Tuesday, September 30, 2014

日焼け止めのこと

■ 日焼け止め必須の登山

心と体の健康に良い登山。 でも、唯一の欠点は日焼けです。 

登山では、女性に限らず、男性も紫外線の害には要注意です。普通の登山はともかく、春山の紫外線は、ちょっと危険を覚えるほどです・・・

しかし、日焼け止め・・・必要悪とはいえ、体に悪いかもしれません。

なんと、今日FBに届いた動画では、日焼け止めに含まれる、オキシベンゾンビタミンAもダメだということになっています・・・(汗)

日本の薬事法は海外より数段厳しく、日本で買う限り、かなり安全と思っていたのですが・・(汗)

ビックリして、使っているアネッサのレジャー用日焼け止めの成分を調べてしまいました。

とりあえず、上記二つは入っていませんでしたが・・・ やはり、日焼け止めを塗った後の山では、温泉などに入って、体表のイラナイ成分は速やかに除去した方がよさそうですね。

≪参考サイト≫
日焼け止めの選び方

■化学物質=ホルモン異常?

この動画によると、パーソナルケア製品の中に含まれる化学物質は、女性化させるようです。

・肥満
・糖尿病
・精子数の減少
・初潮の低年齢化

が、化粧品類の化学物質のせいではないか?と言われています。

一般にアメリカでは、女性で12、男性で8のパーソナルケア商品(化粧品類やヘアケア製品)を使い、そうすると、女性168、男性85の化学物質を毎日取り込んでいることになるのだそうです。

■ お化粧はいたちごっこ

私が大人になった時に一つ苦労したものの一つがお化粧です。 

元々アトピーで、肌が弱いのですが、化粧品って、化粧品にはかぶれなくても、化粧品を落とすための、化粧落としで肌がかぶれるのです。 

塗ったら落とさなくてはならないし、落としたら、もともとあった潤いまで落とすので、潤いを与えないといけない、与えたら、さらに乾くので、化粧水だけでなく、乳液も必要になり・・・、という、永遠のいたちごっごの起点がお化粧でした。

ちなみにアメリカでは、お化粧といえば、ティーンネイジャーや非プロフェッショナルがやるもの。

一方、東洋ではお化粧は常識。日本でも、実情では、社会人としては、お化粧がないと、会社勤めが・・・変わった人扱いを受けてしまいます(--;)。アトピー的に生きづらいなぁ、もう(笑)!!

甲府に来て、そうした社会規範?から、解放されて、一安心、と思っていました。

ホットヨガを教えているため、最近は化粧水さえイラナイくらいですが、やっぱり問題が・・・日焼けです。

普通の登山では、そうひどく焼けませんが、春山の雪の上の日焼けは、少々危険を覚えるほどです(^^;)ので、いくらお化粧しなくても、やっぱり、日焼け止めは必要です。

■ 日焼け止め

安全な石鹸を含め、大抵の化粧品類は、手作りできますが、その、数ある手作り化粧品の中でも、日焼け止めだけは、手作りが大変難しいものです。 酸化チタンを使うのが普通ですが、これだとあまり日焼け止め効果はなく、普段ならまだしも、雪上は非力だろうな~。

私が化学会社にいたのは、9年も前ですが、その頃、石鹸洗剤用の原料とともに、パーソナルケア商品(要するに化粧品)の原料も扱っていました。

当時で、すでに業界ではパラベンは危険視されていましいたが、パラベン(防腐剤)は今でも大概の化粧品に入っています。

日本の薬事法は海外より数段厳しく、日本で買う限りかなり安全ですが、パラベンは大抵の者に入っているので要注意です。

でも、日焼け止めを塗る害と塗らない害では、やっぱり塗らない害の方が大きいと思うので、製品を採用するときに、気を付けるしかないですね。

日焼けはビタミンCの摂取が良いのが知られているので、家に帰ったら、夕食でビタミンC満載にするとよいのかなぁ(笑)


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