Thursday, October 30, 2014

クライミングとの付き合い方思案中

私はどうもクライミングジムが苦手みたいだ・・・。

そういえば、英語、単語が苦手だった。

実は、英語は学生時代を通じて結構苦手科目だったんだよな~と今更ながら思い出している・・・大体、赤点常連組にいました(笑)。

今日は冬支度で、模様替えを兼ねた大掃除をしていて、ベッド下から、英単語関係の本が一杯出てきた。

中学の時から、単語苦手だったよなぁ…で、時折頑張ってみるも…やっぱり駄目、の繰り返しの歴史を振り返るようでした(笑) ボキャビルマラソン苦手なんだ。

言い訳のようだが、でも、今は、ほぼTOEIC満点に近いし、英語を話していて、私の単語力に問題があると思う人はもういない。知らない単語は今でもいっぱいあるけど、想像して読めるから問題ない。

どうやって乗り越えたのか?分からない・・・ でも、部分をコツコツ積み上げるのは、私には向いていない、ということは言えるのかもしれない。

その失敗の歴史を見ながら思った。私は細部に集中するのは向いていないのだ。単調さに先に飽きがでるから。

ふと、クライミングジムのクライミングもそんな感じかもしれないなーって、思いました。

外岩でできなかった課題をジムに持って帰ると出来るようになる、のは分かるようになりました。

11月は1か月ジム通ってみようかと思っていた。11月は山が閑散期だから。

でも、私みたいにコツコツ地味なのをするのが苦手な人は、みんなのように平日はジム、土日は山ってのは向いていないのかもしれません。

クライミングが苦手なことは、ロープが出る山を否定する理由にはならない。

それも分かったし…ただ、ジムに通うと言う以外に、クライミング力を上げる方策を打ち立てないといけないのだけど、どういう方法論があるのかなぁ…。

英単語とジムのクライミングは、なんか似ている。

単語力は基礎力だ。だけど、それができたからって、話せない。すべての会話は単語で成り立っているけれど、語彙力だけいくら増えても、一生しゃべれるようにはならない。

部分は全体を成さない。

ムーブをひとつの単語とすると、単語がしゃべれる前にセンテンスがしゃべれるのか?ということになるが…

これがしゃべれるんだな(笑)。

英語は、しゃべりながら、単語を覚えた。

そんな風にして、クライミングを覚えることはできないのだろうか?

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