■脱・ノンポリ宣言
最近、山に人といっしょに行くようにもなり、自分らしい山をするには、
ノンポリではだめだ…
と気が付きました。
ノンポリと言うのは、
ノンポリティックス なだけでなく、ノンポリシー
つまり、ポリシーがない山、登れるなら、誰とでも一緒に行く山ですね。
■ なぜだめか?
なぜだめかというと、ポリシー、あるいは、クレド、あるいは、ミッション、を明らかにしておかないと
・靴も、クランポンもアックスも借りてアイス行きたい って人や
・自立したいのに、やっぱり連れて行ってもらおうとしちゃう人や
・運転手が欲しいだけだったりする人や
・連れて行ってもらうばかりでお返しの無いちゃかりしているだけの人
を惹きつけてしまうからです。自立している人を惹きつけないと、一緒に山に行く仲間に一生なれません。
■ 山は一緒に行きたい人と行く
やっぱり山は気の合った仲間と、つまり一緒に行きたい人と行くべきです。
でも、どういう人と気が合うのか?は、個人それぞれなのです。
なので、ブログで、あ、この人と気が合うかもしれないな…と思ってもらえるように、自分の個性をしっかり描ききることが重要です。
しかし、自分自身を表現するのはとても難しいことなので、難儀しています・・・。
私は、大体日常でも、人とつるむってのが、ほぼ発想にないという、女性では珍しいタイプです。幼稚園からそうでした。むりやり手をつながせられて、泣いて抵抗したことがあるくらいです(笑)
親友ができるときは、深く付き合い、あまり付き合いを広げません。義侠心が厚いタイプです。これは、付き合いが深いからです。
■ナンバーワンよりオンリーワン
これまでに気が合ってきた人の多くは、その人はその人でオンリーワンの才能を持っている人が多かったです。
魅了されないのは、競争心の強いタイプの人です。私は率先して負けを選ぶタイプです。学生時代も学校の成績競争は率先して負けていました。まぁ、自ら負けなくても、落ちこぼれて、すぐにそんな必要はなくなったのではありましたが(笑)。負けず嫌いでは決してありません。欲がないのは、たぶん長女だからです。
きれいどころ、というポジションも、超・居心地悪い…です。大体、キレイどころ張れるような美貌ないし。その上、年月とともに衰えるものを中心に居場所を構築するのは、喪失感を構築しているのと同じですよね。作戦的にマズイ。
女性との付き合いは、全般に苦手です。女性は根に持つから。そういうタイプの女性は積極的に避けています。
かといって別に男性が得意ってわけではありません。でも、親友になった人の男女比では、男性がまだ勝っています。が、絶対数が少ないので、有意差かどうかは…。
大体、私は女性らしさってめんどくさいのです。女の子らしく振舞いなさい、なんて、媚びを売れ、としか聞こえませんでした。
お化粧もしないし(したら、違う人になるのでびっくりです!)、女の子らしくなんて無理にしなくても、普通にしていても、女の子なので、わざわざ女の子らしくする理由が分かりません。と子供の頃は思っていました。刷り込みや押し付けは拒否です。まぁ平たく言えば、可愛くないタイプです。
夫もそういうタイプのようで、わざわざ男らしさを主張することは彼はほとんどないです。
なので、女らしさや「オレは男だ!」って部分に自身の根拠を持っていそうな人は、予想的に大体苦手です。
能力に自信の根拠を持つのは普通だと思いますから、「一番」に自信を持っている人が自信を持っているのは普通だと思うのですが…
でも、やっぱり自信って、自分に嘘がつけない。一番かどうかより、努力をした自分を知っているか、いないかが本質的には自信の拠り所だろうなぁって思います。
ほんじゃ私の自信はどこにあるのか?となりますが、まぁ苦境を乗り越えたことでしょうね。
岩は今自信喪失中です。それは単純で、岩でもなんでもない、ただのトラバースで滑落したからです。もう自分の歩く能力自体が信用ならないですねぇ…(笑)
またゼロから積み上げます… それしかないからねぇ。 はぁ~大変だなぁ…。
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