Sunday, April 12, 2015

ダーリンと兜山&棚山南尾根

■ 夫とデート

今日は夫と兜山に行ってきました☆ 一応 棚山南尾根、リベンジ?の会。




実は会の月例山行が予定されていましたが・・・、夫とはこのところまったく出かけられておらず、去年は実績5山行(^^;) 少なすぎです。

折しも甲府盆地は桃の花が満開でピンク!

そして、今日は貴重な夫の休み!(土曜は出勤だった・・・--;)

しかも、週間天気予報によると唯一の晴れ

ということで、夫とデートに行きました♪

ホントだ~猛獣だ~

兜山は、”裏山の続き”的なイメージの山なので、ルートは決めず、テキトー。

こんなシュールな看板がスタートです。

今日は普通に6時半に起きたのですが、おにぎりを作ったり、色々で、結局登山口8:24.

驚いたことに、すでに駐車場は満車で、道路脇に駐車。

でも、岩登りの人たちっぽくは、なかった。支度を見ていると、皆ハイカーでクライマーではなさそう・・・。

兜山がそんなにハイカーに人気の山とは・・・


まずは、濁った沢沿いに上がります。

白骨温泉と言ったのは夫
この沢、名前が、梅沢(西夕狩沢)と言うそうです。

梅沢コースと書いてくれたらいいのになぁ。

名前がないと言い表しづらい。

小1時間ほどで兜山山頂へ。

あっという間に付いてしまい、やっぱりウラヤマ


























景色を堪能した後は、少し戻って、棚山を目指します。

一度通って見たかった夕狩沢コースへ。




 こんな道で、あまり地形的な特徴がない。

最初は赤テープを拾って降りて行きましたが、適当に降りていくと、尾根になり、明瞭になりました。

めんどくさいので、テープを見るのを辞める・・・
 この尾根は山つつじがポツン、ポツンと出ていて、つつじファンはこちら。

ミツバツツジ?

この尾根を下ると山腹で、トラバースしている仕事道があったので、どうせ行きたい方向だし・・・と利用。

そうすると、夕狩沢に出ました。

夕狩沢との出会い辺りは、なんとも気持ちの良いゴキゲンエリア・・・

水も豊富でおいしそうな水です。

しかし、この辺で現在地を見失って、次に乗る予定のP1104の尾根取り付きが不明に!

ピンチ?! プチピンチ?

とりあえず、夕狩沢沿いに遡上。本流ではない支流側に上がってしまいます・・・・

が、上がっていくと、立派な林道を発見し、林道を一時利用。

地図を見ると、林道沿いにP1104の尾根(棚山南尾根)に乗れそうだったので、そうすることに。

途中が、植林地で、枝払いされた枝がとうせんぼしているうえ、かなり急でした。


というような、紆余曲折を経て、なんとかP1104の尾根に乗りました。

尾根に乗ってからは二人とも、機嫌を直し、尾根を登ります。

境界線マークがあるから、間違っていないことが分かる。


それまでは、どういうルートを採るかを巡って、喧嘩していました(ーー;)

デートなのに・・・。


反省も織り交ぜつつ、登っているとすぐにP1104は見えてきました。

途中に、すごいケーブルと立木で支点を作ってあるのを見ました。何かを引き上げたのかな?

これがあれば、P1104の尾根です。

この尾根、前回来た時に、実は間違って隣の尾根を降りたために使ってみたいと思っていたのですが、結論から言うと、あまり快適な尾根ではなかったので、前回使ったところの方がいいカモ・・・。

あとは、棚山を目指す稜線は登山道になっているので、あっという間。

棚山山頂からにぎやかな声がしたので、静かな山が好きな私たちは手前のピークで、早めのランチタイムとしました。

おにぎり2個。コーヒー。

あとは棚山から、神峰へ。

予定では、神峰から、太良峠へのコルへ出て、濁った沢沿いのコースを下る一方で降りる予定でしたが、夫が、まだ尾根を行くというので、そっちに変更。

この尾根も踏み跡がしっかりあるので、迷う箇所はない。

途中で下の沢沿いの道に降りる道が出ているので、使ったことがない道だからという理由でそれを利用し、普通に駐車場についてお終い。

今日はイノシシの荒らした跡が一杯でした。

すごく面白かったんだけど・・・地図読みは、尾根は読めるけど、沢地形の特徴的なもの、が特に注意が必要。

帰りは、ほったらかし温泉によって、帰ってきました。

帰ってきたら、ご褒美のハーゲンダッツを買ってきてもらい、さらにお昼寝までして、幸せな休日♪

後で距離を見てみたら、12km。 スタート8:30、下山13:30。

急がず歩いて、休憩ののんびり。それで、5時間くらい野外にいて、足慣らしにちょうど良い山でした。

夫には、日ごろの運動不足解消もかねて楽しんでもらいたいので、こんなくらいがちょうどいいかな~



















境界線があれば確実~






















神峰

 明瞭な尾根。

 ここに出るのか~と分かると楽しい。

下界は超ピンク!

こんな手作りの看板があるのはいいんだけど、
Pの位置が間違っていますよ~

 キツネごんが載ってる。




 コレは前回見落としたP1104へ行く尾根の下り口を示したもの・・・ この尾根はかなり急ですし、あまり快適な道ではなかった。 夏は藪が濃そう。


 これは、同じ地点から、前回使った尾根を見たもの。P1104が広いので、真南に出ている尾根は二つある。あっちも急だったけど、快適度は上かもしれない。

 黒いズボンを履いて行ったら、汚れが目立つな~ 

里山はカーキ色が、汚れが目立たなくて◎かもしれない。




 棚山からは、西側も良く見えて、南アルプスがきれいに眺められる。

今日下りに使った尾根が手前に見えている稜線。
 かわいい桜。

山桜はもう終わりかけでした。
 バドミントンのシャトルみたいな形の芽吹き。
今日のお山は、もやっとみどりの靄がかかったみたい。


あんなにたくさん車がいたけど、あまり人にも会いませんでした。

棚山山頂はたくさんいたけど、接触を避けていたので問題なし。


今日も楽しく山に登れて、幸せ満喫です♪

地図読みに習熟すると、

山歩きの幸せ

とっても満喫できそう!

≪反省≫
・朝の支度
・ストックは、一般登山道の方が直登が少なく、トラバースが多いので、出番が多い。
・ズボンはカーキ色で

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