Friday, August 14, 2015

アオラキ/マウント・クック国立公園(Aoraki/Mount Cook National Park)

■アオラキ/マウント・クック国立公園(Aoraki/Mount Cook National Park)

・1953年10月に保護地域として登録
・1990年には、テ・ワヒポウナムの名称で ユネスコの世界遺産(自然遺産)

・最寄の町は、65km離れたトワイゼル
・トワイゼルの国道8号(英語版)から分岐した国道80号(英語版)の終着地点が、アオラキ/マウント・クック村
・マウント・クック・ヴィレッジでは、従業員やガイドが暮らす
・アオラキ/マウント・クック国立公園は約700km²
・総面積の40%が氷河
・ニュージーランドにある20の3000mを超える山のうち、アスパイアリング山を除く19の山がこの公園に位置する[
・標高3754mのクック山(マオリ語:Aoraki、アオラキ)がニュージーランド最高峰
・19世紀のジェームズ・クックから由来
・アオラキは、マオリ族の伝説にのこる少年の名前に由来

・タスマン山、セフトン山、エリー・ド・ボーモン山

・中でもクック山の東側に位置するタスマン氷河は温帯地方で最大の氷河として有名。
・アオラキ/マウント・クック国立公園のほとんどが森林限界よりも標高が高い

・森林が存在しない

・300種以上の植物が公園に自生
・マウンテンバターカップ(英語版)やデイジーが自生する
・移入種として、、1950年に導入され夏に駆除が行われている繁殖力旺盛なルピナス
・約40種類の鳥類が生息
・最も知られているものは、ケア(キーア)である
・ニュージーランドファルコン(英語版)、クロセイタカシギも生息する。

・ノミの仲間であるマウントクックノミは、雪線で見ることができる。
・ホウセキヤモリ(英語版)も生息する

■ マウントクック

・1894年初登
・ニュージーランド人のトム・ファイフ、ジャック・クラーク、ジョージ・グラハム

・標高は低いが、登頂難易度は非常に高い。
・年間数百人の登山家がサミットを目指すが、その大半は途中で下山している。
・2011年1月までの死亡者数は227名。
・夏季(12~2月)でも数十メートルの積雪が観測され、標高2000メートル以上では氷河帯に入る。

¥天候が変わりやすく遭難事故も多い。
・登頂には比較的天候が安定する1月中旬から下旬がベストシーズン。

・登山ルートは複数存在するが整備された登山道は1本も存在しない。
・登山者の多くは比較的難易度の低いリンダ氷河ルートを選択する。
・現存する登山ルートのほとんどで冬山登山の登頂例がない。
・初登頂を達成したファイフ・クラーク・グラハム隊は夏登山で北尾根ルートから登頂達成した。

■ 参考サイト

http://www.eonet.ne.jp/~miejinta-wwwalk/mt_cook.html
マウント・クック・ビレッジに宿を取るのが一番らしい・・・

Old Mountaineers' Cafe, Bar and Restaurant

No comments:

Post a Comment