私は本社ヶ丸歩こうと思っていたので同行。
本社ヶ丸~三つ峠~カチカチ山への縦走。車二台。
府戸尾根はもう、何度目かです。
先輩は御坂山塊の主稜線をつなげる縦走の旅を終わったそうです。
今回は赤ちゃん(2歳)連れの旅。子連れ登山って結構できそうだな~と思いました。
まぁ私は子供がいないので、関係ないっちゃあ、ないのですが。
お天気がよく、素晴らしい快晴の富士山を眺めながらの山歩き。
木漏れ日の中を歩くのは、いつでも気持ちが良いですね。
山は気が付けばすっかり夏だなぁ・・・
ホント、自分で歩く山も行かなくちゃな~ 最近、一人歩きをしていないナー。
■ 今日の富士山
今日は梅雨の中休みで、晴れ、素晴らしいお天気でした☆
これは開始点の天下茶屋から稜線に上り詰めたところから、富士山。
テーマは、赤ちゃん&富士山。
清八山から富士山。
良く晴れたなぁ。尖った山は釈迦ヶ岳。
去年歩いたところ。
去年は、釈迦が岳から天下茶屋まで歩いて帰りました。
ここで岩の練習をしたら?と先輩が・・・え~そうなの?
終了点とかまったく整備のかけらも見当たりませんが。
まぁ岩自体はそこまで難しそうではないですが、落ちたら死にそうです(汗)。
ちょっと展望があるところで山つつじと。
本社ヶ丸から富士山。
雪笹。
府戸尾根の鉄塔のあたりで、あやめが咲いていました。
三つ峠は鉄塔とアンテナの山です!
岩と花の山でもあるけど・・・
アイスクライミングの山でもあるか・・・
今日はハイカーが一杯でした。
だいぶ雲が出ていました。
天上山から富士山。
カチカチ山。
ホントに雲が湧きましたね。
下山後、ソフトクリームを食べてご褒美終了。
■ 赤ちゃん連れ登山
登山は親のしたいこと・・・でも、親は自分の趣味をとりあえず子供に押し付けるべきです。子供はそれに同調したり、反対したりして、自分の価値観を形作っていくものなので。
まぁ、親には自然が必要だけど、たいていは子供には必要ありませんけど・・・
私は、子供時代の幸福な記憶として、母との森の散歩を覚えています。葉っぱやどんぐりを拾う。 キラキラした木漏れ日がとても気持ち良い。 そういう思い出です。
同じことをアメリカではベビーシッターしていた子供にしてみましたが、子供は森を怖いもの、と感じるようで、ダメだった経験が。
今回は、山好き夫婦の赤ちゃんだったからか、赤ちゃんはぐずりもせず、すやすやパパの背中で寝ていました...
ただ子連れの登山って難しいです。
尾根 → 背中の子供が退屈してしまう。
岩 → 3人でゲレンデに行って、一人がビレイし、一人が子供担当、一人が登るか・・・。 子供は全く 楽しめない。
水辺 → 子供から監視の目を話すことができない。
キャンプ → 私は子供とするキャンプに興味があり、今年の夏は、
キャンプのボランティアに行きます。 が・・・、もう少し大きい子を対象にしている
ような気がしいます。 私自身は良い記憶はない・・・
オートキャンプ場などは好きでなかった。
私は子供のころから、本物志向で(笑)、動物園は動物の監獄だと思っていたし、遊園地も大人が浅はかな知恵で子供を喜ばせようとしている意図が透けて見えてキライ、絵本も子供向けに手抜きのイラストはキライでした。 海は熊本は有明海で、内海なので汚染されておりキライで(何しろ水俣病があった土地柄)、山の方の観光地も、阿蘇の大展望や菊池渓谷を例外として、遊歩道的な所も好きでなかった・・・ ともかく、嘘っぽいのはキライなのです・・・
海は宮古島の海を見て考えを替え、山は雪を抱いた穂高を見て考えを変えました。
ので、子供にも本物を見せてあげたいですね。
すやすや~ 夏は背中がかなり暑そう・・・
≪データ≫
出発時刻/高度: 07:00 / 1298m
到着時刻/高度: 16:06 / 837m
合計時間: 9時間6分
合計距離: 20.79km
最高点の標高: 1766m
最低点の標高: 831m
累積標高(上り): 979m
累積標高(下り): 1434m
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