今日は、夫とのんびり休日を過ごしました☆ たまには彼も運動しなくては・・・
相変わらず、裏山散策・・・裏山は、太陽光パネルが続々と設置され、今までは、ぶどう畑が甲府駅15分の都市近郊とは思えない景色を作り出していましたが、残念な景色に変わりつつあります・・・
風情の無いパネル・・・ 電力はどうも日本は足りてるように思われるんですが・・・。
むしろ、たぶん節税対策のようです。
とはいえ、裏山はいつも秋が朝顔の季節です。
水色の、や、ピンクのほかに、小さなオレンジ色のも咲きます。
ぶどう棚があったころは、両側の柵に絡まって咲いて、ちょっとしたお花のアーチになっていましたが・・・
すっかり蔦を這わせる先を失ってしまいました・・・。
もうすっかり秋で、裏山は、柿の実が色づいています。
これは、カラスウリの実です。ウリ科の蔦植物は、あっというまに繁茂して、荒れた印象を作り出します。でも、荒地を覆ってくれるありがたい植物なのかも?
カラスウリは夜にすごく変わった花を咲かせるようです。
前穂北尾根のような、高山のルートに連れて行ってもらって、うれしいことの一つは、こうした小さな山の愉しみがより一層、小さな宝物のように、感じられることです。
高山には高山の、低山には低山の、沢には沢の、裏山には裏山の良さがある。
低い山がつまらないのではなく、そこに何も発見できない、自分自身の観察眼の乏しさが、ツマラナイことなのです。
自然をよく観察すること。それは、どこであっても、変わりはありません。
裏山は高級住宅街になっていますが、中でも一番高級な住まいに住んでいるのは、スズメさんたたちです。なんと望遠鏡に住んでいるんです(笑) シャイなので近づくと逃げてしまいますが、逃げない、ズボラな方々が何羽か、写っています。
■ 省エネ炊飯
今日は、図書館に行き
インテリ派の登山家 今西錦司さんの本や、今を時めく沢ヤ?(笑)高桑信一さんの本などを借りてきました。
岳人編集室が出している
『山の豆知識』 という本にご飯の炊き方が載っていました。
沸騰してから強火で3分
↓
火を消して10分
↓
弱火で3分
↓
火を消して10分
3分→10分→3分→10分、で、計6分しか加熱しない。
やってみたら、ちゃんと炊けました!
今までご飯を米から炊くのは敷居が高いと思っていましたが・・・家での練習はバッチリOKです(笑)
ちなみにスパゲティも、ずっと加熱していなくても、所要時間、熱い湯につけておくだけで、茹で上がります。
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