど、あそこ、なかなか山頂が来ないんだよな~。
西天狗と東天狗のコルに降りる。
5分くらいしかかからない。
ここはコルなのに、不思議なことに、前回来た時も無風だった。
なんかひとりで歩くのは、久しぶりだな~。
気分いいな~と、ルンルン気分で、お隣さんへ。
登頂したのを遠くから、夫が撮ってくれていた。この後、普通に降りたら、夫に追いついた。トラバース道を利用。下はブッシュに突き進むので、上で。トレースがなかった。
シュカブラも、気温が高そうな、波打ち方をしている・・・
この日は、落し物が多い日で、帽子を2個拾って、小屋に届けた。
小屋に帰ったら、ホットココア450円と、ホットゆずレモン350円で、ひと心地。
しかし、小屋は人気らしく、なんだか、商売っ気が前よりたくさん出ていた。
新しい手ぬぐいだとか。穂高岳山荘みたいになったら悲しいな~。
小屋泊の人たちが続々到着する。
下山は、このホットココアを飲んでいる時で、15:30だった。
これでは足りず、夫はビール(500円)を追加。私にも、コーラ(400円)をくれたので、二人で乾杯。
でも、おつまみがテントの中だ・・・ということで、まだ16:30のお布団の案内まで時間があるし、とテントに戻る。
冬はギリギリまで歩いていないと、中途半端に時間が余っても寒いだけなんだよな~。
夫は、「今日下山できるね~」と強気発言!
成長したなぁ~。
今まで日帰りにしようとすると嫌がっていたのに。
赤岳も硫黄も山梨県民には日帰りの山です。
次回は日帰りで。
テントに戻って二人で、おつまみで一服。
今回は、寒がりの彼は素泊まり。私はソロテント泊。
晩御飯と朝ごはんはテントで食べてもらう。寝るのは室内。
テントサイトは、すでに整地されているところにしたけれど、もうちょっと風よけがあるところが良かった。
今日は、残り物消費デー なので、キャベツの味噌炒め。
それと古い袋飯の五目ごはん。
夫の好きなとろろ昆布のお吸い物。
雪を溶かしても良かったけれど、持ちこんだ水で、足りてしまった。
テント泊で食料を持ちこむのはいいけど、作ったら、食べてしまなくてはならない・・・のが、大変。
キャベツが400gと書いてあったので、その通り持って行ったら、ホントに2人前?ってくらい多かった。
昨日ガス缶のいっぱい入ったのが見つからないと思って、穂高で用意して使わなかった500gサイズの大きい管を持ちこんだら、小さいほうのコッヘルに入っていて、ガス缶無駄に多い。結局これも使わず持ち帰る。無駄な重さだ~。
■ つらい夜
夫は、6:00に、じゃあね~頑張ってね~と小屋に引き上げて行った。 まだ6時、暇だけど、することもないので、シュラフにもぐりこむ。 バタバタとテントがウルサイ。
となりのテントは、大きな外国製のテントで、関西からの若者の集団のようで、20~30代のようだが、会話が筒抜けで、面白い。高校生の会話みたいな感じだ。 途中で、何かのCMの続き?みなでハモって、歌いだしたりしていて、男子って幼稚なことで、うれしいんだな~と感心する。
女性が入ると聞けない会話を盗み聞きしているような気がする。
反対側の隣は、ファイントラックのツエルトの単独男性で、あまりにきれいなツエルトの張り方に、一瞬教えを請いたいと思ったが、夫が嫌がるので辞めておいた。何の音もしない。
その斜め向こうの通路わきに、大きなエスパースが2個は、明治大学のパーティ。大学生ってやっぱり、エスパースなんだ~って思う。
今回は厳冬期で初めてのテント泊で、ビビッているので、厚着だ。ダウンの上下を来て、さらに冬用のシュラフに入る。モンベルのNo2.さらに足をザックの中に入れる。手袋もした。着干し。
寒さは今までのテント泊の中でも知っているような寒さ。会の女性の先輩と、車中泊した時、顔が寒かったけれど、今回は、顔までシュラフの中。
テントが風に揺れる。風が強くない予報、気温の低下もそれほどでもない予報と言うので、来たのにな~ 意外と風があるじゃないの・・・と思う。でも、私のテントの張り方が下手くそなだけかもしれないとも思う。 テント泊だと、どうしても音が大きく聞こえる。
どうにかこうにか寝ていたらしい・・・。菊水を寝酒に飲んだので、やっぱりトイレに行きたくなってしまう。外に出てみたら、月が出ていて、ヘッドライトはいらない。
出てみたら案の定、あまり風がなく、隣のきれいに張られたツエルトは、風にそよいでいるくらいにしか見えない。男子パーティはまだ宴会中。
トイレついでにカイロを持って行き、腰に張る。つま先が冷たいのは毎度のことだけど、なんとかならないのかな~。しかし、トイレってあったかいな~。小屋がぬくぬくそうで、うらやましいな~。
とりあえず、シュラフは快適で寒さは問題ない。なんとか耐えるだけだ。夫は朝、起こしに来てくれるという。しかし、これで何泊もなんて耐えられないな~。まぁ冬山はせいぜい2泊程度しかしそうにない。
人がいれば、テントの中は結構暖かい。今回は二人用に一人なので無駄に広い。夏はいいけど、冬はな~。なにしろ寝返りを打ったら、マットから落ちて雪の上になりそうだ。
人がいれば、テントの中は結構暖かい。今回は二人用に一人なので無駄に広い。夏はいいけど、冬はな~。なにしろ寝返りを打ったら、マットから落ちて雪の上になりそうだ。
寒さがだんだん増してきた・・・こんなに寒いなんて、もう夜明け近くなのかしら・・・と見やると、なんと、フライシートがいない!
あーあ、風で飛ばされちゃったよ。このテントサイトひとり用のサイズだったみたいで、狭かったので、フライシートの紐を埋めるのをちょっとサボって、アイゼンなどのギアに巻きつけて、押し込んだだけだった。
めんどくさいな~とは思うけど仕方がないので、外に出て一人フライシートを直す。
シュラフに入ったら、また飛ばされた・・・ 2度目。 隣のツエルトはびくともしていない。はぁ~。
末端は、枝を集めて雪に埋め込むとか、ビニール袋に雪を詰めたものを埋め込むとか、色々、テクは知っているけれど、夜中にそれをやる羽目になるとはね~
めんどくさいけど、自分でやるしかない・・・うーん、最低限のポイントは・・・と探して、フライシートの中間点が輪になっているのを2本のピッケルで抑えることにする。 雪は柔らかいので、なんなく深く刺さった。このサイトを選んだ時点で、端が止めづらかったのが敗因だな~。
なんとか、フライシートも落ち着いて、再度シュラフへ。今度はバタバタ音はするが、やっぱり寒さは、さっきよりマシ。 シングルウォールのひとり用テントが欲しい。
せっかく着干しして乾いた手袋がまた濡れたので、新しい手袋にして、今のは胸ポケットに入れて、また着干し。
「おはよう~」と夫の声で目が覚める。
5:30。
コーラがこちこちに凍っていた。予想より冷えたらしい。
甘いから凍らないと思っていたのに。
テント内は雪。湿度が凍って振ってきたもの。
寝ていないつもりだったが、「もう朝?」だったので、寝ていたらしい。
朝は、昨夜の味噌炒め風味を生かした、とんこつラーメンと、卵、お餅。最後コーヒー。
■ 出発
食べてトイレに行って、パッキングして、出発。
私たちより早いのは、となりのツエルトの人だけみたいだった。もうなかった。
7:00.
朝は月が出ていてきれいだった。
まだ空は快晴。
降雪の予報だったけど、夜は振らなかった。予報より、夜は寒く、風があったような気がした。
大学生は、今日も天狗岳に登るそうだが、我々はさくっと降りる計画。
今日、最初に中山峠を降りるパーティになった。
■中山峠
今朝の中山峠。
ここは夫が高さを怖がっているので、私が先行し、彼に補助ロープを渡す。
私が確保しても降りれるけれど、その必要はないというから。
でも怖くなったら、ロープが必要。
トレースが薄くなっているのは、降雪ではなく風によるもののようだった。
今朝の天狗岳 かなり風が出ていた |
彼は怖がりなのに、立木の補助の期待できない、まんなかの開けたルンゼを降りようとしてしまう。立木があった方が、途中掴まれるし、ロープもかけられるから安全だ。
真ん中のルンゼは、雪がフカフカ。滑り台が好きならいいけど、そうでないと、下まで一直線に滑り降りて行けば、木に激突して止まることになる。
中山峠は、前に夫がアイゼンを落としたところ。私たちの最初の課題だ。
後はサクサク降りるが、登山道には大きな雪の塊がいくつも落ちている。木から落ちてきた雪の塊だと思う。風やっぱり強かったのでは?
後でGPSを見ていた夫によると、中山峠の急斜面を降りるだけで1時間を使い、後の平坦な所は、あっという間に降りてしまったのだそうだった。
途中、トレースが薄くなり、終に消える。
樹林帯の中なので、赤テープ命なんだが、見当たらないので、昨日通ったGPS軌跡から、方角の角度を出し、コンパスを設定する。120度。
120度で進むと、トレースが出てきた。
8:00になると、もう横殴りの風と横殴りの雪だった。 やっぱり天狗岳に登らないでよかったな~と思う。
行きに見た稲子岳の展望が全く違う。
しばらく行くと、11人の中高年のパーティと初めてすれ違った。
先頭のおじさんは、無口で黙々と登っており、こちらに気が付かない様子だった。後ろはずらり中高年・・・でも、後ろのおじさんたちは陽気だった。
先頭を務める人は、どこの会も大変なんだなと思った。
この時点で、かなり天気は悪いが、オジサンたちは登るのだろうか・・・
■ しらびそ小屋
8:30。シラビソ小屋につくと、もう気分は下界なので、コーヒーで一服。500円。
もうみどり池からは向こうは、真っ白で何も見えない。
今井さんじゃない、オジサンのコヤバンサンに、昨日の若者がどこに向かったか、聞いてみる。「稲子岳ですかね?」
「いや~本沢温泉って言っていたよ」
「え?本沢? どこを登るんだろう???」
またリス~ |
今は天狗岳が大人気だということを聞く。シラビソ小屋は利用客が少ないそうだ。前に、今井さんに林道であったことや、女性一人で小屋を守っている時に来たことを話す。 お母さんに熊笹茶をごちそうになる。おいしかった。今日は若い男性とおかあさん、おじさんの3人も小屋にいる。
あまったバームクーヘンをお礼に・・・と言っても、私のはザックに入れていたので、様子がくたびれているので、気が引けた。黒富士農園の話をしたら知っているそうだった。
帰りの脱出を相談すると、そんなに降雪はないから平気だという。それから、昨夜は、やっぱり風がとても強かったそうだ。それを聞いて、ちょっと慰められる(笑)。
9時出発、あとは、ラクラクで飛ばして、3人パーティを追い抜いた。今回は下山は逃げ足が重要みたいだ。
登りは遅くても、行けるところまでしか登らないからいい。けれど、退却したい時にさっさと歩けないと、天候につかまったら悲しいから、下山は早く歩ける方が安全な気がする。夫も、今回はぜんぜん下り、平気みたいで、さっさとついてきてくれる。ときどき振り返っても遅れていないし、「何か?」みたいな顔をしている。
ザックには雪が付き、見た目は大変・・・でも、気分は良い。着こみすぎで、二人とも暑い。少しだから・・・と、調整しないで降りてしまう。
■ 下山
9:45 下山完了。
登り4時間、下り2時間半。
さっさと車に乗って、稲子湯へ。
600円。誰もいなかった。ラッキー。
後ろの3人組が来るかと思ったら、来なかったので、独占。
10時半に夫と待ち合わせ。
またコーラを飲む夫。
コーラ大好きなんだな~。
帰りは不思議なお天気で、海ノ口あたりはあまり降っておらず、野辺山から清里で、じゃんじゃん降り出した・・・
チーズケーキ屋さんで運転手交代。
コーヒー休憩する。店員さんが、前に来たのを覚えてくれていて、にっこりしてくれた。
ここは休憩におススメ。チーズケーキ470円、コーヒー無料。
どんどん雪が降るので、閉じ込められないうちに帰ることにする。
まだ11時・・・近所でランチをと思ったけれど、辞めておく。
道路が心配になったので、須玉からではなく、長坂から高速を利用した。
甲府方面は、いつも大月辺りがチェーン規制が出るけど、今日はなんと玉穂で出ていた・・・50kmの速度規制も出ていた。
甲府に付いたら、結晶の大きな、里雪型の雪だった。
家に帰って、アンパックしたら、こちこちのコーラと、山から連れて帰った冷気がザックから出てきた・・・さむ~。
家についてもまだ、12時過ぎ・・・良い子の山時間も良いところ。とっとと逃げ帰った日だった。
夫と軽くランチして、コーヒーを飲んで一息入れたら、やっぱり眠くなって昼寝。ぐっすり快眠。
先輩から、大丈夫だったの~と心配メールが来ていて、こりゃいかん!と報告ブログに精を出して、今日はおしまい。
良い山でした☆
≪これまでの天狗岳≫
2011年1回目
2012年2回目
2012年3回目
2012年4回目
2013年5回目
2013年6回目
いつもブログ拝見しています。
ReplyDelete偶然にも私たち(女2人)も、7日に天狗を登り黒百合ヒュッテで宿泊していました。私たちともう一組のパーティーが自炊でにぎやかにしていましたので、旦那さんも「うるさいな~」と思われていたかもしれません(^^;
7日の昼間は天気も良く穏やかでしたが、夜は風が強く吹きつけていていましたので「テントの方はさぞ寒い思いをされているだろうなぁ」と思っていました。いつもはテント泊ですが、今回ばかりは小屋泊の贅沢(快適さ)を実感しました。
いつもありがとうございます。
Delete旦那さんは、隣の人がいびきだったみたいで、それ以外は気が付かなかったみたいです。小屋泊だとどうしても、いびきの害がありますね~。
やっぱり、あの日は風が強かったんですね~ 私は2回もフライシートが飛ばされて、夜中にひとり直す羽目になり、切なかったです(><) でも、世界の果てまで飛んでいかなくてラッキーでした。
はい。確かにどなたかのいびきが響きわたっていました。次回小屋で泊まることがあれば、耳栓は必携だと思いました(笑)。
Delete今回は痛ましい遭難事故もあり、安全に計画・実行することを改めて肝に銘じました。
耳栓!本当にそうですね! 女性お二人とのこと、山仲間が羨ましいです。
Delete今回の阿弥陀の遭難は、身につまされますね。これに学び、これからも安全登山をお互い続けて行きましょう!