Thursday, March 7, 2013

金峰山の研究3 エスケープをどうとるか?


今度行く、金峰山のバリエーションルートでは、八幡尾根を下りますが、下る尾根の選択が課題です。

予定しているのは一番左の長い無名の支尾根。両側を沢に囲まれ、尾根筋には明瞭でない部分も一部あり、方角をジグザクと変化させるので、難ルートと言ってよいと思います。

エスケープルートは二つ。●1と●2。

エスケープ1は1.7kmほどでした。
エスケープ2は2kmほど。

どちらも対して差はないですが、2のほうが少々の登り返しがありました。

予定している難ルート・・・難しそうであれば、どちらかを取ることになりますが・・・

 どこでそれを判断するか? 

それが問題ですね~! 2031のピークまでは確実です。おそらく1時間くらいでしょう。

次のピーク1まで行くか、さらに次の2まで行くか?

とりあえず八幡山まで行ってその時点で判断するというのはどうでしょう?

時間がタイトであれば、戻ってエスケープ2を使う。八幡山から先に行ってしまえば、ルートは困難な難ルートか、その先のチョキまで行く、踏み跡のある道だけれども長く時間がかかる道になります。

判断の分かれ目は八幡山山頂で、難ルートを取るか、少し登り返して短く楽なエスケープを使うか…

そういう感じでしょうか・・・

どのルートを取るか? そのためには行きで、尾根の終点の様子を確認しておかなくてはいけませんね。

まずは難ルートの終点を。ちょっと隣の尾根で様子が見えないのが残念ですが。あとは、水晶峠のあたりで、エスケープ1、2の終了点を・・・

なかなか面白そう!
 

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