■ザックが返ってきた!
初の電車での遠征登山、越後湯沢で送ったザックが今日の午前中届いた。送料は1280円だった。 東京の人はザックを送ったりしないけど・・・確かにずっと電車だったらザックを郵送してしまう間でもないかもだけど・・・。
今回初めて電車で行く山に行き、冬靴でアスファルトを歩くことを覚えた(笑) 都会では大きなザックを背負ってピッケルを持っているのはそれだけで注目を浴びる行為みたいだ・・・
残骸。
シュラフは干し、濡れモノは洗濯。ゴアのレインやスパッツは乾けばいいだけだけど普通に洗濯機で洗う(笑)。ふきんとバラクラバと手袋は・・・かなり洗いたい感じ。飲み干したワインボトルが楽しかった旅を物語る。 しかし私はザックが軽く、これで10kgちょい位だったんではないだろうか・・・他の人に申し訳ないくらい軽いのだった。
■ ザックを担ぐこと自体に自負があるんだろうな
今回は私は遠い山だったので、宅急便でザックを送り返したのですが、大いに蔑まれました(笑)。 私は旅は快適なほうが良いのでザックを送り返すことには何の抵抗もないのですが・・・(^^;) そこらへんの感覚は古くからの山ヤさんとは大いに違うんでしょうね・・・
だからといって、本来は寝食担いで入るべき山に小屋泊で食事もふとんも何もかも出てしまって、日帰りの装備で行けてしまう小屋泊山行で足を止めていては、母なる自然の、厳しさも美しさも、何も分かったことにならないと思うのです。
背負うべき荷を嫌うということも違うし、背負わなく良い荷を背負うことでもない・・・主体的な選択。 人生は選択の連続なので、背負う荷についても主体性を発揮できる時代ってことなんでしょうね。
昔は宅急便なんてなかったんでしょうから、電車だろうがなんだろうが家まで背負って帰るしかないのでしょうから・・・そうすると背中は強くなる・・・私みたいに送ってしまっては強くはなれないのかもしれません・・・人は安きに流れるので・・・
でも、新しい時代は、主体的な選択肢が可能な時代です★ いつか私も自ら重さを背負う日が来るのかもしれません。
でも、新しい時代は、主体的な選択肢が可能な時代です★ いつか私も自ら重さを背負う日が来るのかもしれません。
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