昨夜は友人とまたボルジムへ…
正直ボルダリングはまた退屈化してきました…うーん、ムーブってどうやって勉強しましょうか…。
できないのに当たった時、誰か教えてくれる人がいないと全然先へ行けない(汗)
私たちは2人そろって、課題一週間前のところから、1歩進んで2歩下がるみたいな状況に入り、
課題のレベルが5~6で停滞中…
昨日、学んだこと。
・ホールドが分からなかったらとりあえず、触ってみてひっかけられる弱点を探してみる
・足を上げないほうが安定するポジションもある(正対での大開脚…)
・体重移動すれば、体は勝手に上がる
・スタンスはできるだけ小さく乗るべし
それがねぇ。分かっていても体重を移動するのに躊躇があったりもするんですよね。
昨日教えてくれたクライマーさんは、足が痛くなるほどの小さい靴を履いているのだそうでした…
私は一日中履いていても痛くならないのにしておきました。
昨日は若い大学生の男の子たちが初心者で来ていて、私たちとほぼ同レベル。でも、若くて
腕っぷしが強そうだったのですぐ上達していきそうです。
■ 真似る能力
見たものをそのままコピーする能力って、年齢を重ねれば重ねるほど、衰えていくような気がします。
大人はすぐさまコピーできなくなる… だからダンスって重要なんですよね。ダンスっていうのは
ニュアンスの身体言語なので…
たとえば、寝ている状態から起き上がるのでも
・ゆったり首を垂れて起き上がる
・ガバっと起き上がる
・コロンと起き上がる
・起き上がった後しばしそこで停滞
・起き上がったらさっさと移動
・起き上がったあとまた寝る
などなど…色々なメッセージ性があります。そういうのが動作自体は起き上がるということから変わらなくてもそこに表現されている様々な感情があります。
そういうので人は非バーバルコミュニケーションをしています。
その非バーバルコミュニケーションが、たぶん大人になって年齢を重ねていくとちょっと下手になってくるんですよね。
普段人はそうやって色々と態度で表現しているわけですが、その表現をしていることを知らない。
ダンスをしている人は、感情が表現されているということを知っているのがつまり違いかもしれません。
■ 体の使い方の知性=運動神経
私ははっきり言って運動神経悪いので… 岩登りはホント、運動神経が良い人のためのものという気がします…のは、体を重力に任せた状態でどう体が動くか・・・ウンテイ系ですね・・
は、運動の中でも、身体物理学とか、そういう感じです。 ヨガやバレエの重力が関係した時のカラダの使い方にも通じる面はありますが…うーん…岩の場合、カラダを水平に保たないところが大いに違います。
それは水平垂直だけをかなり厳しく問うバレエとはかなり違う。鉛直だけを意識していればよい登山での歩行とも違う。さらにいえば、ちょっとさっさとやらないといけないところも違う・・・
というわけで、
コピー能力 × 身体物理学
というわけで 子供が有利なスポーツだなぁ・・・
とっても面白かった動画。http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100045_00000
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100041_00000&year=2013
No comments:
Post a Comment