■ 登山の公開講座
こういうのに出かけて行こうと思う人は何人くらいいるのかなぁ・・・
とりあえず、花谷泰広さんの講座は非常に珍しいように思うので、出席予定。
別の人のだったら行かないかもしれない。いぜん、ガイド登山のインタビュー記事で、お客さんには判断を学んでほしいと書いてあり、好感を持ったのが理由だ。
南アルプスだそうなので、帰りに夫と二人で甘利山にでも行ったらいいかな~と思った。
■ 林道だらけ!甘利山
甘利山はこないだオフ会で行ったけれど、知らなかったけれど、山頂まで林道が入っている山だった・・・びっくり~。
山梨では閉鎖されて誰が使うんだろう?というような林道が入っている山がたくさんある。
一般人に公開もされず、つまりほとんど使用されない林道の存在は、使わないのになぜ作ったんだろう?と考えない人はいまい。
というわけで、当然至極の志向の流れとして、林道を作ることの方が目的だったんだろうな~と思わせられる。
甘利山の林道は、甘利山の上にはグリーンセンターと言う施設があった。たまたまその使用者になったのだが、使ってみると、サービスより規則優先だった。
規則を盾に着る、お役人仕事全開な仕事っぷりをわざわざ見せつけられたので、これまた推察として、これもお役人の職場を確保するのが目的の施設のように見えた。
・・・というわけで、甘利山はお役人のためのお役人による山だ・・・・と思ったのは仕方がないだろう。
林道のおかげで、ラクラクの山というより、もう山じゃなくなっている気がしたし・・・
というわけで、甘利山は人間界というか公共事業と税金の無駄遣で、特定の営利集団に都合の良いよいように利用されている山のように見えた。
平たく言えば、登山対象として魅力がある山には見えなかったけれど、ある意味、こういう山を魅力ある山にして登ることができる人は達人なのかもしれない。
うーん・・・どう登ったらいい山になるんですかね、甘利山。
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