■ 確保理論の重要ポイントだけをまとめました。
≪ポイント!≫
・スタティック vs ダイナミック
≪ポイント!≫ ・シングル vs ダブル(ハーフ)
・ロープ径 11~10ミリ シングル、9~8ミリ ダブル 7ミリ ツイン
■ カラビナ
≪ポイント!≫
・ゲート、スパイン、ナローエンド、ブロードエンド
・持つときはナローエンドを持つこと。
・ゲートの向きはロープの流れと常に反対方向に。
・HMS型=ムンター用
・0型=3分の1引き上げ用
・変D型=スタンダードな基本形
・ベントゲート=ロープクリップ用
・ワイヤーゲート=軽量
・ツイストロック=セルフビレイ、ビレイ器との連結
・スクリューロック=支点用
・常に最大強度が出るメジャーアクシスで使う 例:ヌンチャク、支点
・命に係わるパワーポイントには、2枚(ダブル)で使う。例:トップロープ支点のパワーポイント。
■ セルフビレイ
≪ポイント!≫
・テンションしておく
・デイジーは使わない。 PASはOK。ナイロンスリングもOK。ダイニーマはNG(結び目で強度が半分に)。
■ クライマーのビレイ
≪ポイント!≫
・弛ませず、張りすぎず
・一ピン目の真下に立つ
・中間支点が、腰の高さより、上、足元付近に来てからは落下係数が大きいので危険が増す
■ プーリー効果
・約2倍の衝撃がかかる。 支点に強度が倍必要。
■ アンカー構築の例
≪ポイント!≫
・流動分散 vs 固定分散
・60度以内
1)強固であること
2)多重性
3)均等荷重
4)パワーポイントの固定
以上すべて、
(http://www.jpnsport.go.jp/tozanken/Portals/0/kougisiryou/H24kakuhoriron.pdf より抜粋転載。)
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