今日は日差しが穏やかと洗濯ものを干したら、ものすごいスコールが来てしまいました。大気が不安定ですね。
洗濯をして、沢装備を干しています。沢、意外に水がきれいではない!ので、放置するとすぐに臭くなるんですよね。なので、沢の遡行は、帰宅してお洗濯、までが一つのループって感じです。
■ 前回の海沢との違い
奥多摩海沢は、ツアーでした。と言っても参加者は多くなかった。女性が3人。男性が4人。インストラクターは2人。男性と女性。
ツアーの良いのは、やっぱりきめの細かい配慮ですね。持っていくモノの案内から、パッキングの仕方、道具の貸し出し、行程の説明、直前のストレッチ、それから、最後は着替え用のテント。
フレームワーク化されている。これは初めての人に安心感を与えるにはとても重要なことですね。
・ウエアをどうすべきか?
・足回りをどうすべきか?
・食事は?
・パッキングは?
などなど・・・、詳細に聞かずに済む。 個人山行だとこうした情報があまり整理されないで、断片的に伝えられるので、知らなかった(><)、というケースが多くなります。
私はやっぱり海沢でデビューしておいて良かったなぁ・・と思いました。芦川横沢で生まれて初めての沢だったら、泣いちゃってたかも・・・初心者には濡れても、高さ的な怖さがない沢、技術がいらない沢でないとダメですね~。
■
外岩とボルダリング
今回は、沢で初めての外岩だったのですが…今日は腕の付け根の胸筋が痛いです(><) どうも腕頑張ったらしい。
この沢では、ボルジム行っていて良かった~と思いました。
≪ジムと外岩の違い≫
ジム 外岩
振りを使う → じわ~とした登り方になる
ダイアゴナル → 正対立ちこみ
スタンスは色々 ⇒ スタンスが小さい
ホールドを引く → ホールドを押す
振りを多用する ⇒ スメアリングを多用する
2次元的 → 三次元的
ルーファイ不要 ⇒ ルーファイ必要
外岩とボル壁では体の使い方が全然違う。 私は角っこの課題をやるときによく、角になっている壁を利用しちゃってインストラクターのおにいさんに、それは使わないで、と言われていましたが使っていいのが外岩。
私はボル壁はあんまり楽しいと思わなかったんですが、トラバースの課題で、ボコッとでっぱった垂壁を小さいスタンスでこなすっていう課題は、かなり有効なようでした。天でやった課題。 アレはやっといてよかった。
あとは小さいカチもち系の課題ですね。あとボルジムでは膝は使いませんが、マントリングは多用して良いのが外岩みたいです。というか、マントリングなしでもコンパス(足)が長いなら立てる・・・私は小さいのでどうしても膝で乗り込んでお尻を挙げてから立つ、になる・・・まぁ単にへたくそとも言いますが(^^;)。
ボルジムの場合、男性はランジを決めるとかそういうのが好きみたいで、私向きのロングでじわ~とした課題があんまりないんですよね…
なのでウォーミングアップがてら、最初の一番やさしい課題から順繰りにいつもやっています。垂壁、ゆるいハング、
強いハング・・・と易しい課題を順繰りに上げて行っていますが、そうすると、腕が結構疲れてしまって、強いハングの壁は後のほうではもうできないので、基本垂壁に最後は戻っていることになります。
やっぱり、必要なのは指力と握力。指の力は要る。ピンチという持ち方の課題で、できないのがあり、薬指が痛いのですが、昨日の沢では人差し指を多用したみたいです。手が凝ってる~。
■ どこでもお着替え?
今回発見したバレエと沢の類似点は、”どこでも着替えられること”でした(笑)
バレエをしていると着替えには強くなります(笑) だってスタジオの片隅でレオタードに着替えるなんて、どこでもありがち。スタジオならいいけど、コンクールとかになると、廊下とかで着替えたりしないといけない…
ってわけで、困難な状況下?での着替えには慣れているのですね(笑)。
沢装備は、お着替えの”下山セット”が重要です。
私は濡れて、びしょ濡れの登山ズボンやその下のタイツ、上からかぶるだけのワンピースを着て、さっさと車の陰で着替えてしまいました。
このワンピースいい加減くたびれてきているので、新しいのを新調したいのですが…良いと思ったら価格も良くて
おと年くらいから一向に買い換えられていません。自分で縫っちゃうかな~。 頭からかぶるだけのワンピースはホント優れものなんですよね。
でも男性陣は着替えなしでフツーに帰って行ってしまいましたけど…お尻濡れなかったのかなぁ?
■ おススメ、tubtrugs
タブトラッグスは、2~3年前からの流行でしょうか…。ゴムでできたバケツなのですが、これってホント沢なんかに
行く山で、ポーンと車の放り込んでおくのにおすすめ。
外岩とボルダリング
今回は、沢で初めての外岩だったのですが…今日は腕の付け根の胸筋が痛いです(><) どうも腕頑張ったらしい。
この沢では、ボルジム行っていて良かった~と思いました。
≪ジムと外岩の違い≫
ジム 外岩
振りを使う → じわ~とした登り方になる
ダイアゴナル → 正対立ちこみ
スタンスは色々 ⇒ スタンスが小さい
ホールドを引く → ホールドを押す
振りを多用する ⇒ スメアリングを多用する
2次元的 → 三次元的
ルーファイ不要 ⇒ ルーファイ必要
外岩とボル壁では体の使い方が全然違う。 私は角っこの課題をやるときによく、角になっている壁を利用しちゃってインストラクターのおにいさんに、それは使わないで、と言われていましたが使っていいのが外岩。
私はボル壁はあんまり楽しいと思わなかったんですが、トラバースの課題で、ボコッとでっぱった垂壁を小さいスタンスでこなすっていう課題は、かなり有効なようでした。天でやった課題。 アレはやっといてよかった。
あとは小さいカチもち系の課題ですね。あとボルジムでは膝は使いませんが、マントリングは多用して良いのが外岩みたいです。というか、マントリングなしでもコンパス(足)が長いなら立てる・・・私は小さいのでどうしても膝で乗り込んでお尻を挙げてから立つ、になる・・・まぁ単にへたくそとも言いますが(^^;)。
ボルジムの場合、男性はランジを決めるとかそういうのが好きみたいで、私向きのロングでじわ~とした課題があんまりないんですよね…
なのでウォーミングアップがてら、最初の一番やさしい課題から順繰りにいつもやっています。垂壁、ゆるいハング、
強いハング・・・と易しい課題を順繰りに上げて行っていますが、そうすると、腕が結構疲れてしまって、強いハングの壁は後のほうではもうできないので、基本垂壁に最後は戻っていることになります。
やっぱり、必要なのは指力と握力。指の力は要る。ピンチという持ち方の課題で、できないのがあり、薬指が痛いのですが、昨日の沢では人差し指を多用したみたいです。手が凝ってる~。
■ どこでもお着替え?
今回発見したバレエと沢の類似点は、”どこでも着替えられること”でした(笑)
バレエをしていると着替えには強くなります(笑) だってスタジオの片隅でレオタードに着替えるなんて、どこでもありがち。スタジオならいいけど、コンクールとかになると、廊下とかで着替えたりしないといけない…
ってわけで、困難な状況下?での着替えには慣れているのですね(笑)。
沢装備は、お着替えの”下山セット”が重要です。
私は濡れて、びしょ濡れの登山ズボンやその下のタイツ、上からかぶるだけのワンピースを着て、さっさと車の陰で着替えてしまいました。
このワンピースいい加減くたびれてきているので、新しいのを新調したいのですが…良いと思ったら価格も良くて
おと年くらいから一向に買い換えられていません。自分で縫っちゃうかな~。 頭からかぶるだけのワンピースはホント優れものなんですよね。
でも男性陣は着替えなしでフツーに帰って行ってしまいましたけど…お尻濡れなかったのかなぁ?
■ おススメ、tubtrugs
タブトラッグスは、2~3年前からの流行でしょうか…。ゴムでできたバケツなのですが、これってホント沢なんかに
行く山で、ポーンと車の放り込んでおくのにおすすめ。
濡れたものを気兼ねなく置くことができる。車はホントに第二の生活空間ですよね。私の愛車ジーノ君は、買い物専用車ですが、いつもクーラーボックスがあるのは、甲府はすごく暑いので買ってきたものがすぐ悪くなるから。
それに甲府のスーパーは買い物袋を5円で買わなくてはいけないので、ショッピングバッグは必携です。
このタブトラックス、最初は畑用に使っていたのですが、最近思うのですが、カラビナなんかのガチャ類を収納するのにおすすめ。ゴムなので当たりが柔らかくてガチャガチャいいませんし、汚れは拭いたり、水洗いできるし、油にも強い。
浅めの黄色のチューブのを使っていますが、取っ手を閉じればバッグにもなり、水ももちろん運べそうです。
ああ、大変だった。
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