今日はなんだかすっかり冷たい雨で秋が到来したかのようですね。
穂高は、なんと風雪のようで、夏から一気に冬に突入したみたいです。
本当に素晴らしいラストチャンスを捕まえたってことになります。
■ テント泊
小屋泊だと、大体8000~9000円です。 二人だと2万円コース・・・。これがテント泊だと、大体幕営料が500円ですので、二人としても千円。安っ!
今回の涸沢は、テント泊代が高額でびっくりしました(汗)
涸沢ヒュッテは1張ではなく、一人1000円です。3人で3泊したら、9000円!
一般的な500円のところと比べると、4500円と9000円では感じが全く違う。そりゃ儲かるわーって感じですね。
一般的な500円のところと比べると、4500円と9000円では感じが全く違う。そりゃ儲かるわーって感じですね。
ビックリしたので、周辺の小屋の幕営料を調べてみました。
≪涸沢周辺の小屋の幕営料≫
- 涸沢ヒュッテ 1名1泊 1000円 テント泊者食事可能 夕食2500円
- 涸沢小屋 1名1泊 1000円 夕食2200円 歓迎
- 穂高岳山荘 1名1泊 1000円 夕食1800円
- 北穂高小屋 1名1泊 700円 なし
- 岳沢小屋 1名1泊 1000円 なし
- 横尾山荘 1名1泊 700円 なし
- 徳澤園 1名1泊 700円 予約にて可能、価格不明
- 小梨平 1名1泊 800円 バーベキューなどあり
北穂高小屋は20張しか晴れないからか、ロケーションの割に安いですね~。
こうしてみると、なんか徳澤園の旅館化が凄いです。高齢になったら、ぜひ旅館使いしてみたいかも・・・(笑)
それにしても、小梨平はなぜ100円高いのかなぁ。人気があるのかなぁ・・・バスに乗り遅れて宿泊する人が多いのかもしれません。
涸沢にテントを張ったら、涸沢小屋で食事をいただくと300円節約できる。
テント泊小屋食は楽です。以前、この手でやって、だいぶ夏の暑い中、食料分の歩荷負担を軽くできました。夏は食材が悪くなるので。食べないとばてますしね。
3泊だと、間の2泊目くらいを一回小屋食にするとスタミナローディングできていいのかもしれません。
あとはお弁当を頼むとかなり違いますよね。
今回もお弁当を頼めばよかったなー。
自分で行くときの食事 |
■ テント泊のイロハ?
テント泊の生活技術の一つ? 大げさですね(笑)。 ガス、いっつも中途半端に残っているんですよねぇ・・・。困りますねぇ・・・。
ジェットボイルが欲しいと1年くらい思っているけれど、優先順位的に低くて、買えていない・・・。
テント泊って、一人でやっている時と、みんなでやっている時とは、やっぱり、ちょっと違うかもしれません。
- 着替えない
- シュラフは起きてすぐ畳む
- 湯を沸かす時は誰かが必ず押さえておく
- 自分の物を入れる用の袋を持って行く
- 不要なギアは外の枝などに吊るす
- 靴は濡らさないよう注意する
- テントが入っていた袋は、すぐにポケットにしまう。風で飛ばされるから。
- 食料は、よぶんな包装は取り除いて持って行く (パッキングの工夫)
いつだったか、冬のテント泊で、着替えを持ってきていた人がいました。パジャマ・・・
夏でもテント泊の時着替えませんが・・・小屋泊の人は着替える人がいます。山では余分な荷物は持たないことになっているので、着替えると言うより、余分なシェルを脱ぐ、程度のほうがいいのかも・・・。お正月の薬師小屋でもパジャマに着替えている人がいましたが、寒そうでした。
夏によほど雨でぬれてしまったら、低体温症になる前に着替えなくてはなりませんが、それ以外の時は着替えない。着干しです。
でも、そんなこと、普通に小屋泊していたら、ワカラナイですよねぇ。
涸沢ヒュッテのトイレで、眉用のブラシで入念に鏡を見て、眉を整えていた女の人がいたので、なんだかびっくりしてしまいました。
鏡は、あったら、変な頭になっていないか、くらいは見るけど、山ではあんまり見た目は気にしないものです。眉ってだいぶ後の方の優先順位。
襟が変になっていたり、ウエスト周りがごちゃごちゃして、気持ち良くしたいな~って時はありますが、私は平素でも、朝と夜、歯を磨くときくらいしか、鏡を見ないガサツな人間なので、山にはピッタリです(笑)
お化粧バッチリでないと人に会えないタイプの人は、山では厳しいかもしれません・・・
我が家は、夫も私も、もう少し見た目を気にしたらいいのに・・・ってタイプなので、関係ないですネー
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