Wednesday, June 4, 2014

確保理論の重要ポイント 基本中のキ!


■ 確保理論の重要ポイントだけをまとめました。   

≪ポイント!≫ 

 ・スタティック vs ダイナミック 

 ≪ポイント!≫ 

・シングル vs ダブル(ハーフ)  
・ロープ径 11~10ミリ シングル、9~8ミリ ダブル 7ミリ ツイン











































■ カラビナ

≪ポイント!≫ 
・ゲート、スパイン、ナローエンド、ブロードエンド
・持つときはナローエンドを持つこと。
・ゲートの向きはロープの流れと常に反対方向に。

・HMS型=ムンター用
・0型=3分の1引き上げ用
・変D型=スタンダードな基本形
・ベントゲート=ロープクリップ用
・ワイヤーゲート=軽量
・ツイストロック=セルフビレイ、ビレイ器との連結
・スクリューロック=支点用

・常に最大強度が出るメジャーアクシスで使う 例:ヌンチャク、支点

・命に係わるパワーポイントには、2枚(ダブル)で使う。例:トップロープ支点のパワーポイント。


■ セルフビレイ

≪ポイント!≫ 
・テンションしておく
・デイジーは使わない。 PASはOK。ナイロンスリングもOK。ダイニーマはNG(結び目で強度が半分に)。



■ クライマーのビレイ

≪ポイント!≫ 
・弛ませず、張りすぎず
・一ピン目の真下に立つ

・中間支点が、腰の高さより、上、足元付近に来てからは落下係数が大きいので危険が増す




■ プーリー効果

≪ポイント!≫ 
・約2倍の衝撃がかかる。 支点に強度が倍必要。




■ アンカー構築の例

≪ポイント!≫ 

・流動分散 vs 固定分散
・60度以内

1)強固であること  
2)多重性
3)均等荷重
4)パワーポイントの固定

以上すべて、
(http://www.jpnsport.go.jp/tozanken/Portals/0/kougisiryou/H24kakuhoriron.pdf より抜粋転載。)





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