■ 体験クライミング
今日は朝から小瀬スポーツ公園で、クライミングの体験会に行ってきました。2000円也。
小瀬スポーツ公園はとってものんびりした巨大な運動公園でした。良いところ。この時期は木陰がとってもさわやかでした。もうすっかり夏です。
ホントはジム通いをスタートさせるべきなのに、すっかり日が開いてしまい、最後に出かけたのはGW前の4月の後半…もう2週間、ボルダリングをしていなかったら、一登目から腕がびっくりしちゃって大変。
またオールリセットされた腕になっていました…やはりあまり日を開けずに通わなくてはなりませんね。
あと理解したのは、ボルダリングジムでは、課題で、ある程度ハングした壁をやっておかないと、いくらトップロープでも外の人工壁は登れないってことです。
なぜなら、外岩を前提にした壁?は、絶対ハングしているから。ハングしていると、途端に腕の筋肉への負担が増える。ムーブも難しくなる。 それは、ハングしているせいで、ちょっとしか考える時間が取れないからです。
考えないで突破できるのが重要、っと。
ボルダリングの課題では、ハングしていても、色テープを追っているので、どのホールドを取るか考えなくていいのですが、「どのホールドでもどうぞ」と言われると、考えないといけない。するとハングした壁にぶら下がって、考えている時間の間に腕が疲れちゃうのです…
というわけで、深く考えずにひょいと掴むか、ちょっと無理しても次のホールドまで行ってしまって、ハングしていない楽ちんな場所まで行くべきなのですが…結局、今日はそれができず、一番下のハングしたエリアで敗退です。
うーん、腕力&知力が(笑)
とりあえず、中の壁では天井まで行けました。高度感が課題ではないことは確認。 今回は正対ではなく、ダイアゴナルで動けたから、とりあえずまだ5回しかトータルで壁に登っていない人にしてはOKってことにしましょう。
何が課題って、腕力と掴んで登る勇気。 なんか自分が選んだホールドがどうも信用できないんですよね。ホールドする握力が。
ロープに対する親しみが湧いたので、接する機会を多く持つ、というのは大切だと思いました。
すいすい登れる女性がいたのですが、まだ初めて10か月と言っていました。外の壁を登れるのに、3~4か月かかったそうなので、私もそれくらいかかりそう・・・ まぁまだ初めてすぐですから、とりあえず、体験を積むことが大事だということで、今日んとこは許してやろう、と、そんな感じです。
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