今日もしくしく悲しい雨です… まぁ降ってくれないと困りますが…雨の日の山もきれいですよね♪
今週末はどこのお山に行こうかしらと思っていたのですが、山の先輩が沢に連れて行ってくれるって!超ラッキー!
せっかく沢装備揃えたので、使いたくって堪らないんですよね~(笑)
装備の使い心地チェックにどこか行きたいっ! けど… 一人じゃどこも行けないのが沢。
ってわけで、なんという渡に船。ルンルン気分で準備しています♪
去年は、沢、初めて行きましたが、沢には沢の準備が必要です。
■ 防水パック
大型のビニール袋と小型のビニール袋の多用で、防水します。 ザックは大きくなく小型がいいです。
本当は引っかかる箇所の無いシンプルなザックがいいんですが、私は持っていないので、28Lのハイキング用パックで行きますが…
中が問題。バックパックの中身全体を包む大型のビニール袋、さらにその中に小分けしたビニールで完全防水です!
というか日帰り、半日なので濡れていいようにしていくっていうのがむしろ、ミソかもしれませんが…
ともかく、ザックの中はビニール袋大小複数使いで多用して防水です。
去年、小型のザックは外ポケットが複雑な形をしているので避けようと、冬山用のパック、ヴァリアントで行ったら・・・バリアントの生地って水を含むと堪らなく重くなる・・・てことを発見しました(ーー;)
やっぱり雪山用だしなぁ・・・。今回は、時間もちょっとだし、初心者用に簡単な沢と思うので、そんなにざぶざぶ濡れることはなさそう、なので、普通に日帰りパックで行こうっと。
■ウエア
ウエアは沢でどれくらい濡れる予定か?に寄りますが…去年は完全に泳ぐ系の濡れる沢でした。
その場合…下着は水着です(笑) そうウエアの思想全体が、夏のプール仕様!です。
夏のプールの完全制覇術としては、まずは水着は着ていく。さらに帰りは濡れたものがすぐ脱げるように誰もが工夫しているでしょう。
それと同じ作戦なのです。
沢登りの場合、
1)下着は水着
2)速乾性の化繊ウエア(普通の登山の服)
3)さらに、寒いときはレインウエア
です。
で、ドボン、と水に入って濡れてしまったら…? 帰りは濡れたままで車を運転するのは悲しい…(><) ので、ドライなウエアを車に用意すべし!
その際は、着替えが楽なもの(たとえばかぶるだけのワンピース)がおすすめです☆
あまり濡れそうにないので、今回は山でも愛用のファイントラックのアンダーウエアで行くかな~。
■ その他
その他、沢登りに必要な装備・・・
・ヘルメット 沢は要するに谷間なので、落石が…リアルな危険。マジ、石、落ちてきます。
・ハーネス 怖いところでは確保してもらうため。
・足回り 沢登り三点セット。 沢靴、ソックス、すね当て。 去年は、地下足袋草鞋、すね当てなしでしたが何とかなりました。
・ランチ 絶対カップヌードル。 寒いから温まるモノが良いのです! アツアツの湯をサーモスに詰めていくべし。
■ 廻り目平
金峰山の麓、川上村には廻り目平のキャンプ場があるのですが・・通るたびに美しい沢にウットリします。
沢って言ってもホントに川を歩いて遡及するだけの、ゴルジュとかがある場所ではなく、日当たりのよい川辺です。
今年は沢を歩く練習に、たき火でキャンプしつつ、ハイキングも交えつつ・・・川上村でのんびりキャンプするっていうのをやりたいな~。
ある人はキャンプを。ある人は沢を。ある人は山を。ある人は岩を。とあらゆるアクティビティが可能そうな廻り目平。
なんかポテンシャルを開拓したくなる場所なんですよね~♪
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